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製薬企業の業務内容とは?
メディカルドクターの仕事内容
製薬企業における医師の業務内容というのは、大きく分けて3つの部門に分類できます。この部門間は業務上クロスオーバーすることが多く、その程度は企業やポジションにより、異なります。
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臨床開発
新薬開発におけるDr.の見解を指し示すセクション。主に治験で集まったデータの解析や厚生労働省への文書の作成などを行います。
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市販後安全性評価
新薬発売後の副作用の調査などを行うセクション。実際の臨床現場から上がってきた副作用やその他のデータの解析などが主な業務です。
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メディカルアフェアーズ
(市販後調査)最近多くの企業が設けてきているセクション。新薬が臨床現場において有効に使用できるようにマーケティングができているか調査・改善を行います。医師の見地からより深い薬品情報を臨床現場に伝えるといった作業も行います。
製薬企業がメディカルドクターへ
望む能力・経験とは?
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POINT1高い英語力
上司や同僚が外国人であったり海外との会議も行われるので、英語力は必要です。また、レポート等も英文作成がほとんどです。
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POINT2リーダーシップ能力
企業の一社員であることは強く自覚していただくとともに、他の一般社員とは社内での影響力や責任の大きさが異なりますので、社員をまとめるリーダーシップの特性が求められます。
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POINT3臨床経験
一般人材ではなくあえて「医師」を採用する理由の一つとして、臨床の観点から医学的見地に基づいてのアドバイスを求めているからです。そのため、臨床現場を10年経験して初めて「実績あり」と認められる風潮です。
製薬企業の
転職スケジュール

入職希望日の3~4か月前から
転職活動を始めることをお勧め
製薬企業の選考のスケジュールは以下のようなスタイルが一般的です。およそ1ヵ月から2カ月の間で行います。基本的に製薬企業への入職決定後、1~2か月での入職が通例になりますので、入職希望日の3~4か月前から転職活動を始めることをお勧めいたします。
また、求職者側のご転職スケジュールが必ずしも優先されるとは限りませんので、前もって退職の意向は現職場へ伝える必要がございます。基本的に臨床医(病院・クリニック)における医療機関へのご転職スケジュールと異なりますので留意ください。
STEP1企業への問い合わせ
メディウェルのサービスにご登録後、コンサルタントが先生の希望条件やスキル等について詳しくヒアリングさせていただきます。そして、先生にあった製薬企業をピックアップします。
医療機関へのご転職と異なり、募集のある求人に応募するのではなく企業へ応募の打診をすることがほとんどです。そのため、「求職者(医師)ありきの求人」となることも少なくありません。企業に採用の打診をする際には、求職者の履歴書とCV(英文履歴書)が必要となります。コンサルタントがこれらの書類と先生のご希望(臨床開発、安全性管理、メディカルアフェアーズなど、どの部門に携わりたいか等)や簡単な経歴・経験、製薬企業の志望動機を製薬企業側にお伝えします。
STEP2書類選考
製薬企業の書類選考を受けるためには、履歴書とCV(英文履歴書)が必要になります。履歴書のフォーマットは、一般的に入手できるもので構いませんが、先生方の中でCV(英文履歴書)を作成したことが一度もないという方も多いと思います。応募書類の作成もコンサルタントがサポートしますので、ご安心ください。また、CV(英文履歴書)と同様に製薬企業への志望動機が必要になります。「なぜ、臨床医をやめるのか?」「製薬企業で何を実現したいのか」等、問い合わせ段階に聞かれます。この点を明確にすることが採用に大きく関わってきますので、しっかりと準備をすることが大切です。メディウェルのコンサルタントはこれまで多くの医師の志望動機もみてきていますので、しっかりアドバイスさせていただきます。
STEP3面接

製薬企業の面接は、医療機関とは大きく異なります。質問内容の傾向や、面接でみるポイントなど企業によって特徴があります。事前にしっかりと準備しておくことが大切です。また、英語で面接するケースもあります。
STEP4内定

書類選考を通過し、数度の面接をクリアすると製薬企業よりオファーレター(内定通知書)をいただき内定となります。最終的な待遇条件・年収の確認をします。
STEP5入職

おめでとうございます。入職日前に書類の手続き等が発生することがほとんどですので、ご不明な点がございましたらコンサルタントにご相談ください。入職後は各企業の就業規則に基づきご勤務いただきます。
転職成功のポイントは
面接対策です

製薬企業の求人は、その採用方法や選考スタイルが医療機関とは大きく異なります。特に人気のある企業は高倍率になっているので、しっかりと応募書類を作成し面接対策をしていないと、内定をもらうのも難しい状況です。メディウェルでは豊富な製薬企業への転職支援実績をデータ化していますので、先生の転職成功のために5つのサポートができます。
メディウェル5つの面接対策
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サポート
1求人企業の詳細データを
ご提供します -
サポート
2履歴書・職務経歴書の
作成アドバイス -
サポート
3面接時のマナー・身だしなみ
のアドバイス -
サポート
4面接での想定質問・面接
シュミレーション実施 -
サポート
5面接官の人柄・性格の
情報収集
面接でよくある質問
メディウェルでは面接で聞かれそうな質問傾向を分析し、面接対策をしています。以下のような点が良く聞かれます。
- いままで臨床医としてどのようなことをしてきましたか?
- いままでリーダー経験はありますか?
- あなたが思う理想の上司像とは?
- 臨床を辞めることに未練はありますか?
- 今後、一企業人として勤務することに、抵抗はないですか?
面接で見ている人柄・スキル

製薬企業にて採用された場合、多くは「マネージャー(国内でいう「課長職」)」という役職がつきます。部下をマネジメントする必要があることから、リーダーとしてチームをまとめることができる人間なのかということを判断されます。
それとともに「医師」としてではなく企業に勤める「一企業人」として協調性を持ち、様々な国籍、文化、職種、役職の方と仕事をできるかを判断されます。また、社会人としてのマナーや見だしなみも求められます。
面接の回数・場所・時間

面接なども企業側の提示条件に従うことがほとんどです。
場所 | 国内の本拠(東京や大阪) |
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面接回数 | 2~3回程度 |
時間帯 | 平日の夕方頃 |
紹介実績
一部抜粋・順不同
このような製薬医師の求人があります
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- 常勤
メディカルドクター
MD未経験OKの希少求人!内科に精通した先生大歓迎です!
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- 職務内容
- 市販後安全性評価
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- 給与
- 1,500万円
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- 所在地
- 東京都
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- 常勤
メディカルアドバイザー
週4日からOK!人気のMD求人です!
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- 職務内容
- 治験における
メディカルアドバイザー業務
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- 給与
- 1,600万円
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- 所在地
- 大阪府
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- 常勤
メディカルアフェアーズ
安心の国内大手企業でメディカルアフェアーズ部門の新規立ち上げ!
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- 職務内容
- メディカルアフェアーズ業務
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- 給与
- 1,500万円
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- 所在地
- 東京都
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- 常勤
MDマネージャー
臨床開発部門部長職!経験豊富な先生大歓迎!
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- 職務内容
- 臨床開発
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- 給与
- 1,500~
1,800万円
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- 所在地
- 大阪府
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実際にメディウェルを利用して転職をした先生に
体験談を聞きました
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内分泌・代謝内科 > 製薬会社
製薬会社のメディカルドクターへ転身
42歳男性
大学講師として勤務する中で、外部から教授が招聘されるなど将来性に疑問を感じ始め、研究者としての経験を製薬企業で活かしたいと考えました。
メディウェルに登録し、希望条件(給与は現状以上、転居不可、大手の製薬企業)を伝えたところ、外資系製薬会社の求人3件を紹介いただきました。その後、担当コンサルタントの方から応募書類の作成や面接対策アドバイスを受け、応募した3社すべてから合格通知をいただくことができました。その中からこれまでの研究をもっとも評価してくれたA社に入職。海外出張もあり充実したやりがいのある毎日を送っています。
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呼吸器内科 > 製薬会社
海外の大学病院研究職勤務から製薬会社勤務へ
36歳男性
日本の大学病院での臨床経験を経て米国で研究職として勤務していましたが、今後のキャリアを考えたときに臨床・研究のいずれも実績が中途半端な気がして悩んでいました。そんな中で製薬会社であれば、両方の経験が活かせるのではないかと考え、転職活動を開始しました。
海外勤務中だったのでコンサルタントとはメールのやりとりが中心でした。まず、大手製薬会社の非公開求人を4~5社教えていただき、臨床開発・安全性評価・マーケティング等それぞれの職務内容の説明をしてもらい、安全性評価を中心に応募することにしました。コンサルタントからは、面接時に聞かれる質問や製薬会社において求められる知識、応募書類の作成方法などとても細やかにサポートしてもらったことで、第一希望の企業に合格できました。
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外科・心臓血管外科 > 製薬会社
経験を活かした「アカデミック」な仕事がしたい
44歳男性
40代半ばに近づき、外科医として今後は安定した職場で経験を活かしながら勤務したいと思い転職支援サービスに登録をしました。コンサルタントから国内外の製薬企業の詳細情報を教えてもらい、自分の人脈・経験が活かせそうな2社に絞り込み面接を受けました。両社より内定通知をいただきましたが、臨床開発の責任者が日本人で、得意とする専門分野での仕事から始められるB社に決めました。
メディウェルのコンサルタントは、求人票と共に、直属の上司のお人柄やスタッフの雰囲気、社風、年間業務スケジュール、面接の質問や評価のポイントなど、詳細な情報提供を受けました。製薬企業の面接や応募書類、選考は病院とは全く違うので、プロのサポートを受けることが成功の鍵だと思います。
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血液内科 > 製薬会社
書類も面接も準備を重ね未経験で製薬会社へ転職成功!
39歳男性
これまでずっと臨床に携わり、大学病院で患者を診ながら講師を務める毎日を送っていました。ただ、自分の仕事がどれだけ世の為になっているのか考える事が多くなり、目の前の患者だけではなく自分が携わっている分野の多くの患者さんを救いたいと思うようになりました。大学で講師職に就いてから製薬会社とやりとりする事も多く「製薬会社で自分の力がどこまで通用するのか?」を試してみたいと思い、40歳を前に転職に挑戦することを決意しました。
メディウェルのコンサルタントには、「面接では自分がその会社にとっていかに有益な人材がをアピールする事」など面接対策や応募書類の対策を何度も行っていただき、無事に転職を成功させることができました。
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製薬企業求人を探している医師からよくある質問
- 外資系製薬企業は、どういう点が国内製薬企業と異なりますか?
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外資系企業が国内企業と異なるのは、主に以下の4点です。
- 本国とのやり取りや海外出張の必要から、英語の能力がより求められます。
- グローバルな企業として、人材の交流、情報の交流の機会が多い点です。様々な刺激を受け、レベルアップを図りたい方にはお薦めの環境です。
- 研究開発にかける予算が多い傾向にあることが挙げられます。世界の舞台で大きな仕事がしたい方にはお薦めです。
- 企業文化です。主に本国の文化の影響を受ける傾向があるので、気になる企業の本社所在地は要チェックポイントです。
- 臨床での業務は継続できるのでしょうか?
- 外資系・内資系企業によっても違ってくるのですが、基本的には企業内の社員という位置づけになりますので、一旦企業内に就職してしまうといわゆる外勤のような病院勤務の形態は難しいと考えたほうが無難です。
- 製薬企業に就職するのに何か資格や有利な点などはありますか?
- 資格はもちろん医師免許ということになりますが、特に必要と思われる点としては外国語能力(海外とのディスカッションなどを行う)や学位(特に外資系の場合、 本国のMDが医学博士の場合が多いため、平等な立場にしたい)や研究論文集などです。各製薬企業により本腰を入れている分野、あるいは強い分野などはまちまちですので、その企業にとって力を入れたいという分野の先生を求めているというのが現状です。
- 医療機関で働くことと製薬企業で働くことの違いは何ですか?
- 大きく分けて、下記のような3点があげられます。
- 対人的な違い
これまで「先生」と呼ばれていた立場から「一社員」としての立場になりますので、心理的な変化があるかもしれません。「一社員」として成果が求められるのはもちろん、 チームをまとめる立場にもなりますので、薬剤師などのスタッフとチームワークがとれること、MRへのアドバイスなども含めたコミュニケーション能力や人柄といったものが重要になります。 - 待遇の違い
医療機関と違い、土・日・祝はお休み、当直やオンコールもありません。育児休暇などの福利厚生も整っている企業が多いといえます。給与は求人票に記載されているものの他、 ストックオプションや企業によっては年収とは別にMD手当てを用意している場合もあります。 - 業務内容の違い
臨床から離れ、デスクワークが中心になり、人と一緒に進めていく仕事が増えます。これまでの一人で指示を出すようなスタイルとは、少し仕事の性質が異なるといえるでしょう。
- 対人的な違い
- 最近、多くの製薬企業の募集において製薬企業勤務経験者を優遇するといった傾向にあるようですが。
- 確かに、近年の製薬企業の状況は吸収・合併などにより目まぐるしく変わってきております。その中で、より即戦力といった人材を求める傾向にあります。臨床を長く行われてこられた先生方では臨床現場では何ら問題ないはずですが、いざ企業勤務となった場合では戸惑うケースもあるかと思います。そのような場をなくそうと考えていると思われます。また、ビジネスレベルでの英語力といったものを要求される外資系企業もあります。リーダーシップ、プレゼンテーション能力、組織内での協調性などを問われるケースが増えてきております。
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