- サイト内の現在位置
2010年度の厚生労働省の統計によれば、人口10万人あたりの医師数が、徳島県では277.6人と全国二位の結果でした。これは最下位にあたる埼玉県の150人にも満たないことを考えると、およそ二倍近い数字で頼もしい状況です。
しかし、そのような状況にもかかわらず、徳島県の医師不足は深刻な状況になっているのです。
原因は二つあり、都市部に医師が集中し医療体制が整っているのに対して、僻地の偏在が強く格差が大きいのです。更に、拍車をかけているのが地方にいる医者の高齢化と後継者不足です。
そうして、徳島県では10年後に65歳以上の人口ピークを迎え、更に10年後には75歳のピークが訪れます。
県では、これらを踏まえて様々な取り組みを強化していますが、その中で高齢者の医療問題を取り上げております。近年、前立腺がんの早期発見が進みました。50歳を過ぎると男性であれば確率は飛躍的に高まります。診療科別の中で泌尿器科の求人数は県内で9番目、必要人数は17.8人と要望の高い診療と言われているのです。
泌尿器科 徳島県の常勤医師求人 検索結果
3件の医療機関の中から1~3件を表示(そのほか非公開求人もございます)
この条件の非常勤求人を見る3件の医療機関の中から>1~3件を表示(そのほか非公開求人もございます)