
医師と一括りに言っても仕事の魅力や大変さは専門としている診療科によって様々です。医師が自分について話す際にも「医師」でなく「〇〇科医」として説明することは多く、逆に言えばそれだけ診療科選びは医師のキャリアにとって重要といえます。
内科・外科・整形外科・麻酔科・放射線科・精神科など様々な診療科がありますが、医師はそれぞれの診療科をどのような理由から選んでいるのでしょうか?またその診療科で実際に働く中で、どのような魅力や大変さを感じているのでしょうか?
株式会社メディウェルでは、2025年12月に会員医師へ診療科に関するアンケートを実施し、1,476名の医師から回答を得ました。以下にその内容を紹介します。(回答者の属性)
診療科別の回答者の内訳
回答した医師の診療科別の内訳は下表のようになっています。
診療科
| 現在の主たる診療科 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 一般内科 |
156 |
10.6% |
| 総合診療科 |
37 |
2.5% |
| 消化器内科 |
87 |
5.9% |
| 呼吸器内科 |
42 |
2.8% |
| 循環器内科 |
56 |
3.8% |
| 腎臓内科 |
15 |
1.0% |
| 神経内科 |
25 |
1.7% |
| 内分泌・糖尿病・代謝内科 |
44 |
3.0% |
| 血液内科 |
17 |
1.2% |
| 腫瘍内科 |
5 |
0.3% |
| 老年内科 |
20 |
1.4% |
| 人工透析科 |
9 |
0.6% |
| リウマチ科 |
9 |
0.6% |
| 一般外科 |
26 |
1.8% |
| 消化器外科 |
47 |
3.2% |
| 呼吸器外科 |
9 |
0.6% |
| 心臓血管外科 |
12 |
0.8% |
| 脳神経外科 |
36 |
2.4% |
| 乳腺外科 |
7 |
0.5% |
| 泌尿器科 |
35 |
2.4% |
| 整形外科 |
91 |
6.2% |
| 形成外科 |
22 |
1.5% |
| 美容外科 |
8 |
0.5% |
| 小児外科 |
4 |
0.3% |
| 現在の主たる診療科 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 眼科 |
42 |
2.8% |
| 皮膚科 |
42 |
2.8% |
| 美容皮膚科 |
9 |
0.6% |
| AGA |
1 |
0.1% |
| 耳鼻咽喉科 |
31 |
2.1% |
| 精神科 |
127 |
8.6% |
| 心療内科 |
4 |
0.3% |
| 放射線科 |
31 |
2.1% |
| 小児科 |
66 |
4.5% |
| 産婦人科 |
55 |
3.7% |
| 婦人科 |
13 |
0.9% |
| 麻酔科 |
60 |
4.1% |
| 救命救急 |
18 |
1.2% |
| ペインクリニック |
4 |
0.3% |
| 緩和ケア |
9 |
0.6% |
| 病理診断科 |
11 |
0.7% |
| 臨床検査科 |
2 |
0.1% |
| 在宅医療 |
15 |
1.0% |
| 健診・人間ドック |
46 |
3.1% |
| リハビリテーション |
20 |
1.4% |
| 産業医 |
29 |
2.0% |
| 社医 |
5 |
0.3% |
| 上記以外 |
17 |
1.2% |
一般内科、精神科、整形外科、消化器内科、小児科、麻酔科の順に回答が多くなっていますが、幅広い診療科からの回答があることがわかります。
医師が今の診療科を選んだ理由・きっかけは?
それぞれの診療科を選んだ医師は、なぜその診療科にしようと思ったのでしょうか?診療科別に医師の自由回答(一部)を紹介します[1]。
-
- 身内、親戚の病気の相談にのってあげられる、広い知識を得たいと思ったから。やはり王道は内科だと思っていた。(50代男性、一般内科)
- どこでも働けそうだから(50代女性、一般内科)
- もともと創傷治療に興味があって形成外科専門医になったが、家庭の事情で医局から離れて非常勤だと形成外科の職場がなく、せっかくなのでリハビリの勉強をしようと回復期の病院に就職した。患者さんの内科的管理をきちんとする必要性にせまられ、内科の勉強をすることにした。リハビリ専門医、指導医、内科専門医を取得し、惰性で内科に在籍している(40代女性、一般内科)
- ローテの時楽しかったので(40代男性、一般内科)
- 病気を見ずして病人を見よの精神を達成できる科目だと思ったから(30代男性、一般内科)
一般内科
-
- なんでも診れる医師になりたいと思うので(30代男性、総合診療科)
- 疾患ごとではなく患者さん全体を、社会背景も含めて自分でみることができるようになりたかった。(30代女性、総合診療科)
- 全身だけでなく、全体像をみることに憧れていた。また、臓器別診療に馴染めなかった。(40代男性、総合診療科)
- 地域医療実習で総合診療科の先生にであい、決めた(20代男性、総合診療科)
- プライマリケアをやりたかったから(50代男性、総合診療科)
総合診療科
-
- ローテーションした時に止血処置に感動したから(40代男性、消化器内科)
- 癌死が多い科だから 戦いたくて(60代男性、消化器内科)
- 内視鏡や腹部エコーなど専門的な技術があるのは貴重と思ったから。(40代女性、消化器内科)
- 内科系が良かったが手技がしたかったから(30代男性、消化器内科)
- 研修修了直前まで消化器外科を志していましたが、チーム責任者の意向が強すぎて自分のやりたい医療ができず、忙しすぎることもあって内科にしました。(40代男性、消化器内科)
消化器内科
-
- 対応する疾患が幅広く、急性期から慢性期、緩和ケアまで関わることができる。(40代男性、呼吸器内科)
- 内科系で単一の臓器、疾患に専念でき、カテーテル治療のある循環器内科ほどハードではない点。(50代女性、呼吸器内科)
- 内科の承継開業をしやすい、夜間のオンコールで手技が少ない、独り立ちが早い(30代男性、呼吸器内科)
- 慢性期から急性期,癌から感染症と幅広く対応できるから(40代男性、呼吸器内科)
- 肺癌の治験が面白かったから。(40代男性、呼吸器内科)
呼吸器内科
-
- 心臓の奥深さに感動したため(40代男性、循環器内科)
- 大学病院に研修医として勤務していた時、上級医が最も苦手な患者は循環器内科患者という声が大多数であったから。(50代男性、循環器内科)
- 学問的に循環器が最も興味があり、心臓血管外科と迷ったが、循環器内科の方が働き方などが幅広い選択肢があるかと思った。(30代女性、循環器内科)
- 循環動態に興味があった。ダイナミックで面白い。(60代男性、循環器内科)
- 病態生理が比較的はっきりしているから(50代男性、循環器内科)
循環器内科
-
- 内科の中で長く続けられ、報酬が高めである。(60代男性、腎臓内科)
- 体液管理を含めて幅広い業務内容だと考えたから(30代男性、腎臓内科)
- 検尿異常から末期腎不全まで一貫して診療できると思った(40代女性、腎臓内科)
- 腎臓内科は生活習慣病全般が診られるから(40代男性、腎臓内科)
- 働き続けられそう(20代女性、腎臓内科)
腎臓内科
-
- 神経局在診断が謎を解き明かすミステリーみたいで面白そうだと思ったから(50代男性、神経内科)
- 循環器内科や消化器内科に興味を持っていたが女性は要らないと言われて、ハンマー一つで診断可能で、積極的な勧誘をされた神経内科にひかれた。(30代女性、神経内科)
- 認知症で生じる脳の変化に興味を持ったから。(30代男性、神経内科)
- 脳血管内治療に興味を抱いた。(50代男性、神経内科)
- 脳神経の研究をしたかった為(40代女性、神経内科)
神経内科
-
- 手技があまり多くない内科が良かったため。(30代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 内科の中でQOLが保たれ、かつ潰しが効く科だと思ったから。(30代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- ホルモンや代謝に興味があった。家庭との両立がし易そうと考えたから(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 学問的な魅力があり、かつ身体的負担が少ない診療科だったから(40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 家庭を持つ女性医師でも長く活躍しやすい診療科だと思ったから。(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
内分泌・糖尿病・代謝内科
-
- 内科で診断と治療がほぼ完結する(40代女性、血液内科)
- 初期研修をしていたときのオーベンがとても尊敬できる人で、こうなりたいとおもったから(30代女性、血液内科)
- 勉強がダイレクトに患者の利益になる点(30代男性、血液内科)
- 化学療法が楽しく感じたから(40代男性、血液内科)
- 学問的興味(50代男性、血液内科)
血液内科
-
- 興味とこれからの時代の需要(30代男性、老年内科)
- 高齢化社会で、需要が多そうだから。(20代男性、老年内科)
- 高齢に伴い通常の診療が困難になったから(70歳以上男性、老年内科)
- 高齢者医療に興味があるため(50代女性、老年内科)
- 老人が増えてますから(60代男性、老年内科)
老年内科
-
- 手術をしたかった(60代男性、一般外科)
- 決着をつけられる科だから(40代男性、一般外科)
- やりがいがあるから(50代男性、一般外科)
- 手術が好きだったから(40代女性、一般外科)
- 手に職をつけたかったから(30代男性、一般外科)
一般外科
-
- 当時,外科医が主人公のドラマや映画も多く花形的な存在であった.やり甲斐のある仕事と認識していた.(50代男性、消化器外科)
- かっこいいしやりがいがあるから(30代男性、消化器外科)
- 消化器癌治療は手術を介さないと治癒しない疾患が多かったため(40代女性、消化器外科)
- 医療漫画の主人公にあこがれて(50代男性、消化器外科)
- 学生時代からがんの手術に興味があったから(40代男性、消化器外科)
消化器外科
-
- 脳外科の手術の美しさに魅了されたため(30代男性、脳神経外科)
- 命に関わる病気を治療できると思ったから(50代男性、脳神経外科)
- 脳神経に直接かかわる仕事で、解剖学的見地に基づいて診療をするところが、面白かったから。(40代女性、脳神経外科)
- 救急医療で直接人の生死に関与するから(40代男性、脳神経外科)
- 外科治療がしたかったが、清潔な環境が良かった(60代男性、脳神経外科)
脳神経外科
-
- 内科的な診療と外科的な診療が出来ること(50代男性、泌尿器科)
- 外科系で座って手術ができる(ヘルニア持ちの為)のと、女性医師としても女性泌尿器は強みと思ったから。(50代女性、泌尿器科)
- 科の雰囲気やノリがいい、オンオフがしっかりしている(30代男性、泌尿器科)
- ロボット手術や免疫チェックポイント阻害剤など進んでいる診療科だから(30代男性、泌尿器科)
- 手術の種類がおおく、ロボット手術に興味があったから。(30代女性、泌尿器科)
泌尿器科
-
- スポーツ医学にかかわるため(50代男性、整形外科)
- 外科系でスポーツが好きだったから(40代男性、整形外科)
- スポーツ、外傷に興味あった。患者の年齢層が小児から高齢者まで広範囲。(60代男性、整形外科)
- 病棟が明るい。手術が比較的早くからできる。(50代女性、整形外科)
- 手術ができて、患者ができるだけ亡くならない科が良かった。(40代男性、整形外科)
整形外科
-
- 自分が考えたデザインがそのまま手術に生かされるから(50代女性、形成外科)
- ポリクリで回った時に一番楽しかったから(40代女性、形成外科)
- 外見を治すのにやりがいを感じたから。(30代男性、形成外科)
- 外傷をやりたいから(40代男性、形成外科)
- 美容皮膚科に転科するため(30代女性、形成外科)
形成外科
-
- 診療・手術・リハビリまですべてできる(50代女性、眼科)
- 人の死に関わる科を避けるため(30代女性、眼科)
- 顕微鏡下で行う手術に携わりたいと思ったから(40代男性、眼科)
- 女性が働きやすいが、手術も無理なくできるから(30代女性、眼科)
- 開業する、自分に無理が無いなぁと(50代男性、眼科)
眼科
-
- 目に見える皮膚症状から診断・治療に至る過程に興味を持ちました(50代男性、皮膚科)
- 皮膚について内科的にも外科的にも治療ができるのが面白いと思ったから。(30代女性、皮膚科)
- 呼び出しが少ない。(40代男性、皮膚科)
- 自身の皮膚病で悩んだ経験から(30代女性、皮膚科)
- ちょっと切ってちょっと縫っての科に進みたいと思った。軟膏が面白いと思った。(40代女性、皮膚科)
皮膚科
-
- 家が耳鼻咽喉科だから(30代男性、耳鼻咽喉科)
- 老若男女を対象とし、治療は内科的側面、外科的側面双方からアプローチできる点や、領域がバラエティに富み、長く携わるには向いていると思ったため。(30代男性、耳鼻咽喉科)
- 勤務形態の選択肢が多いから。(50代男性、耳鼻咽喉科)
- バランスがとりやすいと感じた(私生活、診察内容など様々)(50代女性、耳鼻咽喉科)
- 内科系要素と外科系要素をバランスよく含む診療科だったから。研修医の頃の直属の上司がみな尊敬できる先生だったから。(40代男性、耳鼻咽喉科)
耳鼻咽喉科
-
- 専門医の他に指定医という公的な資格を取って働ける(30代男性、精神科)
- 純粋に、一番勉強したいと思った科だから(40代女性、精神科)
- 人の精神に興味があったから、プライベートな時間を確保しやすいと思ったから(50代男性、精神科)
- メンタル疾患による社会損失が大きいから(40代男性、精神科)
- 話を聞くのが自分に合ってると思ったから(40代女性、精神科)
精神科
-
- 進路選択当時、MRI・CT等新しい機器が開発され、発展していく分野と思えたので(50代女性、放射線科)
- 患者さんや看護師との人間関係が苦手で内科や外科は難しいと思ったから(40代男性、放射線科)
- 学生のころから緩和医療に興味があり、放射線治療科を志していたため。(40代男性、放射線科)
- 読影が好きだった(40代女性、放射線科)
- 全身が見れると思ったから(50代男性、放射線科)
放射線科
-
- 子どもに関わる科にすすみたかったから(40代女性、小児科)
- 全身を診ることができる医師になりたかったから(50代女性、小児科)
- 将来ある子どもたちの健やかな成長に寄与したかったから(50代男性、小児科)
- 子どもの病気を治したいとおもったから(30代男性、小児科)
- もともと自分が小児喘息で救急外来にかかったことが多かったことから、同じように大変な思いをしている子どもたちの手助けをしたいと思ったため(40代男性、小児科)
小児科
-
- 婦人科臓器が好きだから(生理学的にも解剖学的にも)(30代女性、産婦人科)
- 人の一生に係れる診療科であるから、またおめでとうと言える数少ない診療科であるから(50代男性、産婦人科)
- 実習で見学させていただいた分娩に感動して。(60代男性、産婦人科)
- 働き方の選択の幅が広い(30代女性、産婦人科)
- 病気だけではなくて、幸せな場面にも関われるところ(正常な分娩の場合)、同じ女性の役に立ちたかったから。(40代女性、産婦人科)
産婦人科
-
- 仕事のオンオフがはっきりしている(40代男性、麻酔科)
- 転科しているが、前科の職場の雰囲気や環境が悪かったたことや、全身管理を目指したいと感じたため(40代女性、麻酔科)
- 手術中の全身管理に興味があったから(50代男性、麻酔科)
- オンオフがはっきりしている、一人前になるのが比較的早い、基本的な手技が身に付く(40代女性、麻酔科)
- スピードのある医療が好きだったことと、体全体を見ることができる点(40代女性、麻酔科)
麻酔科
-
- 全身を見れること、急性期診療に興味があること、仕事がシフト制でプライベートの時間を確保しやすいこと(30代男性、救命救急)
- やりがいがあり、かっこ良く思えたから(40代男性、救命救急)
- 幅広い疾患の急性期の蘇生が学ぶ事ができるため。(30代男性、救命救急)
- 今困っている患者に対して対応できる救急医療こそ、医師の原点と考えたため。(30代女性、救命救急)
- 命に直結する現場に携わりたかったから。(20代男性、救命救急)
救命救急
-
- 総合内科専門医と専門領域の専門医まで取得し、学位も取得したため、他の領域でかつ給与のいい仕事を探し在宅に至った。(30代男性、在宅医療)
- 今時代が求めている科だと感じたためです。(30代女性、在宅医療)
- 患者様との距離感と生活も知れることに魅力を感じたから(40代男性、在宅医療)
- やりがい、これまでの色々な経験を生かせること(60代女性、在宅医療)
- ワークライフバランスが良さそうだから。(30代女性、在宅医療)
在宅医療
-
- 研修医の頃に病気なり、臨床を続けることが難しくなったため(40代女性、健診・人間ドック)
- 診療に疲れたため(30代男性、健診・人間ドック)
- 当直やオンコールがなく育児しやすい診療科だから。(40代女性、健診・人間ドック)
- 一般・消化器外科の専門医指導医でしたが、定年を契機に健診・検診業務へ転向しました。(70歳以上男性、健診・人間ドック)
- 消化器内科から出産契機に保健所に転職。保健所の住民健診の経験が豊富だから。(60代女性、健診・人間ドック)
健診・人間ドック
-
- 整形外科手術の継続が困難になったから(60代男性、リハビリテーション)
- 患者の生活に寄与できること、ワークライフバランス(30代男性、リハビリテーション)
- 元は脳神経外科だったが、手術で救命はできても機能面での回復が得られない患者さんを多数経験し、そうした方々を少しでも良くしたいと考えたから(40代男性、リハビリテーション)
- 初期研修中に、リハビリは整形外科だけではないことや嚥下リハビリの存在を知った。(40代男性、リハビリテーション)
- 夜間、休日の呼び出しがないので、血液内科より転職した(50代男性、リハビリテーション)
リハビリテーション
-
- フルタイムではない働き方を探していて(40代女性、産業医)
- 初めは精神科で働いていたが、予防の段階で関わりたいと思ったため。(40代男性、産業医)
- 自由に仕事ができる(40代男性、産業医)
- 産後のためQOLを重視(30代女性、産業医)
- 予防医療に興味があったから(20代男性、産業医)
産業医
-
- 元々消化器内科でがん薬物療法を実施していたが、専門的に勉強したくなり、抗がん剤のSpecialistになりたかったため(50代男性、腫瘍内科)
- 元々違う科に従事していたが、とある地域の透析クリニックを助けてやってほしいと懇願され、その地域へ出向き透析医療に従事した。(60代男性、人工透析科)
- 内科系のなかで、手技が少ない、緊急性が高くない、など条件をあげてサブスペを考えたら結果的にそうなった。(40代男性、リウマチ科)
- 肺癌診療に携わってやりがいを感じたから(40代男性、呼吸器外科)
- もとは周産期だったが、現在は家庭との両立、QOLの観点から婦人科(主に検診)をメインにしている(40代女性、婦人科)
- 学生自体から循環器に興味があり、外科か内科で迷った結果、若いうちに激務の方を選択しておこうと思ったため。(40代女性、心臓血管外科)
- 女医の需要が高いと思ったため(40代女性、乳腺外科)
- 当直なし、地方転勤なし(40代女性、美容外科)
- オンオフがしっかりしている(40代男性、美容皮膚科)
- 元臨床検査技師なので(30代男性、臨床検査科)
- 麻酔科医として手術麻酔を中心に行っていたが、麻酔だけの業務に充実感を感じられなくなったため緩和ケアに転向した(50代男性、緩和ケア)
- 精神的原因で身体的不調をきたすケースに興味があった(60代男性、心療内科)
- 元々麻酔科をしていて、サブスペシャリティを持ちたいと思ったから(30代女性、ペインクリニック)
- 学生時代から好印象で、実際ローテーションしても続けられそうだったから(30代男性、病理診断科)
- 家庭の事情、業務量、勤務時間、休日の日数(30代女性、社医)
その他診療科
医師の現在の診療科への満足度は?
さまざまな理由から選んだ現在の診療科について、医師は満足しているのでしょうか?医師全体の回答としては以下のようになっています。
「満足している」が45.1%、「どちらかといえば満足している」が47.2%と高い状況となっています。
診療科別での回答内訳は以下のようになっています(回答数15件以上の診療科のみ)。
全体的に満足度が高い傾向となっていますが、特に小児科では66名の医師全てが「満足している」「どちらかといえば満足している」と回答している結果となっています。
一方で泌尿器科では、2割の医師が「あまり満足していない」「満足していない」と他科と比べ不満の割合がやや多い状況です。
実際に働いていて感じる診療科の魅力とは?
それぞれの診療科を選んだ医師は実際に勤務している中で、自身の科にどのような魅力を感じているのでしょうか?医師のからは以下のような回答(一部)がありました。
-
- かかりつけ医、ファーストタッチできるところ(50代女性、一般内科)
- 働けば働くほど、初めて見るような症例に遭遇することができて、奥が深いです(50代男性、一般内科)
- 需要が大きい分、必要とされることが多いところ(40代女性、一般内科)
- とりあえず患者さんの困っていることに対し何かしらの対応ができる点。特に今働いている地域は病院も医師も少ないので守備範囲の広さは役に立っていると思う。(30代男性、一般内科)
- 自分で対応できる範囲が広いこと,鑑別が多く浮かぶので他科紹介も早いこと(50代男性、一般内科)
一般内科
-
- 幅広い診療能力が身に付く(40代男性、総合診療科)
- 疾患、領域に限らず幅広く目の前の患者さん自身の困りごとに対応できるところ(30代女性、総合診療科)
- 大半の主訴やどんな患者層が来院しても臆せず診療できる(30代男性、総合診療科)
- 子どもからお年寄りまで幅広く対応できる(50代男性、総合診療科)
- 幅広い年齢層の患者さんと接することができること。(50代女性、総合診療科)
総合診療科
-
- 内視鏡がとてもやりがいがあること。(40代男性、消化器内科)
- 消化器系病気で悩む人が多いので活躍の場が大きい(40代女性、消化器内科)
- 手技が多く、範囲が広く、ダイナミックなこと。(50代男性、消化器内科)
- 内視鏡が面白くて飽きない(30代男性、消化器内科)
- 新しい機器・画像解析の発達での診断能、治療技術の発展が魅力的。手に職がつくので条件良い求人が多いこと。(40代女性、消化器内科)
消化器内科
-
- 疾患は多岐に渡るが、緊急のオンコールなどは循環器内科などより少ないこと。(40代男性、呼吸器内科)
- 色々な領域と跨っていて幅広い知識がつくこと。(30代男性、呼吸器内科)
- 悪性腫瘍、感染症、膠原病、アレルギーなど広くみれるところ(20代女性、呼吸器内科)
- 独り立ちが早く、病院を選べば早い時間で帰ることも可能(30代男性、呼吸器内科)
- 急変対応も適度にあり、医師として自分がこうありたいというレベルを維持できる(30代女性、呼吸器内科)
呼吸器内科
-
- 劇的に症状が良くなることがあるところ(50代女性、循環器内科)
- 心筋梗塞など重篤な患者を救うことができるところ。(50代男性、循環器内科)
- いろいろな治療法や分野があり、発展もしているところ。(30代女性、循環器内科)
- 治療効果がわかりやすい症例が比較的多い。(60代男性、循環器内科)
- 手技の部分と、理論の部分があるから。(40代男性、循環器内科)
循環器内科
-
- 手技、腎炎管理、全身管理と業務内容が幅広い点(30代男性、腎臓内科)
- 様々なライフステージにや自分の嗜好に合わせて、メインとなる働き方を選べる点(40代女性、腎臓内科)
- QOLが良い(40代男性、腎臓内科)
- 求人が多いため地域を選ばない(40代男性、腎臓内科)
- 内科の中でも手技が少なく勉強をすれば年をとっても働ける(40代女性、腎臓内科)
腎臓内科
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- いつになっても新しい事項がみつかる領域で興味深い(50代女性、神経内科)
- 問診、診察が重要である点(30代男性、神経内科)
- 検査に頼らず、診察で診断がつけられることが他科に比べて多いと思う(50代女性、神経内科)
- 内科医でありながら、動作、認知機能など質の面を評価できる。(30代男性、神経内科)
- 実際一番、内科の中では暇が多いと思う(50代男性、神経内科)
神経内科
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- 基本的に呼び出しなどない。(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 患者も積極的に治療に取り組んでくれて、数値が改善傾向になったときは達成感がある(30代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 緊急に対応が必要になることが比較的に少なく、じっくり対処できる点(50代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 急変が少なく、予定を立てやすいこと(40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 糖尿病科は需要が多いため就職先が比較的見つけやすい(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
内分泌・糖尿病・代謝内科
-
- 治療の進歩により、治る患者や疾患がどんどん増えていること(30代男性、血液内科)
- 治療効果が一目瞭然(40代女性、血液内科)
- 内科的治療で治癒を目指せる癌であること(30代男性、血液内科)
- 化学療法で完治が望める病気であるところ。(30代女性、血液内科)
- 臨床と研究が密接に関わっていること(50代男性、血液内科)
血液内科
-
- 高齢者とのふれあい(50代女性、老年内科)
- 年寄りの話が意外におもしろい。(20代男性、老年内科)
- 専門性の高くない病態や疾患でなければ、内科全般の対応に困ることはほとんどなくなった、社会的背景や多職種連携を考慮した診療を無意識的に実践できる(40代男性、老年内科)
- ゆったり勤務(60代女性、老年内科)
- 従来癌治療を主に行っていたが、介護老人を対象とした医療は自然死に近い状態まで患者様とお付き合いができて人生の幅が格段に広がった。(70歳以上男性、老年内科)
老年内科
-
- きついけれど他の職種から頼りにされることが多い(60代男性、一般外科)
- 自分の技術で治療に当たれるところ(40代女性、一般外科)
- 治療(手術)結果が明らかになること、悪性腫瘍からの治癒など患者の健康回復(60代男性、一般外科)
- 手術によって病状を改善させるシンプルさが魅力。(40代男性、一般外科)
- 技術を磨き続ける楽しさがあり、またそれに伴い患者さんの予後が改善する可能性があるところ(40代男性、一般外科)
一般外科
-
- 外科系の中で一番全身管理ができると思われ頼られる。実際に、全身管理ができないと務まらないが。(60代男性、消化器外科)
- 自分の腕で患者を救っているという実感が伴いやすい(40代男性、消化器外科)
- 手術の技術があがるにつれ患者の予後,人生に貢献したという実感,やり甲斐がある.(50代男性、消化器外科)
- チームワーク(40代女性、消化器外科)
- 患者さんと長くお付き合いできるし、手術でどうにかするという最後の砦という感じが良い(30代男性、消化器外科)
消化器外科
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- 大抵の救急に驚かなくなる(50代男性、脳神経外科)
- 重篤な転機が予想された患者に対して処置を行い、良好な経過を得られた時。(30代男性、脳神経外科)
- 稀に、死にかけた患者さんが何事もなかったかのように回復することがある(30代女性、脳神経外科)
- 専門性が高く、脳神経に興味があれば、尽きることがないところ。(40代女性、脳神経外科)
- 仕事にはメリハリがあり、セカンドライフも選択肢が多い。(50代男性、脳神経外科)
脳神経外科
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- オペの種類が豊富、ロボット手術(40代男性、泌尿器科)
- ガッツリ内科(透析等)からガッツリ外科(癌手術)と振り幅が大きいので、その中から自分に合った仕事が選べる(50代女性、泌尿器科)
- 内科的治療も外科的治療も出来る。(50代男性、泌尿器科)
- ほとんど全ての治療を科内で完結することができる(30代男性、泌尿器科)
- 患者さんも医者も穏やかで余裕があるひとが多い。実際、手技や手術の種類も多く、飽きない。(30代女性、泌尿器科)
泌尿器科
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- 細かな専門領域が多く選択の道が多い診療科である。(60代男性、整形外科)
- 歩けなかった人が歩けるようになり、早期社会復帰や健康寿命の延伸に貢献できるところ(40代男性、整形外科)
- 手術後に元気にリハビリを頑張って退院していく姿を見ると本当にやりがいを感じます(20代男性、整形外科)
- 患者が良くなっていくのをみれること、患者の年齢の幅が広いこと。(30代男性、整形外科)
- 命に関わる疾患は普段の診療であまり診ないため、医局が明るい(40代女性、整形外科)
整形外科
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- 老人から子供まではば広い年齢の人を診察できること。手術ができること。自分のデザインがそのまま形になること(50代女性、形成外科)
- 定型手術ではなく、同じ疾患でも部位などで手技が違ったり、非常にクリエイティブなところ(40代男性、形成外科)
- 若いうちから執刀医になれる(40代女性、形成外科)
- 患者の生死にあまり関わらない(50代男性、形成外科)
- 皮膚科と美容とで開業しやすい(30代男性、形成外科)
形成外科
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- 治療結果が現れるまでの時間が比較的短いため、患者満足度が高いこと。(30代女性、眼科)
- 白内障手術で患者さんに喜んでもらえる所(40代男性、眼科)
- 診断と治療が明快で、患者さんに曖昧な説明をしなくても良いところ。(30代男性、眼科)
- 緊急疾患が少なく、勤務時間の調整が比較的容易な点です。(60代女性、眼科)
- 見ただけである程度診断がつくところ。外来と手術のメリハリがある。(50代男性、眼科)
眼科
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- 時間外教務が少なく、密度の高い仕事ができる。(40代男性、皮膚科)
- 視診で診断できることが多い(50代女性、皮膚科)
- 外来メインで、適度に処置や小手術があるところ(30代男性、皮膚科)
- 比較的に重病の患者さんは少ない傾向(40代男性、皮膚科)
- 疾患のバリエーションが豊かなので、難しさと同時にやりがいのある科だなと感じます。総合病院内の診療科の中জীবী忙しさにはまだ余裕がある方の科だとは思いますが、それでも自分のキャパではギリギリ〜ややオーバーしていました。(30代女性、皮膚科)
皮膚科
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- 大きい病院では大きな手術などにも携われるし、クリニックなどでは内科的治療にも携われるなど、できる治療の幅が大きいこと。(50代男性、耳鼻咽喉科)
- 子育てをしながらアルバイトとして働き続けることができる(30代女性、耳鼻咽喉科)
- 感覚器を扱うので手術などでQOLの改善ができ、患者に感謝される(30代男性、耳鼻咽喉科)
- 開業、勤務医、小児科、耳鼻内科的、いろんな選択肢がある(50代女性、耳鼻咽喉科)
- 老若男女すべての患者が対象となる。(50代男性、耳鼻咽喉科)
耳鼻咽喉科
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- 若い人が、病気から立ち直り、また働けるようになるのを診られること(30代男性、精神科)
- ワークライフバランスがよく給与も問題ないこと.(50代男性、精神科)
- 診療を通じて、自分自身も人生をいろいろ学ぶことができる。(50代女性、精神科)
- 外来で治療のほぼすべてが完結できるため、子育て期間中も勤務しやすく、キャリアが繋がりやすいところ。(40代女性、精神科)
- QOLを求めるも臨床や研究を深めるも、各々にあった働き方を選択しやすい。疾患自体も興味深い。(30代男性、精神科)
精神科
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- 他の科の医師が見落としている病変や病気を指摘し、診断に至ること(60代男性、放射線科)
- 日中は忙しいが、休日はほぼオフになり、オン・オフがはっきりしているところ。(30代男性、放射線科)
- 全身の分野の勉強をしながら仕事ができるところ。患者と接することがないため自分のペースで仕事ができるところ(50代女性、放射線科)
- 遠隔読影(40代男性、放射線科)
- 放射線治療は患者とかかわるためやりがいもあり、QOLも高いこと(30代男性、放射線科)
放射線科
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- 子どもが元気になっていく姿、成長する姿を見ることができる(40代男性、小児科)
- 小児は経過が良くなるのも悪くなるのも早く、病状の判断が迅速に必要とされるところ(40代女性、小児科)
- 現在は主に新生児診療をしているので、出生の瞬間に立ち会えること(50代男性、小児科)
- 将来のある子供の病気を治せる、笑顔がもらえる(40代女性、小児科)
- 小児年齢であればどんな疾患も関わることができること、また1人の患者さんの成長発達を見守ることができることが魅力です。(30代男性、小児科)
小児科
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- 出産の際に幸せにつつまれているのを目の当たりにできること(40代男性、産婦人科)
- 大変だけどやりがいがある、人生の誕生のお手伝いができる(40代女性、産婦人科)
- 周産期、腫瘍、内分泌、不妊治療、骨盤臓器脱など幅広い仕事ができる。飽きっぽい人に向いてる。(30代女性、産婦人科)
- 分娩に関われるところ。女性の悩みを解決することに関われるところ。(40代女性、産婦人科)
- 分娩は、難産が、増えてきている。やり甲斐がある。(50代男性、産婦人科)
産婦人科
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- 仕事のオンオフがはっきりしている(40代男性、麻酔科)
- 転科しているが、前科の職場の雰囲気や環境が悪かったたことや、全身管理を目指したいと感じたため(40代女性、麻酔科)
- 手術中の全身管理に興味があったから(50代男性、麻酔科)
- オンオフがはっきりしている、一人前になるのが比較的早い、基本的な手技が身に付く(40代女性、麻酔科)
- スピードのある医療が好きだったことと、体全体を見ることができる点(40代女性、麻酔科)
麻酔科
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- 超急性期の患者の救命が出来ること。(30代男性、救命救急)
- 全身管理が出来るようになることと仕事がシフト制でプライベートの時間を確保しやすいこと(30代男性、救命救急)
- 自分のその瞬間の判断や手技で、結果が大きく左右される点(40代男性、救命救急)
- 様々な疾患を網羅的に診療する能力が身につくこと。病院にもよると思うが、シフト制が定着して来ているため働きやすい。(30代女性、救命救急)
- 重症患者のマネージメントはやりがいがある(40代男性、救命救急)
救命救急
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- 病院勤務時よりも患者に寄り添った医療ができること。(40代男性、在宅医療)
- 患者さんとじっくり会話を重ねながら決めていくところ。(30代女性、在宅医療)
- やはりワークライフバランスが良いところです。(30代女性、在宅医療)
- 個人宅、施設共に特徴があり、外来とは違った関わりができること(60代女性、在宅医療)
- 労働量に比し報酬が高い(60代男性、在宅医療)
在宅医療
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- 専門医等の資格がなくても働けるところ(40代女性、健診・人間ドック)
- 建物が綺麗だしマッサージチェアも快適。(40代男性、健診・人間ドック)
- 規則正しい生活が送れる(50代男性、健診・人間ドック)
- 早期治療に予防医学に通じる。早期発見、早期治療につながる。(50代女性、健診・人間ドック)
- 時間の都合がつきやすいところ(30代女性、健診・人間ドック)
健診・人間ドック
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- 家庭とのバランスをとりながら働けるから(30代女性、リハビリテーション)
- 家庭復帰支援ができるところ(40代男性、リハビリテーション)
- 全身管理の勉強になる。じっくり患者と向き合える。(50代男性、リハビリテーション)
- 緊急の呼び出しがほぼないこと。比較的時間にゆとりがあるので患者さんやその家族とゆっくり向き合えることが多いところ、他の専門職と連携が大事なところなどです。(50代男性、リハビリテーション)
- 患者さんの障害を克服しQOL 向上の手助けができることに喜びを感じるから。(60代男性、リハビリテーション)
リハビリテーション
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- 産業医なので会社側と従業員の両方の視点を持てること。(50代女性、産業医)
- 時間単位で働ける、オンライン業務が可能(30代女性、産業医)
- 働き方の選択肢が意外と多い、スケジュール調整がしやすい(40代男性、産業医)
- 病院では会えないひとたちに会って話ができる(30代男性、産業医)
- 時間外勤務がほとんど発生しないこと(40代男性、産業医)
産業医
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- 最近の抗がん剤はよく効く(60代男性、腫瘍内科)
- 残業がほとんど発生せず、勤務終了後の時間が有効に使える(60代男性、人工透析科)
- 頭だけで勝負できる、痛みや熱が対象なので感謝されやすい。(30代男性、リウマチ科)
- 手術自体、急患が少ないほう、疾患需要が高い、いい人が多い(50代男性、呼吸器外科)
- 自分の技術が治療に直結する点、苦労するからこそ感謝された際には喜びが大きい点。(40代女性、心臓血管外科)
- 1人の患者を年単位でみることができる(20代女性、乳腺外科)
- 手術や、施術の結果が、ダイレクトに患者満足につながるので、やりがいはあります。保健診療と変わらず、必要なことをするだけです。(50代男性、美容外科)
- 時給が良い、スタッフが良い(30代女性、美容皮膚科)
- 外科治療で先天的・後天的にに失われた機能を回復させることができる点(40代男性、小児外科)
- 精神的な回復が身体的疾患の改善につながること(60代男性、心療内科)
- 女性の力になれる。(40代女性、婦人科)
- 痛みで苦しんでいる人がよくなる。(60代男性、ペインクリニック)
- 様々な意味で患者さんから学ばせてもらうことも多い(50代男性、緩和ケア)
- 仕事量が毎日ある程度均一なので予定が立てやすいところ。患者の予定には振り回されないところ(30代男性、病理診断科)
- 残業がほとんどなく、休暇もとれる。業務のストレスも病院よりだいぶ少ない。夜間や休日の対応が不要。(30代女性、社医)
その他診療科
働いていて感じた診療科の大変さとは?
各診療科でそれぞれの魅力や醍醐味がある中で、逆に医師が働く中で感じた診療科の大変さとしてはどのようなものがあるのでしょうか?医師からは以下のような回答がありました(一部)。
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- 地方なので何でも見なければならないこと(50代女性、一般内科)
- 専門性を要するときは紹介を要するとき(50代男性、一般内科)
- 受診者の数をこなさなければならない(60代女性、一般内科)
- 診断や治療が多岐に渡り難しい(40代男性、一般内科)
- 専門外と断ることができず、便利屋扱いになる。(30代男性、一般内科)
一般内科
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- 浅く広くなりがちで勉強が非常に必要(30代男性、総合診療科)
- 専門性が高すぎる部分については他院などに頼らざるを得ない。(30代女性、総合診療科)
- 広く浅くが基本であるため専門家の先生の下位互換になりがちなところ(20代男性、総合診療科)
- 幅広いこと、知らないことがたくさんあること、身体疾患か精神疾患か見極めが難しいことはもあること(40代男性、総合診療科)
- 評価が得られない。他科に比べて給与が安い。(50代女性、総合診療科)
総合診療科
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- 緊急な処置を必要とする場合が比較的多いこと(50代男性、消化器内科)
- 内科のなかでもなんでも屋扱いされる。循環器や呼吸器でなければ全部消化器へ…(40代男性、消化器内科)
- 大腸疾患だと便との戦いがあること(60代男性、消化器内科)
- 清潔ではない手技が多い(40代女性、消化器内科)
- 専門医取得し一人前になるのに、10年以上かかるところ(40代女性、消化器内科)
消化器内科
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- 患者さんの予後が不良であり、精神的に消耗すること(40代男性、呼吸器内科)
- 肺癌治療が年々専門細分化され続けていること。(50代女性、呼吸器内科)
- 専門医数が少なくて仕事量が多い。(40代男性、呼吸器内科)
- 終末期患者を多く担当する必要があるため、家族への病状説明が大切なところ(20代女性、呼吸器内科)
- コロナの時はちょっとしんどかった(50代男性、呼吸器内科)
呼吸器内科
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- 急変対応が必要な分、休みが少なくなったり時間が不規則になる(40代女性、循環器内科)
- 緊急が多くて大変(50代男性、循環器内科)
- 胸部症状に少しでも関係があれば丸投げされる(40代男性、循環器内科)
- 激務でとくに女性は継続難しい。「面白さ」よりも「辛さ」が大きくなる。(30代女性、循環器内科)
- 短時間で致命的になる症例の割合が高い。(60代男性、循環器内科)
循環器内科
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- 泌尿器科との業務内容の線引きが難しい(30代男性、腎臓内科)
- 高齢者がほとんど(50代男性、腎臓内科)
- 土曜日も透析患者の診療があること(30代男性、腎臓内科)
- 透析医療は祝日正月休みが取りにくい(40代女性、腎臓内科)
- 拘束時間が長めである。(60代男性、腎臓内科)
腎臓内科
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- 難治性疾患も多く、治療方法がない場合も多い(50代男性、神経内科)
- 病歴聴取が大変で、しかも認知機能低下や鬱状態で話が長い人が多い(40代女性、神経内科)
- 神経学的診察が他科よりも診療時間が長くなる要因なので、患者からも病院本部からも評価は良くない(60代女性、神経内科)
- 専門性が高く、時間のかかる診察手技も多いなか、診療点数が著しく低い。(30代男性、神経内科)
- 高齢者が多く医療面だけではなく介護の問題も絡むことが多い(50代男性、神経内科)
神経内科
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- 糖尿病の患者数が多すぎる(30代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 収益につながりにくい(40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 内分泌に関しては、一生に一度しかみないような稀な疾患も多いこと(20代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 患者さんのキャラクターが悪い方が多い。(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
- 専門医維持が面倒(50代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
内分泌・糖尿病・代謝内科
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- 疾患の合併症や薬剤の副作用に重篤なものが多い(30代男性、血液内科)
- 予後が悪い疾患が多い、通院回数が多い(40代女性、血液内科)
- 内科の中では比較的急変が多いこと(30代女性、血液内科)
- 重症化する患者が一定数いるため、救急の診療知識も必要だというところ。(40代女性、血液内科)
- 働ける場所が限られる(30代男性、血液内科)
血液内科
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- コメディカルのスタッフとの連携(60代女性、老年内科)
- 老化に抗えない事象に直面した時に毎回大変と思う(50代女性、老年内科)
- 専門性を求める人や組織から軽視・蔑視される(40代男性、老年内科)
- 医師が少ない。看護師、准看護師など人的資産に乏しい。専門的な検査は必要でないことも多いが、簡単だが必要な検査治療が行えない場合が意外と多いことに驚いた。(70歳以上男性、老年内科)
- 耳が遠く、コミュニケーションが取りにくい点。(20代男性、老年内科)
老年内科
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- 事務作業含めて診療面でも何でもかでも負担させられてもそれを評価する診療報酬体制になく、燃え尽きかねない状況。(60代男性、一般外科)
- 合併症が起こったときの対応(40代女性、一般外科)
- 時間外の緊急手術も比較的多い。(40代男性、一般外科)
- 緊急など時間外業務がそれなりにある。(30代男性、一般外科)
- 他の診療科に比べて時間の拘束が多い、臨時の案件が多い、待機も多い(60代男性、一般外科)
一般外科
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- 拘束時間が長い。術後管理に責任が大きい(50代男性、消化器外科)
- 緊急が多すぎる、時間が読めない(30代男性、消化器外科)
- 合併症が起きた時や臨時手術対応など(40代男性、消化器外科)
- 病院では若手の少なさとオンコールの多さ、老年医師が引退せず権限を握っていること(40代女性、消化器外科)
- 若い外科医が少ない。労働に見合った給料とは言えない。(60代男性、消化器外科)
消化器外科
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- 魅力の部分と被りますが、緊急性が高い疾患が多いため、QOLは大きく低下し、仕事に没頭せざるを得ないところ。(30代男性、脳神経外科)
- 緊急で対応しないといけないことが多い(40代男性、脳神経外科)
- 時間外の多さ、夜間緊急、オンコールの多さ、人手不足、高齢者医療に限界を感じる(30代女性、脳神経外科)
- 高齢になると手術が大変(60代男性、脳神経外科)
- 緊急が多く、予定が立てにくいところ。(40代女性、脳神経外科)
脳神経外科
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- みんなできないので、一人でやらないといけない(30代男性、泌尿器科)
- 小人数でのやりくり(40代男性、泌尿器科)
- 男性患者・男性医師のイメージがあり、男性患者さんにナメられることがある。(30代女性、泌尿器科)
- 患者も医師も男性が多いので、性別差別、セクハラがまーまーひどかった。(50代女性、泌尿器科)
- よくならない人が結構いるところ(50代男性、泌尿器科)
泌尿器科
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- 外来患者の多さ(40代男性、整形外科)
- 忙しい、病院の売り上げに貢献しないといけない(40代男性、整形外科)
- 時間外緊急呼び出しが多い(50代男性、整形外科)
- 妊娠出産を得て、一度第一線を離れるとオペへの復帰が難しい(40代女性、整形外科)
- 高齢で合併症が多い人が骨折して手術を要する場合(50代男性、整形外科)
整形外科
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- 足のえそや褥瘡などは全身状態が悪いなれの果てでそうなっているのに患者から恨まれることが多いこと(50代女性、形成外科)
- 他科の再建だと待機時間が長く、出番が夜中になることもあるし、重傷熱傷などは管理・手術・日々の処置などが人手や時間も必要でかなり大変(40代男性、形成外科)
- 見た目に関して過度に期待される(30代男性、形成外科)
- 働き口が少ない(30代男性、形成外科)
- 手術時間が長い(20代男性、形成外科)
形成外科
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- 他科の医師は眼科の医師は医者じゃないと思っている(50代女性、眼科)
- 患者さんの白内障手術に対する期待値が上がっているため、手術が問題なく終わっても不満が出ることがある。(40代男性、眼科)
- 機器が高額で、検査員を多く必要とするところ(60代女性、眼科)
- 幅広い年齢に対応する必要がある(40代女性、眼科)
- 日中は他の科よりも忙しいところ。(30代男性、眼科)
眼科
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- 一人当たりの診療報酬が少ない(50代男性、皮膚科)
- 時には重症例の入院があり、休日でもオンコール対応しなければならないこと(30代男性、皮膚科)
- 総合病院勤めの頃は、最後まで外科直をするのが苦手で毎回震えていました。待機もなんだかんだ意外と呼び出されます。でも、循環器内科や消化器外科の大変さを考えると、とても「大変だ」とは口に出来ないなと思っていました。(30代女性、皮膚科)
- 外来で多数の患者を診察しないと売り上げが上がらないこと(60代男性、皮膚科)
- 良くも悪くも患者さんに見えるところなので、治らなかったり悪化したりした時に不満を持たれやすい。(30代女性、皮膚科)
皮膚科
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- 診療報酬が低く薄利多売になること、多数の外来患者を診なければならないこと。(50代男性、耳鼻咽喉科)
- 頭頸部外科の手術は視野が狭く、神経や血管も細かいため難易度が高い。(40代男性、耳鼻咽喉科)
- 顕微鏡など診察をしっかりするための機器が多く開業することを躊躇しやすい(50代女性、耳鼻咽喉科)
- 他科への依頼よりも他科からの緊急依頼や紹介患者の絶対数が多い。(外来件数が多くときに大変に感じます)(40代男性、耳鼻咽喉科)
- 気道緊急などの急変を来す疾患が意外と多い。(50代男性、耳鼻咽喉科)
耳鼻咽喉科
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- 診断がはっきりしない症例やなかなか治らない症例が多く、また患者の症状を治すだけではなく社会復帰などにも関わるケースがおおいところ(50代男性、精神科)
- 患者、家族とのトラブルが多い(40代男性、精神科)
- 治療抵抗性の精神疾患に悩む患者や家族と接することが多い(30代男性、精神科)
- 自殺された時の、自分の治療が力及ばなかった後悔。(60代女性、精神科)
- クリニックなどでは、どんな方が受診するか分からないので、危険なこともあり得る。(40代女性、精神科)
精神科
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- 依頼される件数が年々増加傾向にあること。(30代男性、放射線科)
- 主科ではないので、方針決定の際に推奨は提示するが採用されないことも多い。(40代男性、放射線科)
- 施設当たりの同じ診療科の医師が少なく、難しい症例を担当した際などに、相談できる医師が少ないところ。(30代男性、放射線科)
- 働く所が限られる(40代女性、放射線科)
- 大変多くの症例なので、神経すり減らすし、目や肩、腰が悪くなる。その割に報酬が少ない。(60代男性、放射線科)
放射線科
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- 総合病院で小児科医として働いていると、当直業務が多い(40代男性、小児科)
- 保護者からの理不尽な要求は少なくない(50代女性、小児科)
- 親御さんと病状の把握に乖離がある時(重症なのに認識できていなかったり、軽症なのに過度な心配をされたりする)(40代女性、小児科)
- 親との付き合いやコミュニケーションが大変。特にモンスターペアレント。(40代男性、小児科)
- 手間がかかる。赤字部門と揶揄される。(40代男性、小児科)
小児科
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- 当直が多い、人が足りない、激務(30代女性、産婦人科)
- 当直、夜中に頻回に起きて、瞬時の判断が求められること(30代男性、産婦人科)
- いつでもお産になる可能性がある、夜中でも呼ばれる(40代女性、産婦人科)
- とにかく男性産婦人科医への風当たりが強い(30代男性、産婦人科)
- 訴訟リスクと背中合わせなところ。(50代男性、産婦人科)
産婦人科
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- 単純に診ている患者のボリュームが多い。何が起こるかわからないところ。(30代女性、救命救急)
- 夜勤が多く、生活リズムが崩れがち。慢性的な疲労はどうしても拭えない。(20代男性、救命救急)
- 他診療科との関係性(30代女性、救命救急)
- コンサルテーション時に他科の救急への理解が乏しいことで、必要のないクレームを受けるなど、救急業務の理解がされていない点(30代男性、救命救急)
- 症例がいつ来るか読めないので、繁忙と暇との差が大きい(40代男性、救命救急)
救命救急
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- 医学的あるいは社会的に在宅での治療継続が難しく、病院に頼ることが少なくなく、心苦しいこと。 できることに限りがあり、正確な診断が難しいケースがあること。(40代男性、在宅医療)
- 搬送ができなかったり、ハードルが高いことや、画像診断が出来なかったりするため、答え合わせが出来ないことのもどかしさを感じるケースが多い。(30代男性、在宅医療)
- 色々な家に訪問するので、衛生面が気になる時があります。(30代女性、在宅医療)
- 移動距離が長い(50代女性、在宅医療)
- 患者の家族とも深い付き合いが必要(40代男性、在宅医療)
在宅医療
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- 受診者も義務で受診することが多いため、態度の悪い受診者もいる。 ノンストップで短時間で大勢を扱わないといけない事がよくある。(40代女性、健診・人間ドック)
- クリニックとして稼ぎ頭だけれど、その分他の医師から、マウントを取られる(臨床では無いからと)(60代女性、健診・人間ドック)
- 巡回健診だと毎回勤務先が違う為、遅刻しないように気を使う(40代女性、健診・人間ドック)
- キャリアアップしにくい(50代女性、健診・人間ドック)
- 繁忙期、閑散期がある(40代男性、健診・人間ドック)
健診・人間ドック
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- 患者の心理面に対して配慮が必要な事(50代男性、リハビリテーション)
- 一人ひとりによってゴールが異なる(30代男性、リハビリテーション)
- 急性期の病棟や診療科からの無茶ぶりがある。(40代男性、リハビリテーション)
- 書類仕事やカンファレンスなど医術にかかわる仕事が少なく医師としての技術力は低下してしまう。(50代男性、リハビリテーション)
- 存在意義を認められにくいですね。(60代男性、リハビリテーション)
リハビリテーション
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- 従業員の思い通りにならない結論を出したときに非難されることもある(50代女性、産業医)
- 訴訟に関係することがある、メンタル不調者対応が続く点(40代男性、産業医)
- 法律などの医学以外の知識が必要なところ(30代男性、産業医)
- 働き口が潤沢にあるわけではない(30代男性、産業医)
- コミュニケーション能力が求められる(20代男性、産業医)
産業医
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- 全員ががんの患者さんで皆一気に具合が悪くなるタイミングの面談で時間を要するのが立て続けになったときは疲れた(50代男性、腫瘍内科)
- 日曜日しか休診とならないため、ゴールデンウィークや年末年始も勤務となる(60代男性、人工透析科)
- 内科的な知識をたくさん要するところ(30代男性、リウマチ科)
- 手術が続くと体力的に厳しいときもある。(30代男性、呼吸器外科)
- 拘束時間が長い。(60代男性、心臓血管外科)
- 外来患者数が多い 説明することが多い(50代男性、乳腺外科)
- 医療行為と並行してサービス業にも気を配らないといけない(30代男性、美容外科)
- 少子化の影響で、一人当たりの手術経験が少ない。一方でロボット手術の普及など、医療の高度化(30代男性、小児外科)
- 内科や精神科の間のような面もあるので、広範囲な知識を必要とするので、常に勉強が必要。(40代女性、心療内科)
- 競争相手が多い(40代男性、婦人科)
- 完全に痛みが取れないと言うことを受け入れられない患者がいること。(60代男性、ペインクリニック)
- 気持ちに変動がある人多いこと(40代女性、緩和ケア)
- 病理診断は最終診断になるので、責任が重い。(60代男性、病理診断科)
- 他部署との調整(30代男性、臨床検査科)
- 患者さんではなくお客様が相手なので接遇に気を使う。大企業なので慣習があるし、そこを変えるのは大変。(30代女性、社医)
その他診療科
診療科の医師として勤務する中で普段から心がけていることは?
各診療科の医師が仕事をしていく中で、普段から心がけていることはどのようなことなのでしょうか?自由回答では以下のような回答がありました(一部紹介)。
投薬も検査も最小限で、引き算の医療を心がけている(40代男性、一般内科)
「この病気の専門家ではないので」となるべく言わないこと(30代男性、総合診療科)
綺麗な写真を取ること(40代男性、消化器内科)
外来患者が多く、かつ治らない疾患も多いので丁寧な患者対応を心がけている(30代男性、呼吸器内科)
臓器ひとつでなく、繋がりを意識する(40代男性、循環器内科)
病状の進行を早くに予測すること(40代女性、腎臓内科)
他科の疾患については疎いところもあると自覚しているので、神経内科的には当たり前のことでも上から目線でものを言わないように気をつけている(40代女性、神経内科)
患者は疾患と一生付き合うことが多く、なるべく負担が少ないよう配慮している(40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
多くの診療科との関係性を維持する(60代男性、血液内科)
年齢や全身状態(多病を含む)を考慮した、時に完璧さやエビデンスを追究しすぎない診療を行うが、一方で「年齢だから」と必要な医療に消極的にならないこと(40代男性、老年内科)
執刀した患者には責任を持つ、コメディカルとの関係を良好に保つように心がける(60代男性、一般外科)
術後合併症で揉めないよう,術前にしっかりと患者へ説明しておくこと.自分の手術で駄目なら他の医師でも駄目であったと思えるよう技術向上に努めている.(50代男性、消化器外科)
情緒的にならずに科学者であること。(50代男性、脳神経外科)
QOLの向上(30代男性、泌尿器科)
初診時は必ず患者の体に触れて所見をとる。(30代男性、整形外科)
患者さんファースト、保険診療であっても綺麗に治療すること(40代男性、形成外科)
常に別な疾患が隠れていないか注意を払うこと(50代男性、眼科)
日焼けしない(50代女性、皮膚科)
患者さんが自分で見えない部位に病変があるため、なるべく病変を見せて説明する(40代男性、耳鼻咽喉科)
曖昧さに耐える(50代男性、精神科)
AIと分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤の急激な進歩の中で、癌治療の標準治療が日々刻刻変化しており、これに追随していかなければならない。(70歳以上男性、放射線科)
泣かせない(40代男性、小児科)
分娩にもリスクあり(70歳以上男性、産婦人科)
コーディネーター、コンダクター(60代男性、麻酔科)
患者や患者家族との関わりもちろん、他科や他職種との連携を大切にしている。(30代女性、救命救急)
急変リスクが高い患者さんも多く、本人家族となるべく細やかにコミュニケーションして、適宜ACPを確認している。(40代男性、在宅医療)
自動判定頼りではなく、個々に判断し対応するようにしている(50代女性、健診・人間ドック)
元々の内科医としての経験を活かして患者さんがリハビリテーションに専念できるように下支えする。(50代男性、リハビリテーション)
自分の考えを押しつけて、トラブルを起こさない。(60代男性、産業医)
美容医療も、医療の一分野であることを消して忘れない事。また、金の亡者になって、不必要な施術を患者様に押し売りしないように心がけております。(60代女性、美容外科)
現在の診療科で働いていて印象に残っているエピソード
最後に、各診療科で働く医師が印象に残っているエピソードを紹介します。上記に紹介した診療科の魅力・大変さと合わせて、これから診療科の選択を控えている方や転科を検討している方は是非ご参考ください(自由回答の一部を紹介)。
心筋梗塞と痙攣重積で救急搬送された患者を循環器内科も神経内科もそれぞれ専門外の病態が含まれるケースなので主治医としてとるのを拒否したのを私が主治医となって診療に当たれたこと。(50代男性、一般内科)
なかなか診断がつかずに紹介を受けた患者さんの診断と治療・治癒が出来た時、勉強を続けて来て良かったなと思う。しかし患者さんにとっては、医師が病気を治すのは当たり前で、時間がかかった事に対する怒りはぶつけてくるが、感謝はされない。お決まりのパターンだと分かっているが、いつも悲しくなる。(50代女性、総合診療科)
10年以上前に見つけた食道癌の患者様と、いまだに年賀状のやり取りをしている(40代男性、消化器内科)
肺癌ステージ4の患者さんが寛解して、泣きながら感謝されたこと。(40代男性、呼吸器内科)
他科からは看取りを覚悟されてた患者が元気に通院できるようになった。(40代男性、循環器内科)
311震災の際の透析対応(40代女性、腎臓内科)
外国人の名前が付いている疾患名の読み方にうるさい人が多い(40代女性、神経内科)
高校生で劇症1型糖尿病を発症し、初診時から診ていた子が看護師になったこと(40代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
大規模な医療機関であればあるほど、外来や入院患者の押し付け合いが行われ、時に最終的な尻拭いをすることもあるが感謝されることはほぼない(40代男性、老年内科)
術後に肺炎が増悪して、上級医も諦めていた患者さんを懸命に治療して回復した。(60代男性、一般外科)
高齢,既往症の多い患者の緊急手術より,もともと健康な患者の定型的な予定手術でトラブルを起こす方がはるかに後の対応が大変であり,そういった手術こそプレッシャーを感じながら臨んでいる.(50代男性、消化器外科)
脳死移植に立ち合った事。(50代男性、脳神経外科)
自分の所属する病院で手の施しようがないと言われた患者を専門病院に紹介し、完治した患者が挨拶に来てくれた時。その専門に進もうと思ったきっかけの一つ。(40代女性、心臓血管外科)
女性乳腺外科が圧倒的に増えているが、医局等で反映しているところは、むしろ彼女たちのライフサイクルを充実させ、妊娠出産子育てを経て運用できる環境を整えていると感じる 予後不良の再発トリプルネガティブ乳がん患者さんの治療において、就学中のお子さんへの病状説明を行った。辛かったが本人が伝えられない思いを代弁できたかもしれない。(60代男性、乳腺外科)
包茎は単なる皮膚の問題ではなく、年齢、発達段階、炎症や排尿障害との関係を総合的に判断する必要があり、症例ごとに最適解が異なる点にこの分野の奥深さを強く感じました(30代男性、泌尿器科)
胃癌で余命3年くらいの患者に人工膝関節手術をし、残りの人生を膝の痛みなく旅行などで楽しめたと家族から感謝された(60代男性、整形外科)
小児の手術をすると施設を移って遠くても通ってきていただけています。(50代男性、形成外科)
オペ後3ヶ月後、服装髪型持ち物全てが変わって、自信たっぷりにクリニックに来られる患者さん。(50代男性、美容外科)
LASIKの手術をしているときに、術後視力1.5であったが、ネイルサロン勤務だったため仕事をするのに困った患者さんがいたこと。 遠くがよく見えるので満足はされていたが、考えさせられる患者さんでした(50代男性、眼科)
80歳になっても綺麗でいたいものなんですね(50代女性、皮膚科)
研修医の頃やフレッシュマン(入局初年度)の頃などに、当時の上司(うち1人はいまも直属上司です)の先生方が皆、部下が困っているときには絶対に上の先生が助けに入るというスタンスが今も受け継がれている。(40代男性、耳鼻咽喉科)
かかりつけ内科医から、うつや認知症、せん妄疑いで紹介いただくケースで、頭部CTを撮影すると脳梗塞であったことが数回ありました。(50代男性、精神科)
一寸目を離していた隙に、脳腫瘍の分類が大きく進んでいたり、乳癌や子宮がんの二次治療のガイドラインが変わってしまっていた。(70歳以上男性、放射線科)
痙攣重積で来院し挿管なども必要になった子が笑顔で退院していった。 早産で生まれて経過をフォローしていた乳児がある時健診に来ず、電話をしたが連絡がつかずその翌日に虐待による心肺停止状態で搬送されてきた。 心肺停止による救急搬送依頼で来たダウン症の乳児が結局戻らず、行政解剖となった結果が心内膜欠損症および大動脈離断であった。死因は動脈管が閉まったため体循環が保てずショック状態となったこと。ダウン症であるにも関わらず、出生してから一度も心エコーをされていなかった。もし誰かが一度でも心エコーを実施してくれていたら助かった命だったと思う。(40代男性、小児科)
産後出血で産褥婦が亡くなりそうになったこと、2歳の娘を残して亡くなった卵巣がんの患者さん(30代女性、産婦人科)
とても術後疼痛が強そうな整形外科のオペで、神経ブロックを行い、全身麻酔からの覚醒後にほぼ痛みがなく、翌日術後回診に行った際、「以前したオペの時よりずっと楽で、とてもありがたかった」も感謝されたこと。(50代男性、麻酔科)
命を救った患者さんから感謝される(60代男性、救命救急)
以前に勤めていた某大学病院で、卵巣癌として手術された方の術中迅速診断で、大腸癌の卵巣転移を疑いました。その時主治医は「大腸癌など有りません」と怒っていましたが、後で出てきた手術検体の中には何故か癌の付いた大腸が入っていました。(60代男性、病理診断科)
私の健診診察室には赤い薔薇が飾られていたが、他の診察室に白い薔薇が飾られていたこと。(40代男性、健診・人間ドック)
長年原因不明だった炎症性疾患の患者の診断をつけて喜ばれた。(40代男性、リウマチ科)
<注>
[1] 自由回答では、回答数が15件以上の診療科のものは個別に分けて紹介しており、15件未満のものはその他診療科としてまとめている。以下同様。
【参考】回答者の属性
※過去実施のアンケート結果
・【2019年調査】各診療科の魅力や大変さの違いとは?医師1,683名のアンケート結果
調査概要
| 調査内容 | 医師の診療科に関するアンケート |
|---|---|
| 調査対象者 | 株式会社メディウェルに登録している医師会員 |
| 調査時期 | 2025年12月17日~12月26日 |
| 有効回答数 | 1,476名 |
年齢
| 年齢 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 29歳以下 |
28 |
1.9% |
| 30代 |
327 |
22.2% |
| 40代 |
502 |
34.0% |
| 50代 |
341 |
23.1% |
| 60代 |
223 |
15.1% |
| 70歳以上 |
55 |
3.7% |
性別
| 性別 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 男性 |
1,102 |
74.7% |
| 女性 |
374 |
25.3% |
診療科
| 現在の主たる診療科 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 一般内科 |
156 |
10.6% |
| 総合診療科 |
37 |
2.5% |
| 消化器内科 |
87 |
5.9% |
| 呼吸器内科 |
42 |
2.8% |
| 循環器内科 |
56 |
3.8% |
| 腎臓内科 |
15 |
1.0% |
| 神経内科 |
25 |
1.7% |
| 内分泌・糖尿病・代謝内科 |
44 |
3.0% |
| 血液内科 |
17 |
1.2% |
| 腫瘍内科 |
5 |
0.3% |
| 老年内科 |
20 |
1.4% |
| 人工透析科 |
9 |
0.6% |
| リウマチ科 |
9 |
0.6% |
| 一般外科 |
26 |
1.8% |
| 消化器外科 |
47 |
3.2% |
| 呼吸器外科 |
9 |
0.6% |
| 心臓血管外科 |
12 |
0.8% |
| 脳神経外科 |
36 |
2.4% |
| 乳腺外科 |
7 |
0.5% |
| 泌尿器科 |
35 |
2.4% |
| 整形外科 |
91 |
6.2% |
| 形成外科 |
22 |
1.5% |
| 美容外科 |
8 |
0.5% |
| 小児外科 |
4 |
0.3% |
| 現在の主たる診療科 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 眼科 |
42 |
2.8% |
| 皮膚科 |
42 |
2.8% |
| 美容皮膚科 |
9 |
0.6% |
| AGA |
1 |
0.1% |
| 耳鼻咽喉科 |
31 |
2.1% |
| 精神科 |
127 |
8.6% |
| 心療内科 |
4 |
0.3% |
| 放射線科 |
31 |
2.1% |
| 小児科 |
66 |
4.5% |
| 産婦人科 |
55 |
3.7% |
| 婦人科 |
13 |
0.9% |
| 麻酔科 |
60 |
4.1% |
| 救命救急 |
18 |
1.2% |
| ペインクリニック |
4 |
0.3% |
| 緩和ケア |
9 |
0.6% |
| 病理診断科 |
11 |
0.7% |
| 臨床検査科 |
2 |
0.1% |
| 在宅医療 |
15 |
1.0% |
| 健診・人間ドック |
46 |
3.1% |
| リハビリテーション |
20 |
1.4% |
| 産業医 |
29 |
2.0% |
| 社医 |
5 |
0.3% |
| 上記以外 |
17 |
1.2% |
地域
| 地域区分 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 北海道・東北 |
138 |
9.3% |
| 関東 |
577 |
39.1% |
| 中部 |
201 |
13.6% |
| 近畿 |
305 |
20.7% |
| 中国・四国 |
96 |
6.5% |
| 九州・沖縄 |
158 |
10.7% |
| 不明・海外 |
1 |
0.1% |
主たる勤務先
| 現在の主たる勤務先 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 病院(大学病院以外) |
778 |
52.7% |
| 大学病院 |
146 |
9.9% |
| クリニック(勤務医) |
348 |
23.6% |
| クリニック(開業医) |
99 |
6.7% |
| 企業 |
37 |
2.5% |
| 介護施設 |
17 |
1.2% |
| 休職中 |
19 |
1.3% |
| その他 |
32 |
2.2% |

