島根県「浜田」
二次医療圏
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島根県の二次医療圏「浜田」の特徴

1浜田二次医療圏の概要

〈史蹟や自然の景観、伝統文化などの観光資源を有し、教育文化施設が充実する医療圏〉
島根県の浜田二次医療圏は浜田市、江津市の2つの自治体から構成される医療圏で、島根県西部に位置し、面積は約960平方㎞で島根県全体の約14%を占めています。 平成18年の年齢階級別推計人口によると、本医療圏内の総人口は約9万人で、人口は微減傾向にあります。 年齢階級別人口割合は年少人口が12.5%、生産年齢人口が57.5%、老年人口が29.9%となっており、島根県全体と比較してやや少子高齢化が進行しています。
本医療圏の北側は日本海に面した海岸線を有するものの、中国山地北西側の山岳丘陵地が海岸線まで迫っている地域にあり、平野部は海岸線沿いや川沿いの狭い部分のみとなっています。
本医療圏の中心産業は観光業で、万葉集や小倉百人一首にもその名残す「歌聖」柿本人麻呂ゆかりの地として数多くの史蹟があり、また海や山などの美しい自然の景観、 ユネスコの無形文化財遺産に登録された和紙の一種である石州半紙などの伝統文化など、様々な分野での観光資源を有しています。 それ以外にも本医療圏内に大学や美術館等の教育文化施設が充実している医療圏です。

2浜田二次医療圏の交通

〈医療圏内を移動する公共交通は十分ではないが、道路網は自動車専用道を中心に整備済〉
浜田二次医療圏の公共交通はJR西日本のJR山陰本線が本医療圏海岸部を貫いています。また、本医療圏内の江津駅から、江の川の上流方面に沿ってJR三江線が通っています。 鉄道沿線以外はバスの便となりますが、鉄道、バスとも便数が限られていて、本医療圏内の移動には自家用車の利用を検討したほうが良いでしょう。 一方で道路交通の面では、自動車専用道であるは中国自動車道から分岐する浜田自動車道と、さらにその延長区間にあたる山陰道江津道路が本医療圏内を通り、 本医療圏内に6ヶ所のICを持っていて、中国自動車道を経由して中国地方最大の都市である広島市や関西方面、九州方面との足は良く、 鉄道に替わって高速バスの便が広島市や関西方面へビジネスや観光に便利な時間帯に運行されています。 一般道では、海岸線に沿って走る国道9号線が東西に横断して、また広島方面へは国道186号線、江の川に沿って国道261号線が通っています。 これらの国道を基幹として県道が本医療県内外に通じていて、中国山地の山間部を除けば、道路交通はある程度は整備されています。

3浜田二次医療圏の人口構成と医療

〈周産期医療が現在目一杯の状態で、医療圏内で周産期の機能分担と連携強化を進める方針〉
浜田二次医療圏の人口構成では、老年人口の割合が29.9%と人口全体の約3割を占める状況で、島根県の平均以上に高齢化が進行している医療圏で、 高齢化に対する施策が重要な課題となっていて、島根県としても現状分析ならびに対策立案中です。
本医療圏の問題として周産期医療体制があります。本医療圏内で分娩を扱っていた4医療機関のうち、平成19年7月末までに2つの一般診療所での分娩が取りやめになったことにより、分娩が2か所の病院に集中しています。 その分娩を扱う病院でも、産科医の体制が3人から2人になったことや、病院勤務の助産師が退職等で不足していることなど、本医療圏の分娩機能はぎりぎりの状態で急場をしのいでいる状況が続いています。
島根県としては周産期医療ネットワークの構築と充実を施策として、本医療圏内で実施している医療機関での機能の分担と連携の強化を基軸とした「浜田・江津お産応援システム」の周知を行うこと、 システムの実績評価により現在以上に本医療圏内の事情に合ったシステムに改編していくことを具体的な行動指針としています。
本医療圏では浜田医療センターが中核病院となっていて、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、救命救急センター、地域医療支援病院の役割を受け持っています。 ただし本医療圏内に周産期母子医療センターを持っていない点が今後の医療行政上の課題です。

4浜田二次医療圏の医師と課題

〈県下で平均寿命が最も短い医療圏となっている原因である脳卒中の予防対策が課題〉
浜田二次医療圏の平成23年10月1日時点での厚生労働省の調査によれば、10万人対あたりの病院数は11.0、診療所数は113.3で、全国平均値及び島根県全体の平均と比較しても高い値となっています。 また実数では病院が10、一般診療所が103です。
しかし平成22年12月末現在での本医療圏の人口10万人あたりの医師数は228.0人で、全国での値219.0人を上回っているものの島根県での値264.8人には達していません。 県として医師不足の解消が課題となっています。
また本医療圏での課題として、脳卒中対策があります。島根県の医療圏別男女別平均寿命の調査によれば本医療圏は島根県下で最も平均寿命が短い医療圏となっていて、 その原因疾患として年齢調整死亡率を比較すると、男女とも「脳卒中が原因」と明確に分かるほど極端に高い値となっています。
また、65歳以上の平均自立期間は男女とも県平均より短く、脳卒中が要介護状態や要支援状態となる原因疾患であることから、 現状を改善するために本医療圏内にて脳卒中予防対策の推進が健康増進や介護予防の面から重要となっています。 このため島根県としても本医療圏内での脳卒中予防の視点から、「健康増進」と「早期発見」とを目指して対策を行っています。
具体的には、従来行われてきた保健指導に加えて、壮年期からメタボリックシンドロームの概念を含んだ特定健診や特定保健指導を実施するための体制の整備と充実を行い、 健康増進への取組強化と、高血圧や糖尿病等の生活習慣病への基礎疾患の予防及び適正な数値管理を徹底すること、 そして本医療圏の「健康長寿しまね推進会議」で「脳卒中死亡率減少のための取組」を活動のテーマに掲げた禁煙推進、歯と食、運動健康づくり、心の健康づくりの4部会にて活動を進めることを施策としています。 今後も脳卒中予防につながる生活習慣改善への取組を「健康長寿しまね推進会議」の構成団体が主体的に進めて、脳卒中での死亡率の減少に務める計画です。

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