医師が在宅医療クリニックで勤務するメリット・デメリットは?どんな医師が向いている?

医師が在宅医療クリニックで勤務するメリット・デメリットは?どんな医師が向いている?

在宅患者数は年々増加し続けており、2040年以降にピークを迎えると予測されるなど、将来的にも多くの需要が見込まれる在宅医療ですが、医師の勤務先としては魅力的なのでしょうか?

実際の医師へのアンケートをもとに、在宅医療クリニックで勤務することのメリット・デメリットやどんな医師が向いているのかなどを見ていきます(回答者の属性)。

 


 

在宅医療クリニックの経験のある医師は3人に1人

まず、医師の中で在宅医療を経験したことのある医師はどれぐらいなのでしょうか?アンケートでの結果(アルバイトも含む)は下図のようになっています。

在宅医療クリニックで勤務した経験のある医師は3人に1人

在宅医療クリニックに現在も「勤務している」が13.6%、「過去に勤務したことがある」が20.7%と合わせて3人に1人程度の医師が在宅医療クリニックを経験しているという状況です。

診療科別では下表のようになっていました(回答数20件以上のみ表示。主たる診療科が「在宅診療」は除く)。

現在の主たる診療科 在宅医療クリニック経験割合
一般内科

47.4%

総合診療科

56.7%

消化器内科

37.0%

呼吸器内科

38.3%

循環器内科

46.3%

腎臓内科

20.7%

神経内科

36.4%

内分泌・糖尿病・代謝内科

39.3%

老年内科

51.9%

一般外科

41.9%

消化器外科

55.9%

脳神経外科

28.2%

泌尿器科

33.3%

整形外科

30.4%

形成外科

32.4%

眼科

11.9%

皮膚科

35.2%

耳鼻咽喉科

23.1%

精神科

33.8%

放射線科

20.0%

小児科

12.5%

産婦人科

9.2%

婦人科

3.8%

麻酔科

21.1%

救命救急

31.0%

美容

25.9%

病理診断科

9.5%

健診・人間ドック

26.3%

リハビリテーション

19.0%

総合診療科で経験医師が多いのは当然というところですが、消化器外科でも55.9%の医師が在宅医療クリニックの経験ありと割合が高くなっています。

医師の7割弱が在宅医療クリニックの勤務に「満足」

在宅医療クリニックでの勤務を経験した医師を対象に、勤務先としての満足度について質問したところ、下図のような結果となりました。

69.6%の医師が在宅医療クリニックの勤務に満足

「満足している」が18.9%、「どちらかといえば満足している」が50.7%と、合わせて69.6%の医師が一定程度「満足」している状況です。

医師が在宅医療クリニックに勤務するメリット

在宅医療クリニックで勤務経験のある医師はどのような点をメリットとして感じたのでしょうか?医師の自由回答では、「給与・報酬」「働き方・ワークライフバランス」「業務内容・負担軽減」「仕事のやりがい・患者との関係性」「経験・スキルアップ」「患者や社会にとってのメリット」などが挙げられました(自由回答の一部を紹介)。

    • 給与・報酬

    • 収入としては比較的高額で安定していると思う。(50代男性、一般内科)
    • 診療報酬が高い(50代男性、泌尿器科)
    • 一般に給与水準が高い(30代男性、一般内科)
    • 1日単価がよい(40代女性、整形外科)
    • 労働負荷と給与水準のバランスが良い(40代男性、精神科)
    • 働き方・ワークライフバランス

    • オンオフがしっかりしている(40代男性、一般内科)
    • 時間の調整がしやすい(30代女性、一般内科)
    • 体力的な負担が少ない。(40代男性、消化器内科)
    • オンとオフを分けやすい(40代男性、泌尿器科)
    • プライベートが充実しやすい(50代女性、在宅診療)
    • 業務内容・負担軽減

    • 1日当たりの患者数が少なめ(40代男性、在宅診療)
    • 重症例まで診る必要がない(50代男性、皮膚科)
    • リスクが低い、やる事がはっきりしているので空き時間ボーッとしなくていい(50代男性、消化器内科)
    • 急患などがないこと。タイムスケジュールが組みやすい。医師の労務負担が少ない。(30代男性、形成外科)
    • 実労働時間が少ない(30代女性、皮膚科)
    • 仕事のやりがい・患者との関係性

    • 生活により寄り添える(40代女性、リハビリテーション)
    • 総合診療であり、患者さん+ご家族との接点があり、やりがいがある。(60代男性、放射線科)
    • 一般外来のように時間に追われないで患者さんと向き合える点。(50代男性、神経内科)
    • 患者様の生活環境を治療に反映できる(30代男性、精神科)
    • 患者及びその家族と会話する時間を確保し易いので、日常生活上の注意事項を含めより適切なアドバイスができる。(60代男性、一般内科)
    • 経験・スキルアップ

    • 病院勤務医では経験できない現実の医療の現場を経験できたことはメリットだった(50代男性、一般内科)
    • 往診というスタイルの体験が自身のスキルアップにつながったことが最大のメリットであったので(50代男性、整形外科)
    • 自分の専門以外も診察し、経験を積むことができること。(40代男性、消化器内科)
    • 退院後のことが分かる(40代男性、呼吸器内科)
    • 自分の知識、経験を全て利用できる。(50代女性、精神科)
    • 患者や社会にとってのメリット

    • 患者の移動が必要なく楽だと思う(60代男性、一般外科)
    • 動けない患者などにはあっていると思います。(70歳以上男性、呼吸器内科)
    • 患者家族の負担軽減(60代女性、健診・人間ドック)
    • 患者やその家族の負担が少ない。ねたきりの患者の病院への受診のための搬送は大変である。(70歳以上女性、神経内科)
    • 居宅で看取れる。大病院の負担を軽減できる。(70歳以上男性、救命救急)
    • その他

    • クリニックの設備がいらない(70歳以上男性、一般内科)
    • 求人数が多い(30代男性、放射線科)
    • 資金がなくても開業でき、確実に患者は今後増加する。(60代男性、脳神経外科)
    • スポットバイトとしての需要が高い(20代女性、産婦人科)
    • 点滴などをすぐに指示書で行うことができる(40代男性、循環器内科)

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医師が在宅医療クリニックに勤務するデメリット

上記のメリットに対して、在宅医療クリニックに勤務するデメリットとしては、「医療上対応できる範囲」「専門スキル・知識の活用や磨きづらさ」「勤務時間・拘束」「移動の負担」「訪問先の環境・安全面の懸念」「医療的なリスク・責任」などが挙げられました(自由回答の一部を紹介)。

    • 医療上対応できる範囲

    • 採血や画像診断があまりできないので容態が変化した際に状況を把握しづらい。(50代男性、循環器内科)
    • 急性期の対応ができない(40代男性、総合診療科)
    • 病院やクリニックとは異なり、出来ることに限りがあります(50代女性、皮膚科)
    • 治療、検査でできることが限られている(30代男性、神経内科)
    • 施設で多数の患者を診察する際には、一人の診察にかける時間が短くなる。(40代男性、消化器内科)
    • 専門スキル・知識の活用や磨きづらさ

    • 日々ルーティン、医学的な成長を見込めない(40代男性、皮膚科)
    • コンサルトできる医師がいない。臨床能力が向上しにくい。(40代女性、その他診療科)
    • 臨床数が少ない事はデメリットになりうる。(40代男性、整形外科)
    • 専門性は磨きにくい(40代男性、その他診療科)
    • 知識のアップデートが難しい(20代男性、総合診療科)
    • 勤務時間・拘束

    • 夜間・土日の対応が必要(40代男性、老年内科)
    • 夜間や救急対応(40代女性、リハビリテーション)
    • 夜間待機が通常の病院勤務より多くなる。終末期の方を複数同時に担当するケースもあり。(60代男性、老年内科)
    • 医師が複数勤務していないと多忙、休めない(30代女性、血液内科)
    • 常に呼ばれる可能性があり、精神的・肉体的緊張状態が続く。(60代男性、一般内科)
    • 移動の負担

    • 一日中車移動ばかり。日に焼ける。(30代男性、皮膚科)
    • 真冬、真夏、大雨の時は大変 トイレに行けないのも困る(50代男性、消化器内科)
    • 交通渋滞にまきこまれると帰宅が遅くなる(30代女性、形成外科)
    • 自動車の運転がリスク(30代男性、脳神経外科)
    • 車移動中が長いため、女性医師は月経時など困ることもあると感じた。(40代女性、美容)
    • 訪問先の環境・安全面の懸念

    • 自宅で診療するので、家が汚かったり、駐車に困る等の問題あり(40代男性、乳腺外科)
    • 不潔な他人の家に上がる不快感(50代男性、泌尿器科)
    • 衛生環境の悪い居宅に行かなければならないこと(30代女性、血液内科)
    • 数年前に訪問医が殺された事件が印象的で、怖い。(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 感染症、不潔な環境、犯罪に巻き込まれるなどのリスクは病院より高いように思う(40代女性、神経内科)
    • 医療的なリスク・責任

    • 短時間で沢山の方の状態把握をして指示をしなくてはならない。食事内容に問題があってもあまり介入できない。すでに処方されている薬が多すぎるケースも多い。(50代女性、一般内科)
    • 医療レベル及び責任の所在が疾患により多岐にわたる 看護師や事務方(運転手すら)ですら同席せず1人での診療になることも多い。(30代男性、健診・人間ドック)
    • 限られた検査しかできず、病状の進行が起きてしまうことがある。(30代男性、消化器外科)
    • 重篤な疾患の見逃しリスクがある。(30代男性、呼吸器内科)
    • 診察のみでは、隠れている病気を見逃したり、重症化を見逃すリスクがある。(50代男性、一般内科)
    • その他

    • 重症患者さんを頑張って抱えるとなると周囲の病院との連携が重要であり、そこの確立が出来ていない在宅クリニックは、厳しいものがある。 また、在宅クリニックの院長が、全身管理が出来ない科の出身の雇われ院長だと、現場が荒れる(60代男性、循環器内科)
    • 経営者と付き添い看護師のいいように動かされる立場になること(50代男性、一般内科)
    • 効率が悪い。スタッフの力を借りてチーム医療の意味合いが強い。(50代男性、整形外科)
    • 患者さんの家に行くため、患者さんや家族との距離感が近くなりすぎる点が、リスクになる場合がある(30代女性、眼科)
    • 物足りなさを感じる。私自身はやりがいをあまり感じれなかった。(30代男性、形成外科)

上記のメリット・デメリットの中には、「勤務時間のオンオフがはっきりしている」という回答もあれば「24時間オンコールが負担になっている」という医師もいるなど、相反するような内容も記載されています。

これは、在宅医療クリニックの中でもオンコールの有無や、居宅/施設の割合、訪問時の体制、経営方針などでバリエーションが大きいことが一因としてあると考えられます。

在宅医療クリニックでの勤務が向いている医師は?

メリット・デメリットがそれぞれある中で、在宅医療クリニックの勤務が向いているのはどのような医師なのでしょうか?勤務経験のある医師からは以下のような回答が挙げられました(自由回答の一部を紹介)。

    • ジェネラルな診療スキルがある

    • 広く内科が診れる医師(40代男性、老年内科)
    • 総合的に患者さんを診ることのできる医師。コミュニケーション能力の高い医師。(60代男性、放射線科)
    • 一般的な診断や治療は自分でできる医師(30代女性、乳腺外科)
    • 何でも出来て、柔軟に対応できる医師に向いている勤務先だと思います。(60代男性、一般内科)
    • 総合診療マインドをもち、全人的医療に取り組める医師。(50代男性、その他診療科)
    • コミュニケーションを取ることが好き・得意

    • 患者、家族と話すこと、人とのコミュニケーションが好きな医師に向いている(60代男性、血液内科)
    • 認知症の老人の話を聞くのが苦にならないかつその介護者の親族の愚痴を聞ける医師(40代男性、一般内科)
    • 何よりも人とのふれあいが好きであること。(40代男性、一般内科)
    • 医療以外のかかわりを大切にできる、またそういう心情的な部分にも関わることを喜びと感じられる医師でないときちんと医療を行うのは難しいとおもう。(60代女性、一般内科)
    • 多職種連携が得意な医師(40代男性、在宅診療)
    • 診療への志向性・ワークスタイル

    • 夜間や緊急時の対応を喜んで引き受けられる人(30代女性、精神科)
    • 患者サイドに立って診療したい、小さな組織を好む医師(60代男性、一般内科)
    • 医療の正解にこだわりすぎないひと(30代男性、在宅診療)
    • 地域医療や過疎地の医療、総合診療に情熱がある医師向きというイメージ(50代男性、整形外科)
    • チーム医療好き、外来より病棟が好き(50代男性、精神科)
    • ベテラン医師/体力のある若手

    • 引退後の医師(40代男性、精神科)
    • 若くて体力がある医師(60代男性、腎臓内科)
    • 年齢による体力や視力の低下はあるが、会話を通じた診療を楽しみたい医師。(30代男性、呼吸器外科)
    • ある程度年配のが患者も安心する(40代男性、一般内科)
    • 体力がある若手(70歳以上男性、一般内科)
    • 家庭や自分の時間を大事にしたい/アルバイト先として

    • 当直や夜間時間外の対応ができない人。(40代男性、在宅診療)
    • フリーな勤務を希望する人(60代男性、整形外科)
    • オンオフはっきりさせたい人向け(50代女性、健診・人間ドック)
    • 自由時間を求める医師(50代女性、一般内科)
    • 大学病院や中核病院勤務の医師のバイト先に向いているが、クリニックの中核にしっかりとした在宅医療に志を持った常勤医がいる必要はある。(40代女性、呼吸器内科)
    • その他

    • 高収入を得たいドクター(50代男性、消化器内科)
    • スキルも意欲も無いがお金が欲しい医師(50代男性、泌尿器科)
    • 車に乗るのが好きな人。(40代男性、整形外科)
    • 現状であれば忙しい仕事が苦手であまりやる気がない医師。将来的には総合的にみれる医師ではないと淘汰されそうな印象。(30代男性、総合診療科)
    • 病院勤務の馬鹿馬鹿しさに辟易した者。(60代男性、一般内科)

在宅医療クリニックで医師が経験した印象に残っているエピソード

在宅医療クリニックで勤務したことのある医師を対象に印象に残っているエピソードを募ったところ、以下のようなエピソードが寄せられました(自由回答の一部を紹介)。

大学病院なとでゴリゴリの専門でしか働いていないドクターが、家族の介護内容を受け入れられず揉めまくってクビになっていた。(40代女性、整形外科)

泌尿器として無意味に尿カテが挿入されてる患者は、カテフリーに出来ないか検討しており、実際カテ抜いて生活できるようになった患者からは感謝される。(30代男性、泌尿器科)

脳梗塞後で在宅リハも今ほどじゃないときに、やり方を教えてから自力で「ベッド上のみだった」のが→トイレ伝い歩きできるようになった人がいたこと(40代男性、一般内科)

家族の方はもとより、訪問時には、犬ちゃんにまで喜ばれた。(50代女性、一般内科)

輸血を往診のたびに打つ患者がいたこと。医療的には適応があっても限られた医療資源の使い方として妥当なのか理解できなかった(40代女性、健診・人間ドック)

 

夏なのにクーラーつけてない高齢者がいっぱいいたこと(60代男性、眼科)

癌の末期で、本人と家族の希望通り在宅で看取ることができ、感謝されたこと。(50代男性、一般内科)

病院に入院中はトラブルばかりを起こしており、しかしながら病状としては治療や延命の上では病院での設備が必要と考えられていた方が、在宅診療を導入の上、自宅の余生を過ごされることを強く希望され、安寧に療養している様子を診察した際は、病と闘い、そのために病院での最大限の治療が是であると思っていた自身の考えの浅さを痛感した。(30代男性、消化器外科)

押し入れから内服していない薬が大量に出てきた(50代男性、一般内科)

在宅で10年前にかかわっていた患者さんで(最期は食べられなくなったら苦しくないように診ていきますねと約束)ご家族が介護しきれなくなって遠方の施設に入所した患者さんが、100歳になって食べられなくなって”約束を守ってね”と自分を主治医に指名して勤務先の病院に転院してきて、最期に”ありがとう”と言ってくれたこと。(60代女性、一般内科)

 

在宅医療クリニックでの勤務については良いイメージ・悪いイメージそれぞれあるかと思いますが、実際に現場を見てみたら違っていた、ということもあるかもしれません。

在宅医療の求人の中には様々なものがあるため、上記のアンケートを参考にしつつ、自分の思い描くキャリアと重なる部分があれば、今後の働き方として視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

【参考】回答者の属性

調査概要

調査内容 病院以外の医師の勤務先に関するアンケート
調査対象者 株式会社メディウェルに登録している医師会員
調査時期 2025年6月21日~2025年6月30日
有効回答数 1,923件

 

年齢

年齢 回答数 割合
29歳以下

64

3.3%

30代

517

26.9%

40代

587

30.5%

50代

402

20.9%

60代

279

14.5%

70歳以上

74

3.8%

 

性別

性別 回答数 割合
男性

1,378

71.7%

女性

545

28.3%

 

診療科

現在の主たる診療科 回答数 割合
一般内科

253

13.2%

総合診療科

30

1.6%

消化器内科

100

5.2%

呼吸器内科

47

2.4%

循環器内科

67

3.5%

腎臓内科

29

1.5%

神経内科

33

1.7%

内分泌・糖尿病・代謝内科

56

2.9%

血液内科

19

1.0%

老年内科

27

1.4%

人工透析科

14

0.7%

リウマチ科

18

0.9%

一般外科

43

2.2%

消化器外科

59

3.1%

呼吸器外科

11

0.6%

心臓血管外科

9

0.5%

脳神経外科

39

2.0%

乳腺外科

14

0.7%

泌尿器科

48

2.5%

整形外科

112

5.8%

形成外科

34

1.8%

現在の主たる診療科 回答数 割合
美容外科

6

0.3%

小児外科

2

0.1%

眼科

59

3.1%

皮膚科

54

2.8%

耳鼻咽喉科

39

2.0%

精神科

148

7.7%

心療内科

8

0.4%

放射線科

45

2.3%

小児科

80

4.2%

産婦人科

65

3.4%

婦人科

26

1.4%

麻酔科

76

4.0%

救命救急

29

1.5%

ペインクリニック

4

0.2%

緩和ケア

7

0.4%

美容

27

1.4%

病理診断科

21

1.1%

在宅診療

24

1.2%

健診・人間ドック

57

3.0%

リハビリテーション

21

1.1%

上記以外

63

3.3%

 

地域

地域区分 回答数 割合
北海道・東北

164

8.5%

関東

773

40.2%

中部

281

14.6%

近畿

388

20.2%

中国・四国

120

6.2%

九州・沖縄

190

9.9%

不明・海外

7

0.4%

 

主たる勤務先

現在の主たる勤務先 回答数 割合
病院(大学病院以外)

922

47.9%

大学病院

203

10.6%

クリニック(勤務医)

452

23.5%

クリニック(開業医)

117

6.1%

一般企業

70

3.6%

介護施設

33

1.7%

休職中

44

2.3%

その他

82

4.3%

 

 

 

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