和歌山県「那賀」
二次医療圏
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奈良県の二次医療圏「那賀」の現状と未来

1和歌山那賀二次医療圏の概要

〈紀の川、貴志川流域沿いにそって発展した医療圏〉
和歌山那賀二次医療圏は紀の川市と岩出市の二つの市によって構成される医療圏で、和歌山県の北部に位置し大阪府と接する位置関係にあります。 医療圏の面積は266.74平方Kmで和歌山県の医療圏の中で最も小さく、面積のほとんどを占めているのは紀の川市で2005年に5つの町が合併して誕生しました。 またその人口は約12万人ほどとなっています。
この医療圏では紀の川市の名前の由来ともなっている紀の川とその支流の貴志川流域沿いに市街地が発展しており、北部と南部は和泉山脈・紀伊山地に囲まれた山間部となっています。
医療圏のほとんどが山間部となっていることから第一次産業である林業や農業が盛んな地帯で、一次産業の従事者は20パーセント以上と和歌山県の第一次産業従事者の 平均の二倍にものぼる値となっています。

2和歌山那賀二次医療圏の交通

〈圏域には二つの鉄道路線が走っているが、発展しているのは道路交通〉
この医療圏にはJR西日本の和歌山線と和歌山電鉄の貴志川線が走っており、和歌山線は紀の川流域沿いに、貴志川線は紀の川市南西部の貴志駅を起点とし、和歌山駅まで伸びる路線です。また医療圏には路線バスとして和歌山バス那賀、紀の川市街地域巡回バス、紀の川コミュニティバスなどのバス路線が走っています。
この地域では隣接する和歌山医療圏や大阪へのマイカーでの通勤が多いことから道路交通とその付近が発展している傾向にあり、和歌山バイパスなどの大きな国道沿いには大型ショッピングセンターなどが出店しています。

3和歌山那賀二次医療圏の人口構成と医療

〈ベッドタウンによる新住民の流入により高齢化率は低くおさえられている〉
この圏域の65歳以上の高齢者が22.30%(2010年度現在)の26,458人で和歌山の他圏および、全国平均23.00%に比べても低い値に抑えられています。 それに対して15~64代の働き盛りの年齢層にある人口75,072人がこの圏域には多く在住しています。理由として岩出市の存在があげられるでしょう。
岩出市は和歌山市に隣接していてさらに大阪への距離の近さからそれらへ通勤するためのベッドタウンとして紀泉台・桜台などでニュータウン開発が進んでいます。 そのためにこの医療圏でのここ数年での人口増加は顕著なものとなっています。 和歌山県内で人口の増加を続けているのはこの岩出市の他には二つの市町村しかなくその意味では和歌山県内では珍しい市を抱えた医療圏であると言えるでしょう。
それらベッドタウンの人口の増加に合わせ医療需要は2025年まで増加すると予想されておりさらに医療機関数、医師数、薬剤師数すべてにおいて県平均を上回る数値となっておりますが、人口10万にあたりの医師数89.71人でこれは全国平均の152.76人より少なく、医師数は不足気味と言えます。一方10万にあたりの病床数は149.09で、 これは全国平均の92.02よりも上回っています。
ベッドタウンの建設が始まる前の平成8年までは入院患者の半数以上が他医療圏へと流出していましたが平成11年に公立化された那賀病院の一般病床300床の新築とともに 入院設備が強化され現在ではこの圏域の入院患者の65%もの患者が同圏域での医療施設で入院しています。

4那賀二次医療圏の救急医療体制とへき地診療

〈地域の中心的な医療機関である那賀病院にも救急医療部門は存在していない〉
地域医療資源については多くの科で全国平均を上回っており、在宅療養に力を入れているため支援療養所・病院の数共に全国平均を大きく引き離しています。 これに加え、近年全国的に不足を叫ばれている小児科の数も全国平均を上回っています。
一方、救急医療体制については和歌山医療圏、御坊医療圏と隣接しており特に大病院の集中した和歌山医療圏への依存傾向が見られます。 理由としてこの地域の中心的な病院であるの平成20年度に救急受診先、救急 搬送先とも 61.6%が集中している公立那賀病院に救急医療部門が存在していないためと考えられます。 そのかわり那賀病院では当直制で休日・夜間診療が行われていますが、充分とは言えず、和歌山県では那賀病院に対してこの夜間休日の診療体制を強化する取り組みが行われています。 この圏域には救急告示病院は5施設、救急告示診療所は3施設存在しています。
また公立那賀病院・名手病院・殿田胃腸肛門病院・富田病院・貴志川リハビリテーション病院5病院の参加による輸番制による休日の二次救急体制もとられています。 二次医療体制についてはそのような状況ですが、初期の救急医療体制については那賀医師会による、那賀休日急患診療所が入院の必要のない軽症の患者についての休日診療を行っています。 また、圏域内の南部にへき地診療所が3箇所存在しており、内科・整形外科医等で週1~4回のへき地においての患者の治療を行っています。 なお、この圏域に現在無医地区は存在していません。

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