整形外科医の年収について

整形外科医が担当する分野は、外科の一部で 主に、関節や筋肉、骨など運動器の障害などを治療します。外科には、他に脳神経外科(脳、脊髄などの血管や骨の疾患の分野)、心臓血管外科(心臓に栄養を運ぶ冠動脈などの疾患を扱う分野)などがあります。

概算ですが、医師全体の平均年収に比べると、整形外科医の年収は、高齢者が転倒して頭を打ったり、骨折したり、予後リハビリテーションのために通ったりといった回数が多い影響もあり、2000万円以上と、高給になっています。
また、大学病院の医師よりは一般病院勤務医師のほうが年収は高いとされています。日本では、保険診療が中心ではない美容整形外科医となると、もっと高く、3000~4000万以上とかなりの高収入になります。他の診療科から美容整形へと移ってくるという現象も見られます。
さらに、開業医は、勤務医より年収は高いとされています。

開業するにあたって例えば、親が自分と同じ開業医であったりすることでコネクションがあるような場合を除き、ビジネスセンスがない医師は、資金繰り等でかなり苦心するようです。従業員の給与や、検査機器、好立地の家賃などの支出が尋常でない額にのぼり、金銭感覚を身につけていないと、順調な運営になるまでには、かなり年月がかかりそうです。

しかし、都心部の整形外科医が密集しているような地域よりは、地方都市で医師が少なくなっている地域のほうが高給となっているようです。
需要と供給の関係で、これはどの診療科でも同じです。地方の医師不足はかなり深刻です。

なので、多忙な医師は、いずれの診療科も責任の重い激務といえ、高齢化はますます進むため、整形外科の需要としては増えていくのでは・・・と思われます。

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