富山県「高岡」
二次医療圏
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地域によって様々な医師の転職市場。特に医師の募集状況や地域の特徴は二次医療圏ごとに異なります。
高岡医療圏での転職成功のため、医師転職ドットコムが徹底調査した地域別の転職お役立ち情報をお届けします。

富山県の二次医療圏「高岡」の特徴

1高岡医療圏の概要

〈富山県北西部の3自治体による日本海沿岸の医療圏〉
富山県の二次医療圏である高岡医療圏は、富山県の北西部にあたる高岡市、氷見市、射水市の3市で構成されています。 本医療圏の面積は約550平方キロメートル、平成23年10月現在の人口が約32万人で、65歳以上の老年人口の割合は27.0%と県の平均の26.3%を少々上回っています。
日本海の富山湾に面していて、石川県との県境部は倶利伽羅峠を含む丘陵性山地ですが、小矢部川や庄川等の河川の流域が平野を形成していて、その平野部分に人口が集中している医療圏です。

2高岡医療圏の特徴

〈水産業と農業、工業が盛んな地医療圏〉
元々は高岡医療圏内に越中国の国府が置かれ、後年に万葉集の編纂にも関わったとされる大伴家持が若いころに赴任したとも言われる地域で、その縁で「万葉集」がこの地区の観光の目玉となっています。
本医療圏は元々各自治体が特色を持った医療圏です。医療圏内の高岡市は、古くから旧越中国の西部の中心都市として、行政や商工業の中心として発展していました。 特に金属工芸や漆器工芸などの産業は現在も高岡伝統工芸として続いています。一方で市内に点在する寺社仏閣や国宝を含む文化財などが高岡市の観光産業を支えています。 更に「万葉集」に関する様々な観光施設の建設が、高岡市の観光産業を後押ししています。
次に射水市は富山港の新湊地区を抱える港湾都市で、金属、化学、製薬などの各拠点工場をたくさん抱えていて、一方で内陸部には各運輸会社の流通センターが立地していて、工業や物流業の拠点となっています。
また氷見市は日本海側でも有数の漁獲高を誇る漁業の街で、四季を通じて約150種類の魚が水揚げされています。水産物でも特に初夏のマグロ、冬の寒ブリ、そして氷見いわし等で有名です。 またこれら水揚げされた魚介類を使った加工業が盛んに行われています。このように本医療圏は、特徴を持った3つの自治体により構成されています。
公共交通は、北陸新幹線の新高岡駅が本医療圏内に設置され、首都圏との往来が非常に便利になりました。 またJR西日本のJR北陸本線が本医療圏内を東西に横断し、またJR氷見線が本医療圏内の高岡駅から北西方向へ、万葉線が高岡駅から北東方向に伸びています。 さらに高岡市内のみですが、JR城端線が高岡駅から市内南方向に路線を伸ばしています。
医療圏内の鉄道網はある程度整備されていますが、鉄道路線沿線以外はバス便の本数に大きな差があるため、医療圏内の移動手段は十分に考慮が必要です。 一方で道路網は、本医療圏内南部を北陸自動車道が通過して、医療圏境部を含めて2ヶ所のICが設置されています。また能越自動車道が高岡ICまで完成して、医療圏内に2つのICが設置されています。
一般道では国道8号線や国道156号線、国道415号線をはじめとして各方面に国道や県道が張り巡らされていて、本医療圏は自家用車利用では北陸地方でも屈指の便利な地域と言えます。

3高岡医療圏の医療体制の現状

〈救急医療について、既存の第二次、及び第二・五次医療機関の負担軽減の施策が必要〉
高岡医療圏では厚生連高岡病院と高岡市民病院が疾病や事業で中核病院の役割を分担しています。本医療圏にはこの病院を含めて平成23年10月時点の厚生労働省の調査で27の病院と221の一般診療所があります。 本医療圏の医療体制としての現状として、在宅医療に関する問題があります。
平成23年の県の医療施設調査によれば、圏域内で退院支援担当者を配置している病院や、平成24年の富山県高齢福祉課によれば、在宅医療者を複数の在宅主治医が診療にあたる医師のグループなどが、 県の平均より少ないという現状があり、在宅医療のなお一層の充実が必要です。
富山県としてはこの点の対策として、訪問介護ステーションの増加、機能発揮のための支援及び相互間のネットワークの推進を図るための研修/連絡会を実施することで、 訪問介護ステーションの能力を十分に引き出す施策や、在宅医療主治医のグループ化やネットワーク構築を推進し、在宅医療センターが効果的な運営を行えるように支援を行う施策等を行っています。
今後、このような施策が行われることで、本医療圏の在宅医療担当医が働きやすい医療圏となり、在宅医療の医師の需要も増加するものと考えられます。

4高岡医療圏の医師数の現状

〈医師数の増加、特にへき地を抱える医療圏なのでへき地医療に携わる医師の育成が課題〉
平成22年12月末現在の厚生労働省の調査によれば、高岡医療圏の人口10万人あたりの医師数は199.5人で、全国平均230.4人や富山県の平均241.0人との比較でも低い値で富山県の4つの二次医療圏の中では唯一200人を割っています。
高岡市、射水市という大きな都市圏を持ちながら、医師の数が人口に追いついていない現状があります。 これは新しい医師臨床研修制度の導入等以降、若い医師が大都市圏や都道府県県庁所在地の病院に集中したことで、地方圏で医師の確保が困難となっているという点での問題からくるものです。
特に本医療圏ではへき地医療拠点病院に指定されている金沢医科大学氷見市民病院が、巡回診療等による地域住民の医療の確保を行っていますが、十分とは言い切れない現状があります。 この点を富山県としても行政課題と考えていて、「へき地医療に対応した医師の育成」を主眼に置いて対策を講じています。
例えば現状の医師不足の中で特にへき地等での地域医療で必要とされる「総合医」を育成していく必要があることから、へき地医療拠点病院で総合医を毎年1名以上育成する施策や、 今後の女性医師の増加傾向から、女性医師がキャリア形成しやすい環境を整備することで富山大学医学部の女子医学生の県内定着率を35%に向上させる施策、 及び富山大学と金沢大学の両医学部特別枠の入学生すべてに対して地域医療確保修学資金を貸与して、地域医療支援センターにおいて「地域医療確保修学資金」を貸与された特別枠の医学生を、 優先的にへき地医療拠点病院医師をあっせんする施策等を行っています。

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