整形外科の求人事情

医療現場にはさまざまな分野があり、それぞれスペシャリスト(専門医)がいます。今回は、数ある分野の中から整形外科に着目し、求人情報などを調べていこうと思います。そもそも整形外科では、どんな治療を受けることができるのでしょう。

主に挙げられるのは脊椎、関節、手、足、骨・軟部腫瘍、関節リウマチ、スポーツ医、外傷整形外科、骨代謝・骨粗鬆症、小児整形外科、マイクロサージャリー、運動器リハビリテーション…などです。これらの治療においては、症状によって手術を行うこともあります。

近年では、あらゆる分野で医師不足が問題視されていますが、整形外科も例外ではありません。その原因として考えられるのは、まず患者数の増加です。スポーツ障害や外傷、労働災害、交通事故の増加、そして高齢社会の加速もまた原因の1つです。

特に高齢者に多く見受けられるのは、関節の痛みです。年齢を重ねれば誰もが陥りやすい症状ですが、これに対応できるほど医師の数は十分ではないのが現状です。

平成22年に厚生労働省が行った調査(『必要医師数実態調査』)によると、整形外科は内科に次いで2位という結果になっています。つまり、必要とされる医師がすべての診療科目のなかで2番目に多いということです。現に数年前に比べると求人数も増えています。しかし、医師がその数に対応しきれていないからこそ、医師不足という問題が発生しているのです。多数の病院では、整形外科医を高待遇で迎えてくれるようですが、それでも忙しいのは仕方が無いのかもしれません。

求人情報を検索する際には収入や勤務体制が気になるところですが、どのくらい設備が整っているのか、整形外科としての実績や手技領域など、経験を積むために相応しい場所かどうかも、きちんと確認しておくようにしましょう。

医師の働き方」の他の記事を読む

healthcare and medicine: doctors shaking hands
転勤する勤務医の実状
医局に所属している医師としていない医師 病院で勤労している勤務医の先生方は大きく2つに分類することができます。医局に所属している医師と医局に所属していない医師です。医局とは大学病院の教授を筆頭とし、そ...すべて読む
医師
知られざる医師の実態
医師はどれだけ働いているのか 先生方の医師という職業は一般的に、高給取り、人々の病気を治す仕事というイメージのみが先行し、細かな事情について詳しい人はそれほど多くいません。労働条件が良いというイメージ...すべて読む
JU141_72A
医師という職業の未来はどうなるか
転職を考えているのなら 我々医師転職ドットコムでは、先生の専門としている知識や技術を必要としている医療機関を独自のネットワークから調査し、先生方に提供することができます。先生に負担がかかりすぎないよう...すべて読む

142記事の「 医師の働き方 」の記事を読む

転職支援サービスに申し込む
医師転職ドットコムが提供するお役立ちコンテンツ
医師の転職活動のノウハウ満載! 他の先生の転職事例やよくある質問集など、多彩な情報を提供しております。
納得のいく医師転職を実現した300人の医師の体験談をご紹介しています。
産業医、専門医取得、高額年収など人気のテーマ別特集。転職市場動向や転職成功者の声、転職理由など、なかなか聞くことのできない医師の転職に関わるホンネを分析します。
医師転職ドットコムのサービスをはじめてご利用いただく医師へ向けて、当社サービスを詳しくご紹介しております。