※実際にメディウェルで転職をされた先生の体験談を
もとに匿名性を担保するため再編集をしております。

親の死去を機に、研究から臨床の道へ

血液内科 女性医師

血液内科 女性医師46歳

取得資格は、日本内科学会認定内科医(長期海外滞在により失効)ほか

前職
職務内容
血液・細胞関係の研究
年収
450万円
専門
その他
勤務形態
週5日勤務
勤務地
海外
現職
職務内容
外来、病棟管理ほか
年収
1360万円
専門
内科 ・ 血液内科
勤務形態
週5.5日勤務
勤務地
宮崎県

転職理由を教えていただけますか?

長らく海外留学にて研究職として勤務していましたが、開業医の父が亡くなり、母と暮らすため地元に帰る決断をしました。しかし、臨床経験が少なく医院の継承は現実的ではないため、閉院し、臨床に戻ろうと考えました。

どのような条件を希望されていましたか?

①臨床経験不足のため、臨床の指導をして頂ける体制を考慮して、常勤医が複数名在籍している100床以上の一般病床のある病院
②一般内科の経験を積め、かつ血液内科の経験を活かせる環境
③実家で母と同居するため、実家から通勤圏内
④海外の学会出張に年1~2回参加できること
⑤週1回程度の当直は可能
⑥年収は母との同居を考慮しても、1200万円以上あれば可
以上6つの条件を希望しました。

新しい勤務先が決定するまでの流れをお聞かせください。

帰国が決まってすぐメディウェルさんに登録をしました。担当についてくれたコンサルタントの方とメールでやりとりし、一時帰国の際に面接を組んでもらえるように、転職活動を進めることになりました。

もともと、医師の家系で親族も医師ばかり。医者以外の選択肢を考えることもなく医学部を選び医師になりました。血液内科医として臨床を経験後、研究の世界に身を投じることを決意。海外の大学院でiPS細胞を使った研究をするなど最先端の研究に触れることもでき、没頭する日々を過ごしてきました。一方で、一人娘として実家の医院をどうするのか、親の面倒をどうするか、将来のことについて悩んでもきました。それでも、どこか先延ばしにしてきた「将来」が、父親の死とともにやってきたのです。

臨床経験不足のため医院を続けることは実現的ではないと、クリニックの閉院を決めました。また、父の収入が途絶え母の生活を支えるため、老いた母のそばにいるために、日本に帰国し、ある程度の収入を得るため、研究の道をあきらめ臨床の道に戻ることを決めました。

しかし、血液内科医の経験や研究知識を活かせる病院は少なく、あっても地元医大の医局の派遣先のため、そもそも医師を募集していません。コンサルタントの方と相談し、内科で血液内科的な診療もできる医療機関を紹介してもらうことにしました。いくつか面接も受け、その中から、臨床経験を積める環境を第一に、100床規模の二次救急のK病院に入職を決めました。

決め手は、病院の常勤医師数は8名だが同法人で県内に関連病院や診療所が複数あり人的交流も多く色々と学べる環境だったこと。専門外来やレディース外来もやっており、これまでの経験を活かしたり、新たな経験が出来たりと今後のステップアップにもつながる環境だったこと。実家からの距離や学会参加など、医師の希望を全てクリア出来たこと。面接の中で、事務や医療スタッフと医師間の連携の良さも垣間見え、一緒に働くことの安心感を感じられたことでした。

現職についての感想をお聞かせ下さい

入職から1ヶ月。忙しいながら楽しく勤務しております。

最初は不安もありましたが、幸運にも周囲の方々がとても良い方ばかりで、明るく前向きで医療の質に対する向上心もあって活気があり、かなり良い雰囲気の中、周囲に助けられながら仕事をしています。

どこの病院もそうだとは思いますが、仕事の量に比べて医師の数が少ないのでやることは多いですが、仕事量や健康状態などこちらの状態にも気を配ってくださり、休みも事前に申請すれば取れるなど、出来るだけの配慮をいただき助かっています。

また、小回りが効き機動性や現場の判断が病院の体制にすぐ反映される点など、一昔前の大学病院くらいしか知らない私は感心することしきりです。

考えていたよりも病院の質はかなり良かったと思っています。ありがとうございました。ぜひ、当病院に医師をご紹介くださる機会があれば、それもよろしくお願いいたします。

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科目や地域によって募集の背景や医療機関のニーズは異なります。
事前に各科目・地域ごとの転職のポイントをチェックしておきましょう。

また、メディウェルには、それぞれの科目・地域に詳しいコンサルタントが在籍しています。最近の転職の動向や医療機関の状況など、詳細を知りたい方は、是非コンサルタントまでご相談くださいませ。

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