鳥取県「東部」
二次医療圏
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鳥取県東部医療圏の医師の転職にお役立ちの地域情報満載!

地域によって様々な医師の転職市場。特に医師の募集状況や地域の特徴は二次医療圏ごとに異なります。
東部医療圏での転職成功のため、医師転職ドットコムが徹底調査した地域別の転職お役立ち情報をお届けします。

鳥取東部二次医療圏の特徴

1鳥取東部二次医療圏の概要

〈因幡の白うさぎ伝説の残る歴史の古い地方だが、過疎化が進行している〉
鳥取東部二次医療圏は鳥取市、岩美町、八頭町、若桜町、智頭町の5つの自治体から構成されている医療圏で鳥取県の東に位置し、北で日本海、東で兵庫県、南で岡山県に接する位置にあります。
この医療圏で中心的な自治体となっているのは鳥取市で鳥取県の県庁所在地でもあります。ただし鳥取市は全国の県庁所在地の中でも最も人口が少なく、あまり発展している地域であるとは言えません。 人口は24万人ですが人口は近年5年で1万人以上が減少しており人口密度も低く過疎化がかなり進行しています。
また、日本海に接することからほぼ全域が冬は寒く豪雪地帯となっています。 この地方は古くは因幡の国と呼ばれ、因幡の白うさぎ伝説が残る地方としても有名となっています。

2鳥取東部二次医療圏の交通

〈鳥取空港の存在が大きく、さまざまな国内便が運行している〉
交通状況を見るとこの医療圏の大きな特徴として鳥取空港の存在が挙げられます。鳥取空港は鳥取市北部に位置し年間30万人あまりが利用する空港で鳥取市内からバスやタクシーで向かうことができ、 空港ではおもに国内便が運行されています。
鉄道交通の面を見ると、JR西日本の山陰本線が日本海沿いに走っており、山陰本線鳥取駅から分岐する形で因南線が南の岡山県に伸びる格好となっています。 また印南線からは因幡鉄道駅付近から南東に和歌桜鉄道線、智頭駅付近から東に智頭線が分岐しています。
また、道路交通をみると平成23年に鳥取自動車道が全面開通となり、兵庫県や岡山県など他の地域への移動が以前よりスムーズになっている状況となっています。

3鳥取東部二次医療圏の人口構成と医療

〈認知症患者が多く、県はその対策に力を入れている〉
この圏域の年少人口は2010年で31.951人、生産年齢人口は148,930人割合はそれぞれ13.4%と62.1%となっていますがその数は減少しており、逆に高齢者の割合(24.6%)は増大傾向にあります。 高齢者のなかでもこの圏域では認知症高齢者の割合が全国に比べて高くなっており、しかも認知症を患う高齢者はこれからどんどん増大する傾向にあると予想されています。
これは介護施設数が75歳以上1千人あたりは14.78件(全国平均13.53件)、入所定員数82.72(全国平均76.40)と全てにおいて全国平均を上回っていることからもわかります。 ここから認知症高齢者に対する医療需要がこの圏域では増えていきそれらに対しての医療が求められていく。と言ってもよいでしょう。 認知症の件数が多いことからこの医療圏では認知症疾患医療センターが中心となり、認知症を治療する医療従事者の連携をはかるための研修会が開かれています。
一方この圏域の死亡率は高齢化に合わせるような格好で年々増大し、悪性新生物・心疾患・脳血管疾患の死亡に占める割合が六割強という数値になっています。 また、特定検診の受診率が鳥取県全体に比べて低く、鳥取県は特定健診の受診率を高めるための啓発活動を行っておりその現在その影響のため特定健診の受診率は年々増加傾向にあります。
また一般診療所の数は人口10万人当たりで67.55(全国平均68.33)と少なめですが、近年問題になっている小児科系診療所の数は25.85(全国平均16.53)多いのが特徴的で、 病床数も1479.8(全国平均1219.73)と多く中でも老健の数は400.7(全国平均278.3)と突出しているのでこの地域では介護難民という問題が起きにくいと言えるでしょう。

4鳥取東部二次医療圏の救急医療体制

〈軽症の場合は東部医師会付属診療所が救急診療を行い、重篤な患者の場合は中央病院へと搬送される〉
この医療圏の病院数は188、医師数は527名となっており、どちらも10万人対でみると平均よりやや低めのデータとなっています。 この地域の救急医療体制をみると1つの救急救命センターと合わせ、厚生労働省の「救急病院等を定める省令」の要件をみたした都道府県知事が認定した医療機関である救急告示病院が 年間全身麻酔 1,000 件を超える県立中央病院、鳥取市立病院を含む6病院、地域の複数の病院が順番に患者を受け入れる担当をしていく制度に基づいて指定された輪番制病院が4病院あり、 これに合わせて鳥取県東部医師会付属急患診療所が内科・小児科の二つの診療科の開設をし、平成21年12月から運営が行われています。 この診療所は19時から22時にかけて開院しており、鳥取県東部の一次救急医療を担う形となっています。
この医療圏には中等症の患者を受け持つ二次医療機関は5つあり、さらに重症の場合は県立中央病院へと搬送が行われます。 またへき地とは兵庫県、京都府、鳥取県で構成されている3府県共同のドクターヘリが有効に活用されており平成23年度に23人が搬送されています。
また、この医療圏の子供に対する救急医療制度をみると、東部医師会急患診療所が診療を行っていますが、圏域の住民に適切な受診行動に関する理解が不足している状況が伺えます。 対策として「とっとりこども救急講座」という病気やその対応方法などについての詳しい講座を開き、また小児救急ハンドブックなどの作成や配布などが行われています。 また、病院間の連携を促進して機能を分担し、高度化を推進するための整備を行っています。

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