鹿児島県「熊毛」
二次医療圏
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鹿児島県熊毛医療圏の医師の転職にお役立ちの地域情報満載!

地域によって様々な医師の転職市場。特に医師の募集状況や地域の特徴は二次医療圏ごとに異なります。
熊毛医療圏での転職成功のため、医師転職ドットコムが徹底調査した地域別の転職お役立ち情報をお届けします。

鹿児島熊毛二次医療圏の特徴と概要

1はじめに

〈鹿児島南部の海上に位置する大隈諸島からなる二次医療圏〉
鹿児島熊毛二次医療圏は西之表市、中種子町、南種子町、屋久島町の一つの市と3つの町から構成される二次医療圏で、九州本土から離れた離島群である大隈諸島の種子島と屋久島、口永良部島から成り立っており、西之表市は種子島の北部、中種子町は中部、南種子町は南部に存在しています。そして屋久島町は屋久島全体と口永良部島が含まれる自治体です。
種子島は16世紀なかごろに鉄砲が伝来した土地として歴史にその名が残る場所であり、屋久島は世界遺産にも登録されている樹齢数千年の縄文杉が有名となっている島です。鹿児島熊毛二次医療圏は観光地としての側面を強く持っており、種子島はマリンスポーツが盛んとなっていて、屋久島は縄文杉の見学に大勢の観光客が訪れています。

2鹿児島熊毛二次医療圏の交通

〈移動はおもに船舶・航空機によって行われている〉
種子島は船舶・航空機によって九州本土との航路・空路が確保されており、フェリーや高速船、ジェット機などが1日約3000人もの乗客を運搬しています。屋久島にもそれらの航路・空路は運行していて、観光客や住人などを運んでいます。
種子島と屋久島の両方の島には民間企業のバスが運行していて市民の足となっており、それらのバスは住宅地や空港、港や病院に発着しています。また、鉄道路線をみると屋久島に安房森林軌道と呼ばれる森林鉄道が走っていますが、この鉄道は木材や物資の輸送に使われる路線であり、乗客を輸送する通常の意味での鉄道路線は鹿児島熊毛二次医療圏には一切存在していません。

3鹿児島熊毛二次医療圏の医療

〈離島であり過疎型の医療圏で、鹿児島二次医療圏への依存が高い〉
この医療圏の面積は994.96平方キロメートル、人口約4万5千人で、現在その人口は減少傾向にありますが、医療圏の高齢者の割合を示す高齢化率は全国平均値を上回る30.70%となっています。
病院施設数は5施設、診療所施設数は18施設となっています。病院施設は西之表市に3施設、南種子町に1施設、屋久島町に1施設それぞれ存在していますが、中種子町には病院施設は存在していません。
種子島では西之表市にある田上病院、屋久島では屋久島徳洲会病院が中心的な医療機関となっています。
田上病院は病床数204床で、内科など17科を擁する病院ですが放射線治療科などは存在していません。また、屋久島徳洲会病院は11科を擁する病院ですが、こちらも放射線科や脳神経外科など重篤な患者に対応した診療科は存在していません。
このどちらの病院も高度医療は鹿児島県本土に依存傾向が見られる状況となっており、総合的な医療を行う環境が不十分となっています。それに関連してこの圏域では他圏域への依存度が38%と鹿児島の医療圏内で最も高い数値を示していることも特徴となっています。

4鹿児島熊毛二次医療圏の医師

〈平成19年には産科医師の不足が大きな問題となった〉
この医療圏の医師数は約70名となっていて、人口10万人対で換算すると150.9と全国平均値に比べかなり低いデータとなります。
また平成19年に圏内唯一の産科クリニックである池田医院が閉鎖し、県をあげて産科医師、助産婦の確保に奔走した経緯があります。この閉鎖の理由として緊急時の支援体制における不安や医療過誤訴訟の増加が背景に存在しています。そこからも推察できるようにこの圏内での医療スタッフ、とくに産婦人科医師の不足はかなり深刻な状態であるといえます。
さらに地域医療に関する住民のアンケート結果をみると「地域で不自由を感じている診療科目がない」と回答した住民はわずか8.2%となっています。その一方で同じアンケートに対し鹿児島二次医療圏は40%と5倍ほどの数字を出しており、この結果から分かるようにこの圏域の住民は診療科目に対してかなり不満を感じている状態で、専門科目を持つ医師の需要が高くなっていると言えるでしょう。

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