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和歌山県は人口10万人あたりの病院・診療所数、医師数ともに、全国平均を超えています。特に、一般診療数は全国平均を大きく上回っているのが特徴です。人口増減率は全国5位ですが、出生率は下から5番目であることから、若者などの流出・流入が激しいと言えます。そのため、医師の入れ替わりも多く転職市場は活性化している状態です。和歌山医療圏に医療資源が偏っているのが特徴で、医師求人理由として「現員医師の負担軽減」という項目では、全国平均の27.8%を上回る31.3%となっています。

老健 和歌山県の常勤医師求人 検索結果

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【西牟婁郡×老健】

  • 週4勤務
  • 土日休み
  • 当直なし
  • 救急指定なし
  • 1800万円可
所在地 和歌山県 募集科目 老健
給与 年収1,600万円~ 職務内容 老健管理業務
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和歌山県の医療現場

和歌山県内の死亡者数は「がん」が最も高く、県でも「和歌山県がん対策推進計画」を策定し、H19年度から5年ごとに見直しが検討され現在も取り組んでいる状況です。少子化や高齢化の進行に伴い今後は、ますます在宅医療医などのニーズが増大しています。若手医師のキャリア支援にも積極的であり、スキルを上げたい医師にとっては環境が整っていると言えるでしょう。常勤で働く医師の割合が全国的にも低いため、常勤医の需要は非常に高くなっています。

和歌山県の地域医療環境

和歌山県は、和歌山、那賀、橋本、有田、御坊、田辺、新宮の6つの医療圏で構成されています。このうち、約半数は和歌山医療圏に集中しており、地域の医療格差があることが問題となっています。第六次和歌山保険医療計画によると、那賀・有田地域の住民は和歌山医療圏に集中する傾向があります。また、橋本医療圏では県外に流出するなど、県内でも医療設備などに大きな差があり早急な改善が必要とされています。さらに和歌山県は男性の平均寿命が全国6位となっており、ますます高齢社会が進みつつあります。常勤医師の需要が高いのもこのためだと考えられます。

地域医療枠医師数の拡大と女性医師支援の充実

医師数だけをみると、全国平均以上ですが現状は医師の偏在が問題となっており早急な医療環境の見直しが必要とされています。そこで、H24年には県内の地域枠医師数が0人であったのをH29年には目標25人、さらに修学金賃与学生数52人を115人にまで増やす取り組みが行われています。さらには、女性医師支援の充実をはかることで医師確保に県全体で取り組んでいます。