失敗の法則!あなたはどっち?

失敗の法則その2 事前確認不足・・・職場環境編

「面接で言われたことと、入職して言われたことが違う」
「上司とそりが合わない」・・・

転職は、「業務内容」や「待遇」を選択するということでもありますが、「職場を選ぶ」ということでもあります。

実は、自分に合った「職場を選ぶ」ということは、そう簡単ではありません。
先入観や甘い言葉は、禁物です。
事前に、気になるところは、細かくても確認しておくことをおすすめいたします!

失敗の法則その2は、事前確認不足。職場環境編です。

1.バリバリと仕事ができると思い転職。入って見ると、思いのほか症例が少なく退屈になる。
(整形外科 47歳 男性)

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■医師のコメント
医局派遣で20年間ほど整形外科医として、腕を磨いてきました。特に人工関節分野については、今までかなりの症例を積んできており、実績を残してきました。

そろそろ一人立ちをしたいと思い、転職活動を始めました。そこで、知人から整形外科医の常勤医が1名しかいない中小規模の病院を紹介されました。

「先生の好きなようにしてください。そのための設備投資もするよ。」

理事長から言われ、部長職という肩書もつくということで、転職を決意。しかし、入職してみると、実質的な診療部長である内科系の院長から

「人工関節の症例数を増やすよりも、ニーズの高い外傷を中心に診てほしい」と言われ、思うように症例数を増やせていない状況になっています。

現在のところ、手術を月間数例しか行っておらず、このままでは腕がにぶくなるのではないかと、不安に思っている毎日です。

2.勤務開始後、初めて上司と出会う。性格的に相性が悪く、居心地が悪くなって退職。
(外科 38歳 男性)

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■医師のコメント
親の介護のために地元に戻ろうと転職を決意しました。

そこで、実家の近くで自分の力が発揮できそうな病院に面接にいきました。面接は、医療法人の理事長と院長と事務長が出席されました。
非常になごやかな面接で、先方から「ぜひ、力をかしてほしい」と言われ、待遇や条件もよかったこともあり、「気持ちよく」就職を決めました。

私も納得したうえで転職したのですが、入職して1か月経つころには、すでに「この病院を辞めたい」と思うようになりました。
理由は、上司である外科部長が「少しでもミスをすると、怒鳴るようなタイプ」の人だったからです。外科部長は機嫌が悪いと、同僚はもちろん看護師や事務の人にさえ、怒鳴ったり物を投げたりすることもありました。
今までの職場が、なんでも言い合えるところだっただけに、非常にストレスがたまってしまいました。

なんとか職場の雰囲気を変えようと働きかけましたが、なかなか雰囲気は変わらず、自分自身が精神的に限界を感じ、身を引くことにしました。




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