栃木県「両毛医療圏」
二次医療圏
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栃木県の両毛医療圏

栃木県の二次医療圏「両毛」の概要と特徴

1はじめに

〈古くは織物の町として栄えた首都圏から100キロ圏内にある医療圏〉
栃木両毛二次医療圏は足利市、佐野市の2つの市から構成される栃木県南西部に位置する二次医療圏です。
足利市はかつて県庁所在地である宇都宮市に次ぐ人口を抱えていましたが、人口減少により現在は県内で4位の人口に順位が下がっています。佐野市は足利市に次いで人口が多い市で足利市の東隣に位置しています。この地域は栃木県の宇都宮市よりも群馬県の東部地方、特に桐生市・太田市と文化的・生活的なつながりが深く足利市は太田市への吸収合併の話も持ち上がったほどです。この圏域は古くは織物の町として知られていましたが、現在は金属やプラスチック工業製品などの生産を中心とした商工業地帯となっています。
また、東京から100キロメートル圏内にある立地から交通の要衝ともなっている地域ともなっている場所です。

2栃木両毛二次医療圏の交通

〈両毛線と佐野線が走り、高速道路は東北自動車道と北関東自動車道が走る〉
この医療圏には鉄道路線の東日本旅客鉄道の両毛線と東武鉄道の佐野線が走っています。両毛線は栃木県の小山市から群馬県の前橋市までを結ぶ路線で、佐野市の佐野駅を通過し足利市の4駅を通過します。そして佐野線は群馬県館林市から佐野市の葛生駅までを結ぶ路線で佐野線の駅が足利市には4駅佐野市には8駅存在しています。
道路交通を見ると東北自動車道・北関東自動車道が医療圏内に走っており足利市には一つ、佐野市には市内に3つのインターチェンジが存在しています。
この地域の主要な路線となっているのは国道50号と国道293号、国道407号で407号線は埼玉県に達し、首都圏への連絡も容易な事から混雑が見られる道路となっています。

3栃木両毛二次医療圏の医療

〈他の医療圏に比べ患者の流入出が少なく、医療完結率の高い医療圏〉
この医療圏の面積は533.89平方キロメートル、人口は約27万2千人で、15歳未満の年少人口は約3万3千人、65歳以上の高齢者は約7万1千人で、高齢者の割合を示す高齢化率は全国平均より高めの26.4%となっており、やや高齢化の進んだ地区となっています。
医療圏の病院数は17、診療所数は211となっていて病院数・診療所数共に栃木県平均より高めです。病院では足利赤十字病院と佐野医師会病院が地域支援病院の指定を受けており、これらは地域の中心的な病院となっています。
また死亡率を見た時、栃木県の傾向として西側が高くなっている傾向にあり、この医療圏の死亡率は12.2と県内で最高値を記録しています。
この医療圏の特徴は患者の流出流入ともに県内最低値を記録している事です。患者の他圏域への流出は10%、流入は9.4%となっていて患者の自己完結率が高く、他の医療圏ではなく自分の医療圏で受ける傾向が強いためある程度以上の水準で医療が充足している地域と言えるでしょう。

4栃木両毛二次医療圏の医師

〈医師は不足傾向にあり、循環器系の専門医の負担が増大している〉
この圏域の医師数は461名となっていて人口10万人対で換算すると167.2と全国平均・県全体の平均よりもかなり低い値となっています。ただし、准看護師や薬剤師、歯科医師などは県平均を上回っており、医療従事者数が少ない医療圏というわけではありません。
この医療圏の救急搬送患者数は足利市と佐野市を合わせて9275人で県全体の13.8%を占めています。そしてこの件数は現在増加傾向にあります。救急搬送までの時間を見ると県全体の平均である38.6分よりやや早い38分でほぼ栃木県の平均的な水準となっています。重症患者の救急搬送については現場への滞在時間が30分を超える事案の割合は8.0%となり県平均の5.3%を大きく上回るデータとなっています。
この事からこの医療圏では現場での救急対応の迅速化が求められている状況です。また循環器の専門医師数、手術件数を見ると循環器系の専門医師が医療圏内に少ない状況にもかかわらず循環器の手術の実施件数は県平均より多く、循環器系の専門医の負担が増大している事が伺えるデータとなっています。

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