医師はどのような理由から退職するのでしょうか?また、退職時のトラブルや苦労はどれぐらいあるのでしょうか?医師の退職事情について、1,901名のアンケート結果を紹介します(回答者の属性)。

目次
常勤先を退職したことのある医師は約7割
医師のうち、これまでに常勤先を退職した経験の有無について質問したところ、以下のような結果となっていました。
「ある」が69%となっており、約7割の医師がこれまでに退職した経験ありという結果です。
以下、退職経験のある医師を対象に退職事情について見ていきます。
医師の退職理由
医師に過去に常勤先を退職した理由について質問したところ、「医局人事から離れる」「職場でのパワハラ・理不尽な対応」「給与・条件の問題」「人間関係・方針の不一致」「勤務環境・労働負荷」「キャリアアップ・資格取得」「出産・育児・介護など家庭の事情」「条件の良い転職先が見つかった」「転科・開業などのキャリアチェンジ」「仕事のやりがい」などの回答が多く寄せられました。
医師からの自由回答(一部)は以下のようになっています。
-
- 医局人事から脱却するため。 (30代男性、放射線科)
- 医局人事との折り合いがうまくいかなかったため (40代男性、一般外科)
- 医局の毎年の人事異動が辛くなったので。 (40代女性、消化器内科)
- 医局を辞めたかったから (30代男性、精神科)
- 所属医局に見切りをつけた (50代男性、泌尿器科)
- 大学主任教授のパワハラ (50代女性、眼科)
- 上司からのハラスメント (30代女性、皮膚科)
- 人間関係(パワハラ)および問題点の放置、労働契約に関する虚偽説明 (40代男性、循環器内科)
- 上級医のパワハラ (30代男性、精神科)
- 医局長のパワハラに耐えられなかった (30代女性、麻酔科)
- 給与の減額 (30代女性、耳鼻咽喉科)
- 労働にみあった報酬ではないと感じたため。 (40代男性、小児科)
- 待遇の悪さ。 (40代男性、美容外科)
- 勤務条件が良くなかったから (40代男性、健診・人間ドック)
- 入職当初の条件とは違ったから。昇給を含め、正しく評価してもらっていないと感じたから。 (50代男性、その他診療科)
- 当該病院の運営方針に同調できなかったから。 (50代男性、一般内科)
- 経営者との考え方の不一致 (30代男性、美容外科)
- 3代目が病院に勤務するようになり、職場の雰囲気が悪くなった。 (60代男性、精神科)
- 勤務先の上司が二枚舌のどうしようもない人間だったから。 (50代男性、循環器内科)
- 出鱈目な笑気麻酔のかけ方、HA塞栓事故の緊急対応の薬剤が無い、BODY専用のHAを顔に注入していた、その他もろもろの杜撰さを改めていただくよう院長に進言したところ、疎まれました。 (50代女性、形成外科)
- 緊急手術や当直に疲れた (40代男性、一般外科)
- 常勤医の相次ぐ退職や事務長の交代などあって、労働環境が悪化した。 (40代男性、リハビリテーション)
- 仕事できる医師に負担かかり、ハードワークになってきた (50代女性、一般内科)
- 親の死と、CCU管理+救急当直の翌日外来が厳しくなってきた。 (50代男性、循環器内科)
- 勤務院が複数あり遠方に通勤しなければならないことも多かったことと、終業時間が遅かったため。 (30代女性、美容)
- 専門医取得できる病院で働きたかったため (50代男性、精神科)
- 以前からやりたかった在宅への挑戦のため。 (60代女性、在宅診療)
- 症例経験を積みたいと考え、急性期病院へ就職した。部長が全くマネジメントができない人で、部下にBSC(ベストサポーティブケア)の症例ばかりを回してくるような状態が1年続いた。1日9時間勤務していたが、実働は1-2時間程度でとにかく暇で中身のない仕事ばかり。給料もよいわけではなく、馬鹿馬鹿しくなって退職しました。 (30代女性、産婦人科)
- 新たな分野を学びたくなったため (40代男性、救命救急)
- スキル獲得、キャリアアップのため。 (40代男性、消化器外科)
- 夫の転勤についていくため (40代女性、人工透析科)
- 家族の介護、通院の付き添いなどのため (60代女性、精神科)
- 両親の高齢化で近居を考えたため。 (60代男性、一般内科)
- 子供が産まれ、フルタイム勤務が困難になったため。 (30代女性、その他診療科)
- 家庭・育児にもっと時間をさきたかったので (30代女性、小児科)
- 他にいい条件の病院が見つかったから (60代男性、産婦人科)
- 他に良い転職先があったため (40代女性、皮膚科)
- 現状より良い条件を相手先から提示された。 (50代男性、病理診断科)
- 希望していた海外での雇用先が見つかったため (20代男性、その他診療科)
- より条件のよい病院へ転職するため (40代女性、麻酔科)
- 専属産業医になるため (50代女性、精神科)
- 独立産業医として開業することになったため。 (30代男性、一般内科)
- 開業準備のため (50代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 自身の開業のため (50代男性、整形外科)
- 以前働いていた職場が合わず、転科という形で退職しました。 (20代女性、リハビリテーション)
- 仕事のやりがいを求めて退職した (40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 自分のやりたいことができない職場だったから (60代男性、一般内科)
- やりたい役職、開発職につくため (50代男性、血液内科)
- やりがいを感じられなくなったこと、他の医師の仕事への姿勢が酷かったことが大きいです。 (40代女性、整形外科)
- 自身のやりたい事をやりたかった (40代男性、脳神経外科)
- 理事長交代に伴う集団辞職 (50代男性、精神科)
- 仕事以外の自分のしたい事をするため (60代男性、消化器内科)
- 自分の責務は果たしたと思ったから。 (60代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 勤務先のビジョンが見えなくなった (40代男性、消化器内科)
- 医院閉院したため (60代男性、一般内科)
医局人事から離れる/医局を辞める
職場でのパワハラ・理不尽な対応
給与・条件の問題
人間関係・方針の不一致
勤務環境・労働負荷
キャリアアップ・資格取得
出産・育児・介護など家庭の事情
条件の良い転職先が見つかった
転科・開業などのキャリアチェンジ
仕事のやりがい
その他
医師が退職するまでの勤続年数
医師は1つの職場で勤務を始めてから何年目で退職することが多いのでしょうか?過去の退職時の勤続年数について質問したところ、下図のようになりました。
「1年以上3年未満」(25%)が最も多く、次いで「3年以上5年未満」(23%)、「10年以上」(20%)が多くなっています。
医師の退職で5年未満が半数を占めるのは短いようにも思われますが、大学医局の人事異動では数年単位で職場が変わることが多いなどの事情も影響しているのかもしれません。
医師が退職した際に苦労したことや退職時のトラブルは?
医師の退職時の苦労についての質問では、「勤務先・医局からの引き留め」「患者の引き継ぎ対応」「退職の意向の申し出」「転職先探し」といった回答がありました。また、「なかなか辞めさせてもらえない」「勤務先からのいやがらせ」といったトラブルがあったという医師も一定数いました。
医師からの実際の自由回答(一部)は以下のようになっています。
-
- 特にないが引き止めれたことで申し訳なさもを感じた (60代男性、一般外科)
- 相次ぐ退職により、強引な引き止めでパワハラに耐える毎日でした。 (40代女性、一般内科)
- 慰留を断るのが大変だった (40代男性、産婦人科)
- 教授からの頻回の引き留め、面談の回数 (30代男性、消化器内科)
- 退職した病院の院長から、強く慰留され心苦しかった。 (60代男性、一般内科)
- 後任の医師が決まるまで退職できず時間がかかった (40代男性、健診・人間ドック)
- 辞めたいのに泣きつかれて引き伸ばされたこと。 (60代男性、整形外科)
- 申し出てから半年間辞められなかった (40代男性、泌尿器科)
- 大学医局を辞める時は教授退官に向けて毎年辞める人がいたため、医局の人数が減っており、慰留されて辞めれず3年かかった。結局は教授とともに医局を辞めることになった。 (50代女性、皮膚科)
- 退職できるまでに数年かかった。医局には半年くらい前に具体的にいつ辞めることを伝えていたが、病院や病棟や外来に公表するのは2ヵ月前まで解禁されず、公表した後医局以外から色々言われた。 (40代女性、その他診療科)
- 患者の引き継ぎについて院長が非協力的だったため、別の医師に支援して頂いた。 (40代男性、リハビリテーション)
- 神経内科自体がなくなってしまう為、引き継ぎやマニュアル作りに苦労した (40代女性、神経内科)
- 引継ぎの際に業務のマニュアル化を要したこと。 (60代男性、一般内科)
- 診ていた患者の割り振りをどうするか悩んだ。 (60代男性、消化器外科)
- 後任を雇わないと言われて仕事を引き継ぐ人がいなかったため、必然的にバイトとして勤務をすることになった。 (40代女性、整形外科)
- 医局を辞めるための、説得力のある理由付けの用意。 (30代男性、放射線科)
- 医局になんというか迷った (30代女性、小児科)
- 院長に申し出るまで時間を要した (40代男性、一般内科)
- 勤務形態が過酷でつらいことを隠し、それとは異なるもっともらしい理由を告げて退局の意向を示したこと。 (30代男性、消化器外科)
- 理事長が大学の先輩であり、切り出しにくく、話をした後も時間がかかった (40代男性、循環器内科)
- 露骨に嫌がらせをされたので弁護士を入れたらようやく相手が黙った (50代女性、眼科)
- 退職後の執拗な嫌がらせ (30代男性、放射線科)
- 退職を申し出たら、嫌がらせに懲戒審議会にかけられた。 (50代男性、病理診断科)
- 有休の消化を拒否された (30代男性、その他診療科)
- 上司から仕事を他の職員より増やされた (30代男性、耳鼻咽喉科)
- 新しい勤務先を決めること (50代女性、皮膚科)
- 次の就職先探しを勤務先に秘密で行うこと (30代男性、放射線科)
- 突然の退職だったので、更にコロナ禍ということもあり、スムーズに転職先が見つからなかった。 (50代女性、整形外科)
- 転職が初めてだったので、次の就職先を探すのに苦労した。 (50代男性、一般内科)
- 退職先に気づかれないように次の勤務先を探すこと。 (40代男性、小児科)
- 事務手続き 社会保険など (40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 食欲不振と不眠で体重が10kg減ってフラフラの状態だったため、判断能力が鈍っており、上司に自分の状態をうまく説明したりやり取りしたりすることができなかった。 (30代女性、皮膚科)
- 職場の友人などにいつ伝えるか、について (50代男性、消化器外科)
- 再度医局に入れられそうになったこと (30代女性、眼科)
- 有給の残日数を少なく計算され、弁護士に相談した。 (40代男性、一般内科)
勤務先・医局からの引き留め
なかなか辞めさせてもらえない
患者の引き継ぎ対応
退職の意向の申し出
勤務先からのいやがらせ
転職先探し
その他
医師が退職意向を伝えるタイミングは3ヶ月以上前が6割以上
退職時に苦労したことの中に「退職の意向の申し出」がありましたが、医師はいつどのように退職意向を伝えるのがよいのでしょうか?
まず、過去の退職で医師が退職意向を伝えたタイミングについては下図のようになっていました。
「3ヶ月以上6ヶ月未満」が37%と最も多く、「6ヶ月以上1年未満」が20%と次いで多くなっています。6割以上の医師が3ヶ月以上前には退職意向を伝えているという結果です。
医師が退職意向を伝えるときに気を付けることは?
医師が退職の意向を伝えた際に気を付けたこととしては、「退職の意向を早めに伝える」「納得してもらえるような退職の理由づけ」「感情的にならないようにする」「転職先の情報を伏せる」「感謝の気持ちを伝える」「退職について揺るがない意志を示す」といった回答が寄せられました。
医師からの自由回答(一部)は以下のようになっています。
-
- 早めに申し出て仕事の引き継ぎがスムーズに行われるようにした。 (40代女性、精神科)
- 後任人事になるべく迷惑をかけないタイミングで。ただし、気にしすぎるとやめられないのである程度の線引きが必要 (30代男性、在宅診療)
- なるべく早めに伝える (50代男性、脳神経外科)
- 退職予定の3か月以上前に伝えるようにした (50代男性、一般内科)
- 後任人事などを考えてかなり早めの打診し、退職時期も融通すると伝えた (40代女性、放射線科)
- 職場の労働環境などが不満であるような旨を理由として述べず、あくまでキャリアアップやライフプランに沿った仕事にかわるなど、前向きな理由を元の職場に体裁上主張したこと。 (30代男性、精神科)
- ストレートに退職意向を伝えた。退職後にやりたいこと、進路も十分に説明した。 (60代男性、消化器外科)
- なるべく勤務条件ではなく、あくまでプライベートな理由やキャリアを理由として意向を伝えることを意識した。 (30代男性、一般内科)
- 今後も良好な関係が保てる様、勤務先の問題ではなく自身の問題であることをきちんと伝えた (30代女性、小児科)
- 次にやりたい仕事があると、前向きな希望を伝えた。 (40代女性、消化器内科)
- 感情的にならないよう注意した (50代男性、整形外科)
- 怒りを抑えて極力冷静に対処するよう努力した。 (60代男性、放射線科)
- 自身の気持ちを平常に保つ。 (50代男性、一般内科)
- 正面きって喧嘩腰で臨むのではなく、やむを得ない事情で退職することを告げた。今後も精神科の業界で顔を合わせる機会があるので、お互いに気まずくならないように心がけた。 (60代男性、精神科)
- 常識ある行動や振る舞いを心がけていました (30代男性、消化器内科)
- 次の就職先に関しては言及しない (40代男性、麻酔科)
- 次の勤務先については、言わないようにした。 (40代男性、リハビリテーション)
- 転職先の情報を伏せるようにしました (50代男性、皮膚科)
- 次の職場のことは一切伝えない (40代女性、皮膚科)
- 次の勤務先を言わない (40代男性、精神科)
- 感謝を伝えつつ丁重にお話をした。 (50代男性、循環器内科)
- 感謝の気持ちを伝えること (30代男性、一般内科)
- お世話になった感謝の気持ちを忘れないこと、伝えること。 (50代男性、人工透析科)
- 通勤時間の長さと居住を変えられないことの2つは素直に伝えました。また、同院でお世話になったことの感謝と、自分自身がこれからやりたいことについても退職を伝える前から相談しており、その実現のためでもあることも伝えた (30代男性、一般内科)
- 感謝の気持ちを伝えること (40代男性、消化器外科)
- 撤回する意思がないことを示した (30代女性、整形外科)
- 意思が固いことをしっかり伝えた (60代男性、整形外科)
- 強い意志を持って伝える (40代男性、その他診療科)
- 意志が明確であること (30代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 引き止めても無駄だと意思表示した (30代男性、精神科)
- 上司に退職届を提出するルールなので、提出をきちんとするか、予め事務に連絡しておいた。 (50代男性、病理診断科)
- できることなら円満退職が良い。意外と辞めた後もどこかで関わる事が多い。 (30代女性、血液内科)
- 残る人に出来るだけ負担にならないようにしていることを強調し不安にならないようにした。 (40代女性、その他診療科)
- 雇用契約に3か月以上前に退職の旨申告するとあったので、それは守った。 (40代男性、美容外科)
- 医局に属していたが、関係各所と十分な調整を行ってから、教授や医局長に伝えた。 (40代男性、小児科)
退職の意向を早めに伝える
納得してもらえるような退職の理由づけ
感情的にならないようにする
転職先の情報を伏せる
感謝の気持ちを伝える
退職について揺るがない意志を示す
その他
退職がスムーズにできたという医師は86%
退職時の引き留めやトラブルなどの例もありましたが、どのぐらいの医師が退職時にそうしたトラブルに遭うのでしょうか?過去の退職がスムーズにできたかどうかに対する医師の回答は下図のようになっています。
「できたと思う」が49%と最も多く、「どちらかといえばできたと思う」が38%と次いで多くなっていました。両者を合わせると、86%の医師が退職をスムーズにできたと考えていることになります。
退職時のトラブルは目立ちやすいですが、頻度としてはあまり多くないことがうかがえます。
過去の退職について医師の印象に残っているエピソード
医師に過去の退職について印象に残っているエピソードを募ったところ、下記のような回答がありました(一部紹介)。
年俸を増やすと言われ、インセンティブも付けると言われたが、後日になってインセンティブの条件を厳しくされ、ほぼインセンティブ無しも同然にされた事は、悪い意味で極めて印象的だった。 (60代男性、整形外科)
勤務先と転職先の両院長が同窓・同門のお知り合いで、私の頭越しに連絡を取り合って退職日に関しての細かい調整をしてくれた。勤務先はできるだけ退職日の先延ばしを希望していて、転職先は1日でも早い勤務開始を望んでいたため、間に入って調整する必要がなく非常に助かった。 (50代男性、リハビリテーション)
いつでも戻っておいで、は嘘。あと一年いてくれたら笑顔で送り出すと言われて一年退職を延期したが、笑顔で送り出してもらえなかった。 (40代男性、産婦人科)
退職の際に「この程度で負けているようでは、他でも無理だと思う」「働く場所がなくなってしまうと思う」などと言われたり、候補となる転職先を先回りして「あそこに転職しようとしても無理だよ」と封じられたりした。 (30代女性、皮膚科)
退職願を受け取らない、引き継ぎを全体で拒否する、大勢の前でこんな時期に退職するなど無責任だと怒鳴られる、など散々な目にあいましたが、それによって退職への意思がより固くなるという結果になりました。 (40代女性、一般内科)
退職後、体調がすごくよくなった。おかげで体重が急激に増え、ズボンを買い替えることになった。 (50代男性、呼吸器内科)
有給の残日数を事務長にごまかされた。医師は1日当たりの単価が高く、出費を抑えるための安易な考えだと思うが、自分はとても許す事は出来ず、弁護士を雇い謝罪をさせ、有給は全て取得した。 (40代男性、一般内科)
長く診てきた患者さんに別れを告げるのは、いつも後ろ髪引かれる思いがあった。看取って欲しかったのに、と言われた時は辛かった。 (60代女性、在宅診療)
今後も付き合いを続けてくれると上司達が言ってくれた事が嬉しかった (30代男性、救命救急)
次の転職先について行きます、と言ってくれた患者さんやスタッフが居て有難かった。 (50代男性、皮膚科)
医師にとって勤務先を退職することは権利ですが、退職後も地域の紹介先・紹介元として関わることがあったり、学会の場などで会う機会もあったりと、勤務先との関係が完全になくなるとは限りません。不要なトラブルを避けるためにも、上記のアンケートを参考にしつつ、なるべく円満に退職できる方法を押さえておくことが得策なのかもしれません。
【参考】回答者の属性
調査概要
調査内容 | 医師の退職に関するアンケート調査 |
---|---|
調査対象者 | 株式会社メディウェルに登録している医師会員 |
調査時期 | 2023年6月22日~2023年6月30日 |
有効回答数 | 1,901件 |
調査公開日 | 2023年8月15日 |
年齢
性別
診療科
地域
主たる勤務先