宮崎県「西諸」
二次医療圏
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地域によって様々な医師の転職市場。特に医師の募集状況や地域の特徴は二次医療圏ごとに異なります。
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宮崎西諸二次医療圏の特徴と概要

1はじめに

〈宮崎県南西部に位置する標高が高い土地の多い医療圏〉
宮崎西諸二次医療圏は宮崎県のやや南西部に位置し小林市、えびの市、高原町の2市1町から構成される二次医療圏で、北西で熊本県に接し南西で鹿児島県に接しています。
この圏域は霧島連山のふもと部分に位置するため名水や温泉が湧き出る事も多く、湧き水は出の山湧水が名水100選に選ばれるなどしています。また登山道なども整備されており、夏に多くの登山客が訪れることでも知られている場所です。
高原地帯が多く、年間通じての平均気温が緯度の割に低いことも特徴的で、えびの市は1968年に九州における最低気温である-20.2℃を記録したことでも知られています。

2宮崎西諸二次医療圏の交通

〈JR九州の路線が2つ走っており、高速道路・国道が主要道路となっている〉
この圏域にはJR九州の吉都線と肥薩線が走っており、吉都線は南東方向から医療圏を北西に進み、鹿児島県に向かう路線です。肥薩線は熊本から鹿児島に抜ける路線でえびの市の西側を通過します。しかしこれらの路線を利用する人数は少なく、医療圏の主な交通手段は自家用車の使用が大半です。
医療圏内には高速道路である宮崎自動車道と九州自動車道が2つ走っており、他県や他の医療圏に向かう主なルートとなっています。さらに国道221号、265号、268号、448号、223号の5つの国道が走り、これらが市民の主要な交通手段となり県道やその沿線が網の目状に走っている形となっています。
またこの医療圏は宮崎空港が近い距離にあり、医療圏中心から約80キロメートルほどの距離に位置しています。

3宮崎西諸二次医療圏の医療

〈隣接した都城北諸二次医療圏への依存傾向が強い〉
この圏域の面積は931.47平方キロメートル、人口は約8万人で現在人口は減少傾向にあります。また65歳以上の高齢者割合は31.90%と、およそ三割近くを占める高い割合となっており、宮崎県の医療圏の中で日南串間二次医療圏に次いで高く、高齢者が集中し少子高齢化の進んだ過疎型の医療圏と言ってよいでしょう。
病院数は16診療所数は58、人口10万人対で見ると病院数は宮崎県の二次医療圏の中で最も多いデータとなります。しかし人口10万人あたりの診療所数を見ると全国平均より少ないデータとなります。
またこの圏域では圏域間が近いことから隣の医療圏である都城北諸二次医療圏の国立病院機構都城病院に開業医などから紹介された患者を診療、または重篤な患者が搬送されており、がん患者や心筋梗塞、脳卒中などの重大な疾病を抱えた患者の診療が行われています。
さらにこの病院は地域医療指定病院に認定されており、地域の中核病院として救急医療や特殊医療に対応した病院体制を構築しています。

4宮崎西諸二次医療圏の医師

〈隣接した都城北諸二次医療圏への依存傾向が強い〉
この圏域の医師数は144名で、人口10万人対で換算すると178.2と全国平均よりかなり低めのデータとなり、医師不足が深刻だという事がみてとれます。
また隣接している宮崎都城北諸二次医療圏とまとめて県西地区として分類されており、この圏域に比べより発展している宮崎都城北諸二次医療圏、宮崎東諸県二次医療圏への患者の流出傾向が見られています。
その中でも宮崎都城北諸二次医療圏への移動割合は最も高いデータで9.8%もの患者が流出している状態です。
さらにこの医療圏の問題として、小児科の医療体制の不足があげられます。平成22年の時点で小児科の医療施設2施設、小児科医師はでわずか3名と宮崎県の全医療圏の中で最も少ない施設数と人数となっていて、周産期医療は非常に厳しい状況にあります。
しかしこの圏域の住民は都城北諸二次医療圏と圏域間の距離が比較的近いことから両圏域の産科医が選択できる立場にあり、北諸医療圏の産科医療施設を訪れる住民も多数存在しています。
ただし、この地域の小児科医療の中核を担う国立病院機構都城病院の周産期医療体制が弱体化している事が指摘されていて、西諸医療圏における産科医の確保が緊急の課題となっています。

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