公立病院の勤務医の年収はいくら?

勤務医は、開業医の反対で医療施設である病院や診療所に勤務する医師を言います。

平成23年6月に行われた医療経済実態調査で中央社会保険医療協議会からの報告によると勤務医の平均年収は約1500万円と報告されています。一般のサラリーマンの年収平均が400万円くらいと言われているので勤務医の方と比べてしまうと大きな差が出ていることがわかります。

しかし、勤務医でもなったばかりの頃は1500万円ももらえていません。平均で300万円~400万円と言われています。やはり勤務医になってからの実績で金額は変わってきます。そしてもう一つ変わってくるのが、私立病院か公立病院かで変わってきます。

公立病院と私立病院の違いは、よく知られているのがベッドの数が多いか少ないかがありますが、公立病院の勤務医の年収を考えたいと思います。公立病院は都道府県や市区町村又は公立大学法人や日本赤十字社や済生会といった公的な機関が開設者となっています。

他に社会保険関係団体や医療法人又は学校法人などが開設者である病院もあります。開設者の違いから病院の経営面が著しく変わってきます。公立病院と私立病院では病院の大きさも関係しますが、変わってくる事と言えば税金からの損失や補助金が有るか無いかなどがあります。

公立病院は税金により足りていない部分を補ってもらう事が出来ますが、私立病院はその補填がなく公立病院とおなじ診療報酬制度で経営をしているため経営の状態に自然と差が出てきます。そのため、公立病院の勤務医の年収の方が明確な差額はわかりませんが多くなってくると考えられます。

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