神奈川県「県央医療圏」
二次医療圏
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神奈川県の二次医療圏「県央」の概要と特徴

1はじめに

〈神奈川県県央医療圏の概要
神奈川県の二次医療圏である県央は、神奈川県中部の平野部及び山岳部からなる地区で、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村の7つの自治体から構成されています。
圏内の総面積はおよそ293平方キロメートル、人口は平成24年1月1日現在でおよそ84万人余りです。地質は医療圏内東部の平野部のうち、相模川両岸部分は三角州性低地、それ以外は火山性台地で、西部は山岳地帯となっています。

2県央医療圏の特徴

〈生産年齢人口が多く、東京方面、横浜方面両方のベッドタウンとして交通が至便〉
県央医療圏の東部は関東平野の西端部となり、ほぼ平坦な地形です。近年は古くからの近郊農業の地区に加えて、大規模住宅団地、企業の工場や事業所、大学や短大、商業施設、住宅地などが建設されて、医療圏内では比較的各産業のバランスが整い、住みやすい地域となっています。更に近年は都心に本部のある大学の郊外キャンパスが多数存在するようになり、15歳から64歳の「生産年齢人口」の割合が神奈川県全体と比較して高いという特徴があります。
交通の点では、医療圏内を小田急電鉄の小田急小田原本線と小田急江ノ島線、JR東日本のJR相模線、相模鉄道の本線、東急電鉄の東急田園都市線が通り、鉄道に面している自治体は医療圏内間及び新宿や渋谷、横浜方面との交通の便が非常に良いです。一方で鉄道が通っていない自治体のうち、綾瀬市には市外の鉄道主要駅からバスの便が頻繁運転しているため、生活に不自由は感じないですが、愛川町や清川村は鉄道主要駅からのバスの便が頻繁とまでは言えない本数のため、公共交通機関の利用には若干の不満があります。

3県央医療圏の病院の実状

〈医師数が少なく、救急医療に不安を残す医療圏であるため、行政が改善中〉
相模原医療圏の中核病院は、厚木市立病院、海老名総合病院、大和市立病院などが圏内のエリアと診療科を分けて担っています。
ただし、救急救命センターを担う病院が県央医療圏内に存在せず、隣接する医療圏に存在する北里大学病院や東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院に頼っている実状があります。また、いずれも拠点病院が存在しない耳鼻咽喉科救急医療に関しては従来の県央医療圏に相模原市と秦野市を加えた「北相県央」というブロックで、周産期救急医療については大和市、綾瀬市、海老名市、座間市に相模原市と寒川町を加えた「相模・県央」というブロック、及び厚木市、愛川町、清川村に湘南西部医療圏及び茅ヶ崎市を加えた「湘南」というブロックで、それぞれ県央医療圏にとらわれない形で対応するような形になっています。
県央医療圏内の平成22年10月1日時点の病院数は34、一般診療所数は508となっていますが、どちらも医療圏東部集中していて、西側が山岳地帯の県央医療圏では病院や診療所の偏在の傾向が見られます。更に医療圏内の人口10万人あたりの一般診療所数は60.6件と、神奈川県全体での70.8件を下回っている実状があります。
今後の県央医療圏の課題は多く、特に救急医療に関しては救急輪番体制をより安定的なものに構築すること、地域内での疾病ごとの医療連携を行うことなどが、行政方針として示されています。

4県央医療圏の医師数の実状と今後の課題

〈神奈川県全体の医師不足の影響も、行政の施策で医療サービスの充実を〉
神奈川県では「医師数の不足」という問題があり、平成22年12月31日現在での人口10万人あたりの医師数は、神奈川県全体では195.4人と全国での219.0人を大きく下回っています。さらに県央医療圏では131.2人と、その神奈川県の数値をさらに引き下げるほど少ない医師数です。
このような実状から県央医療圏では、行政方針として医師の増員を挙げると共に、現状での健康危機から住民を守るための対策や青壮年期からの生活習慣病への対策を行う施策を立てていて、医療機関と行政、医療機関と職域保健関係機関との連携において、充実した医療サービスを行う方針を立てています。この施策が実施されることで、ますます県央医療圏での医師の需要は高まるものと期待されています。

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