専門医制度や専門医機構に関する医師の自由回答―医師1,637人アンケートより


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専門医制度や専門医機構に関する医師の自由回答

    • 2段階制の専門医制度は、資格取得の障害になるし、資格更新のための負担も大きい。 (40代男性、消化器内科)
    • 新専門医制度の詳細がわからない (40代男性、消化器内科)
    • 専門医制度自体は良いと思うのですが、ポイント制により学会場に長蛇の列となるなど、純粋に学術・技術を評価したものと乖離した制度となっており、役人の天下りに都合よく無知な医師がお金を吸い取られている構図が見て取れます。 (40代男性、麻酔科)
    • 現時点ではあまりメリットがない。今までの専門制度は、自己満足程度。新専門医制度も同じようなものと思う。 (50代男性、消化器内科)
    • 専門医をもっていることで何らかの形でインセンティブを得られるような制度が創設されることが望ましいと考えます。 (30代男性、消化器内科)
    • 新専門医制度は、もうすこし若い医師たちのことを考えた制度にしてあげてほしい。 (30代男性、リハビリテーション科)
    • 専門医取得のメリットが不明確な時代にあって、専門医制度が専門性や能力など多くの指標を満足させるものであるべきと思う。 (40代男性、泌尿器科)
    • 専門医は患者への最低限の保証と考えていたが、新専門医制度にそれを期待できない。 (50代男性、整形外科)
    • 一向に機構専門医の、詳細が決まらず困っている (40代女性、精神科)
    • 専門医制度ができて以降の年代の医師にとっては必須だと思う。新専門医制度はいまのところ迷走している印象 (50代男性、総合診療科)
    • 腐った骨抜きの制度だ。 (40代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度は大学のエゴたと思う。 (50代男性、精神科)
    • 資格試験の資料を揃えるために 教授にすり寄っておべっかを使ったり 謝礼金を渡さなければならないのはおかしい。特に 資格を取らなくても 仕事をするのには何も困らなかった。せっかく研修制度が変わったのに 不必要な搾取を受ける必要は無いと思う。医師免許と 専門医資格の 二重免許になるなら日本を出て 他国で働きます。 (50代女性、内科・総合内科)
    • 小児科しかわかりませんが、今年専門医の更新のため、新制度移行期間のため新制度と旧制度両方の書類を提出しましたが、わかりづらくて大変でした。新制度は症例が必要など手間がありましたが、海外留学や産休、育休期間は考慮されず(専門医停止する方法しかなく)時代にそぐわないと感じました。オンラインセミナー受講以外は、煩雑なだけで専門医更新に必要と課す意味がないと感じました。また新専門医制度に関しても、診療科により、大分温度差があると感じます。ただ、医局を辞めた後の就職の際には、専門医を持っていることと患者さんや親御さんへの対応、評判が大事と聞くので、今後も専門医の取得はやはりキャリアに必要かと思います。 (30代女性、小児科)
    • 現行の専門医制度はあまり有用でなく、もっぱら学会の資金集めに過ぎなくなっていると思う。新しい制度も、よく知らないが、形骸化するものなら不要である。 (40代男性、小児科)
    • 10年くらい前にも内科の改正はあったと思う。しょっちゅう専門医制度の改正が言われておりめんどくさい。 (40代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度の意向同行が良く分からない (40代男性、整形外科)
    • 専門性の追求もよいが、医療に必要な人材とは何かを考え直すべき。「総合診療科」が「専門医」になるなど自己矛盾としか言いようがない。そのような専門医制度には断固反対する。 (50代男性、集中治療科)
    • 新専門医制度になって混乱していると感じています。 (40代男性、救命救急科)
    • 新専門医制度をきっかけに手間もかかるので更新するんぼをやめようか考えている。 (40代男性、泌尿器科)
    • 新専門医制度になった場合、専門医取得にかかる労力が増えると予想されるが、専門医であることで臨床能力は全く測れないであろうと推測される。今までの専門医と同様、味な資格としか思えない。無駄である。 (40代男性、その他)
    • 専門医を持っていても、不可思議な治療をされてるドクターもいるし、専門医を持っているからといってすぐに信用はしていません。新専門医制度はただでさえ人が足りず忙しい診療の中で求めるものが多く医師に負担をさらにかけると医局では話しています。新専門医制度でも、その中で楽に取れる科に流れたりするのでしょうか。 (30代女性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 専門医が複雑で制度がかわりすぎている (40代女性、精神科)
    • 新専門医制度は不要だと思います。 (40代男性、小児科)
    • 今の制度を莫大な手間と時間をかけて変える意味はし。 (50代男性、耳鼻咽喉科)
    • 専門医には現状メリットがあるが、新専門医制度に変わったことによってどうなるかについては、注視していく必要がある (50代男性、小児科)
    • 制度が面倒になってきた (40代男性、皮膚科)
    • 専門医制度の整理により専門医の価値の向上を期待したい。 (50代男性、乳腺外科)
    • 機構専門医については疑問があります。 (40代男性、皮膚科)
    • 機構専門医が広告可能になるかどうか (30代男性、精神科)
    • 制度としてはこのままでよい (30代男性、内科・総合内科)
    • 診療報酬に反映するようにしてほしい。 しかし昔、制度が緩い時代に取得した世代と現在の厳しい基準の中で取得した世代に負担に差があることは明らか。平等を図る方法が欲しい (40代男性、皮膚科)
    • 機構解体してほしい (30代男性、整形外科)
    • 専門医機構は信用ならないが、持っててよいと思う。 (30代男性、麻酔科)
    • 専門医取得はメリットがあると思いますが、制度がコロコロ変わり、それに振り回されている感じがしてなりません。 (40代男性、小児科)
    • 制度が現状とマッチしていない (50代男性、循環器内科)
    • たいした資格と思わない 制度に振り回されたくない (60代男性、健診・人間ドック)
    • 新専門医制度は本当に必要なのか疑問に思います (40代女性、産科・産婦人科)
    • 新専門医制度は、底上げのために必要なのかもしれませんが、単位取得が主な目的となってしまい、専門医の知識、技術向上にはあまり役に立たないのではないかと考えています。 (30代男性、麻酔科)
    • 専門医制度は医師の一定のレベルを担保するために必要だと思います。 (50代女性、産業医)
    • 新専門医制度がまだよくわからないので、更新が厳しくならないといいなとおもいます。 (40代女性、眼科)
    • 新しい制度になって、専門医の質が本当に保たれるのかどうか。 (50代男性、消化器内科)
    • 新専門医制度と関連してどう変わるのかに関心がある (30代男性、呼吸器内科)
    • この制度は間違っている。 (40代男性、小児科)
    • 専門医制度をはじめいろいろな資格をつくるのはよいと思う。しかしそれに見合った教育制度・認定制度を作っていかねばならない。認定する組織が乱立して利権争いになることは避けねばならない。 (50代男性、精神科)
    • 1)学会に行っても指定講座を聴くことて手一杯で、面白そうな演題を聴きに行く余裕がないことが不愉快。学会長の地元のへんぴな地方の学会に行くことになることが不愉快。へんぴな地方に行っても、指定講座を目いっぱい聴いたら、観光する暇などない。よって地方の皆さんには残念だが学会で観光振興は無理。現在は、東海道新幹線沿線での開催の時に出席するようにして、地方開催はボイコットしている。はやりの男女共同参画にも、地方開催は駄目なのでは?へんぴな場所の学会に参加するのはママドクには無理だろう。2)初期研修制度を作った時は、全医師が、小児や産婦を含めて簡単な診療ができるようにしたかったのだと思う。しかし、今般の改悪のように、専門医制度をガチガチに固めたら、専門医ではないイシャの診療でヒガイに遭ったとなどと患者が主張する余地が出るだろう。専門医未取得者の診療や専門外の診療は、打ちどころが悪いと、刑事民事で捕まる口実になるだろう。市中病院はおろか、無医村でも路上でも航空機内でも、もう専門意外の診療はできませんね。残念でした。結局のところ、お上はどうしたかったのだろうか? (40代女性、病理科)
    • 専門医資格を有していることのメリットが強くあるわけではなく、専門医を有していないことのデメリットが大きい。給与・医師同士の信頼関係など。現在の資格制度の是非に依らず、専門医資格には医師の質を最低限のレベルではあるが担保するというある程度の意義はあると考える。私がほかの医師を評価するにあたり、専門医資格をを有している医師は、少なくとも一時期一定期間の努力をし、ある程度の水準はあるのだろうと考える。逆に一定年齢に達しているにもかかわらず専門医資格を有していない医師は、能力的に問題があるのか一時期怠惰であったのかは不明だがやや信頼度が下がることは間違いない。 (30代男性、循環器内科)
    • 新専門医制度そのものがよくわからない。 (60代男性、内科・総合内科)
    • デメリットとして遠方の学会の場合、勤務上参加困難なことがあり、もう少し制度を見直してほしい (40代男性、内科・総合内科)
    • 日本産業衛生学会専門医資格と新しくできた社会医学系指導医の資格を持っている。産業衛生学会も、もうすぐ指導医になるが、社会医学系指導医と産業医指導医の両方を取得する意味が良く分からない。社会医学系専門医制度の今後が定まっておらず、資格維持のためにお金だけとられている。 (40代女性、内科・総合内科)
    • 事務手続きが煩雑すぎると思う。また、新専門医制度のための点数を得る事を考えると、学会で聴講する講演が限定されてしまうのが困る。 (30代女性、産科・産婦人科)
    • 日本の医者の多くは、知識も倫理観も不足している。知識の更新や、社会に役立つ医師に有利になるような専門医制度をつくり後押ししてあげてほしい。 (50代男性、総合診療科)
    • 新専門医制度にあたり更新が難しくなることを危惧している (30代男性、麻酔科)
    • 新専門医制度が導入されると、当然更新の基準も厳しくなり、ハードルが上がるでしょう。その際、雇用する病院が何を基準にするのかが問題となるのではないでしょうか。長い間、専門医資格を保ってきた40~50代の先生方は、教育環境も研修環境も全く違うのに、現在の方式に従わされるのはおかしいと思う。 (50代男性、放射線科)
    • 新制度でだれが儲かったのかしらんが、あほらしいな (50代男性、小児科)
    • 専門医を維持することには意義があると考える。ただ、大学在籍中に、経験していない症例を医局より分けてもらって専門医を取得するような輩を複数回見かけた。専門医の能力を持たず肩書を得る過程がなくせるのならば、新専門医制度には意義があるかなと。 (40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 取得ハードルを下げて、維持のハードルを上げるべきでる。お金と時間を出せば試験なく維持できる制度はどうかと思う。 (30代男性、呼吸器内科)
    • 多すぎて困る。新しい制度も利権がらみで意味がない。 (50代男性、泌尿器科)
    • 私たちのころは外科学会専門医、サブスペシャリティの専門医、加えて学位を取得することが自然な流れでしたが、持っているからといって何のインセンティブもありません。むしろ維持するための時間的、経済的な負担ばかりが多くなるだけです。専門医という資格に対して少なくとも敬意を持てるような制度構築をすべきです。努力をしないで専門医の取得や維持はできません。新専門医制度に関しては問題点が山積みであると思っており、とても限られたスペースではコメントできません。 (50代男性、外科)
    • 新制度は全く無茶苦茶。 (50代男性、小児外科)
    • 新専門医制度はさらに変更が必要だと思う。 (30代男性、血液内科)
    • 新専門医制度 よくわからない (40代男性、心臓血管外科)
    • 更新ができるか 新専門医制度で不安 (50代男性、放射線科)
    • 収入に反映される制度が必要です (30代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度は前の制度と比べ改悪だと思う (40代男性、泌尿器科)
    • あくまでも対外的な資格であり、それによってどうこう変わることはあまりない気がしている。新専門医制度にして何が変わるのか、いささか疑問である。 (40代男性、呼吸器内科)
    • 放射線診断の場合、専門医がないと話になりません。逆に専門医であればどこでもやれて、独立可能です。機構認定専門医になっても放射線科の場合はあまり変わりません。 (30代男性、放射線科)
    • 学会の認定医は維持可能だが、専門医機構の新専門医は、移行措置でも取得出来ず、これからも取得は困難な状況である。産婦人科は、母体保護法指定医もあり、指定医資格が重複しておりややこしい。学会認定医だけは、維持したいと思っている。 (60代男性、産科・産婦人科)
    • 新専門医制度が地域医療にどんな影響を与えるか心配 (40代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度への移行が煩雑、育児をしながらの単位取得、更新がとても大変。 (30代女性、整形外科)
    • 新専門医制度によって、専門性/専門医価値が高まると思われる。 (50代男性、内科・総合内科)
    • 医学部新設、入学者の増加から、今後、医師数の急増が予測され、AI代替業務が増え、就職は困難となり、給与は減ることが予測されます。更に新専門医制度の開始から、これからは専門医と非専門医の診療上の差別化が進むと思われます。これからは、新専門医制度によって、全員が専門医を取得する時代になり、非専門医は取り残される危惧があります。現段階で既に、専門医資格は転職、開業に明らかに有利であり、患者様の信頼は広告にある専門医資格にあると思われます。デメリットは専門医資格維持のために、学会参加と学会年会費等にあると思われますが、上記にあげた必要性から考えれば、その負担は微々たるものと思っております。以上から、今年、専門医資格の取得に向けて、受験の準備しております。 (40代男性、精神科)
    • もともとダメだった専門医制度が、新専門医制度で更にダメになった。学会の自己満足、集金の手段だったものが、国の管理下に、異形の医師管理ツールへ変貌を遂げようとしている。一回取得したら、誰も更新しない資格になるとおもう。 (40代男性、形成外科)
    • 新制度がよくわからない (40代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度はたんなる新しい上納金制度 (50代男性、形成外科)
    • 簡単に専門医を取得した世代が、どんどん制度を厳しくしている。 (30代男性、呼吸器外科)
    • 現行の新専門医制度は、臨床経験ばかりに重点を置いており、健診や画像診断などの予防医学の分野を軽視しているように感じています。 (40代女性、健診・人間ドック)
    • 専門医の維持は、権力とお金の維持でなく、専門医個々の経験と実力の維持であるべき。専門医から見て、専門医機構は何をしたいのか全く分からない。 (50代男性、神経内科)
    • 学会所属義務と専門医制度を分離すべき (40代女性、内科・総合内科)
    • 見ざる言わざる聞かざる・・・となってしまっている。メリットもデメリットも思いつかない。新専門医制度のこと自体知らないし知りたくもない。 (40代男性、整形外科)
    • 金儲けのための専門医制度になり、費用がかさむのに経費で落とせず、非常に憤慨している。 (30代女性、皮膚科)
    • 既得権益の奪い合いの中でできた新専門医制度であり、結局は中途半端におわりそう。 (40代男性、健診・人間ドック)
    • 今後、加齢と共に常勤職を退職して、非常勤職を続ける際に、職を得るのに役立つことを期待している。真専門医制度になってよかったことは、出席ポイント管理がカードになったこと。それ以外はどちらかというと煩雑になり、デメリットの方が大きい。 (60代女性、婦人科)
    • 専門医制度は上納金のようなもの。次回は更新しません。 (50代男性、眼科)
    • 制度改革に伴い不透明感はあったが、今後の動向を見て行くより他ないと思っている。 (30代男性、精神科)
    • 新専門医制度が有意義なものとなるように期待しています。 (50代男性、麻酔科)
    • 専門医取得のための教育制度を今まで以上に充実させる必要がある。 (50代男性、放射線科)
    • 新専門医制度は全く意味が不明である (50代男性、循環器内科)
    • 維持に費用や手間がかかる。制度が変わりそうで煩雑になりそう (40代男性、眼科)
    • 新専門医制度がよくわからん。 (50代男性、眼科)
    • 新専門医制度がかなり不可解。 (40代男性、精神科)
    • 意味ない制度だと思います。論文業績と患者のリピート率で評価すべき (60代男性、脳神経外科)
    • ・診療科によって専門医取得・更新の難易度が異なるが、必ずしもそれが診療科間の医師偏在を是正する力として働いていない。脳神経外科専門医は取得がやや難しく、心臓血管外科専門医は更新がかなり難しいが、その情報がうまく伝わっていないのか、医師過剰なこの2つの科に参入する医師の数が減っているとは言い難い。・各学会が専門医制度を主導することにより①強制的に学会費を徴収し資金源としている②専門医制度を有している学会の方が発言力が高くなっている のは本来はおかしい。専門医授与機構と職能プロフェッショナリズムの集団は分けるべきだ。米国でもBoardとSociety, Associationは別組織である。 (30代男性、呼吸器外科)
    • 専門医制度は学会が会員を牛耳り、お金を集めようとしている。 (60代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度によって地域医療に携わっている医師の専門医取得が困難になるのではと危惧しています。 (50代男性、麻酔科)
    • 新専門医制度はあまり好きでない (40代男性、救命救急科)
    • キャリア形成に失敗している上に、新専門医制度で混乱も有るために、不安は付きまとっている。しかし、何とかしようと考えている。 (30代男性、内科・総合内科)
    • 新しい専門医制度になって従来よりかはマシな専門医を育成出来るかもわからないが、僅かにマシなだけで真の意味での専門医にはほど遠い。外科系ならばもっと技術をしっかり見極め評価するシステムが必要であり大部分の医師が持つことの出来る専門医制度は不要である。もっと取得が難しくなる制度にして10パーセント程度の取得率になるようにすれば専門医の信頼度が増す。また、専門医が施した手技には大幅な加算を設け患者が専門医か非専門医かを選択できるようにすべきである。 (50代男性、麻酔科)
    • 現在の制度は複雑な気がします。 (50代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医機構の運営が不明瞭 (40代男性、整形外科)
    • 新専門医制度が始じまってみないと、どう動くかわからない。 (50代女性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度になり専門医更新のためにポイント集めが煩雑になった。学会の総会に行ってもポイントを付与される講習会に行かなくてはいけないせいで聴きたい講演に行けなかったりする。あほらしい。 (30代男性、総合診療科)
    • 建前社会だから,仕方がない.新専門医制度は新たな医局講座制.家元制度のようなもの. (60代男性、病理科)
    • 専門医、指導医の資格を有していなければ、それを目指す後進の指導ができないため、現制度の中では不可欠のものかと考える。 (60代男性、外科)
    • 新専門医制度のメリットはわからない (40代女性、外科)
    • 専門医資格をとっても更新できることがいまの医局の制度では難しいため、とっても仕方がないかもしれないが医局をやめたいのでその前にとる予定。とるメリットが具体的にはない状況。更新ももっと子育てしながらキャリアを積めるよう学会も医局も変化してほしい。 (30代女性、健診・人間ドック)
    • 新専門医制度という名目のもとに、臨床を忘れ去った昔のお偉いさん崩れと官僚の天下り先として新たに作られた集金団体への上納金を納めるなんて馬鹿馬鹿しい以外、言葉が見つかりません。実地医家として生きていくのに、何ら専門医は役に立ちませんし、医局のコマとして奴隷生活を送り続けるなら何時かは部長程度にはなれる事を夢見て、専門医なんて肩書に縋り付けばよいでしょう。 (30代男性、循環器内科)
    • 専門医は転職等の際に当然メリットになりますが、維持するために、不必要としか言いようのない費用及び労力がかかってしまうのはおおきなデメリットです。新専門医制度によって、転科が難しくなったり、再度の専門医の取得が困難であることなどは、大きな問題であろうと思われます。 (40代男性、麻酔科)
    • 専門医自体は、取得による診察料アップなどにつながらない限り、学会の集金装置でしかないのはある程度事実。新専門医機構は更に露骨である。年会費や学会の参加費宿泊費など維持コストも膨大である。それでも初期または後期研修医というステージを一旦はクリアしたという証明のため、若手は一度は取得しないといけない。職場環境により問題なさそうなら更新もある程度の所で放棄してよいだろう。 (30代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 新専門医制度になることで複数の専門医資格の取得が難しくなると思う (40代男性、乳腺外科)
    • 専門医制度の維持が難しくなるが、専門医を持つことのメリットが、その病院の医療機能評価機構からの評価の際に必要とか、次なる資格のために必要ということばかりなので、納得できないところがある。専門医資格が失効してもいいのかも、と思い始めた。 (50代女性、外科)
    • これまでの専門医制度で十分満足していました。新しい制度は混乱があると思います。 (30代女性、産業医)
    • 現在の制度では、実力と必ずしも相関しない。また、継続するのに手間と時間がかかる。 (50代女性、内科・総合内科)
    • 新しい専門医制度では専門医資格が維持できない (60代男性、脳神経外科)
    • 新専門医制度は難しくて分からないが、自分たちの時より取得が難しくなったのてはないかと思う (30代女性、循環器内科)
    • 新制度の仕組みがいまだによくわからなくて困る (40代女性、小児科)
    • 新制度が煩雑で分かりづらい (30代男性、小児科)
    • 専門医更新のため、多忙のなか努力しなければならないのは大変だが、知識・技能向上のためには必要と考える。新専門医制度は、地域偏在の弊害がある。 (50代男性、精神科)
    • 現在の専門医制度が医者の実力を示すある程度の目安になっていない可能性がある。 (30代男性、整形外科)
    • 専門医資格も医師免許も一定期間ごとに試験を受ける形で更新制度を設けたらいいと思います (60代男性、麻酔科)
    • 専門医でないとできないことがない現在では資格ではない。専門医はおそろしく考えられた集金制度である。ただふつうはこんなに毎年じゃぶじゃぶお金が集まれば、官僚のように箱もの作って建築業界からわいろもらうが、悲しいから医者はまじめだから、学会の食事代や交通費や宿泊費で使う程度。新専門医制度になって官僚が入ってきたら、このうまみは全て官僚に吸われてしまうだろう。新専門医によって、都道府県に専門医の人数制限がかかれば、今後、非専門医が増えるだろう。そうして専門医が減りと非専門医の人数が増えた段階で、非専門医による診断、治療の保険点数を削減し、専門医による診断、治療のインセンティブが生まれると思われる。官僚と戦ってくれるいい意味での悪人の医師が必要。 (40代男性、消化器内科)
    • 医学部定員増加による医師の増加と人口減少社会の進行によって将来的に医師不足が解消されてくるにつれ、医師という肩書きだけで自身が希望する環境や満足できる処遇の下で働き続けることは極めて難しくなる。そうなったときに自身の武器となるのは、いかに自身のキャリアやスキルがライバルとなる医師に比べて優位に差別化されているかという点であり、その際に最も評価されやすい客観的基準の一つが専門医資格であると思う。専門医資格は強力なアピールポイントとして有用であるとともに、医師の転職市場において医師自らが市場価値を高めていくために目標として設定しやすい資格制度であると考えている。 (30代男性、循環器内科)
    • 中立した評価機構による認証であれば価値もあがる (20代男性、内科・総合内科)
    • 専門医制度など必要ない (40代男性、皮膚科)
    • これから専門医になるためには努力が必要です。その結果医師としての能力が向上して、機構や学会の保障も得られるにもかかわらず、給与や人事面での評価がありません。日々の臨床に必要な専門医資格に対して、相応の手当てをするべきです。 (50代男性、産科・産婦人科)
    • 馬鹿らしい。学会運営の収入源として独自に運営していた専門医を制度として統一するこなんてナンセンス。 (50代男性、健診・人間ドック)
    • 専門医であることで、専門性が認識されやすいのはメリットと思う。維持するためには学会、研修会への参加が必要で、勤務とのかねあいで、参加が難しい場合の調整に苦慮することがある。今後、機構認定専門医に統一されるようだが、多くの会議に出席する必要がありそうで、勤務調整が出来ず、専門医の維持が出来ない医師も出てくるだろう。(専門医の能力があるにもかかわらず)それはデメリットであろう。 (50代男性、精神科)
    • 新専門医制度で東京集中、内科希望が減るのではないか。マイナーの方がすぐ専門医になれるから (40代男性、腎臓内科)
    • 振り返ってみて何の役にも立たない意味のない制度だった (50代男性、内科・総合内科)
    • 専門医は就職等には役立つが、それ以外のメリットはない。新専門医制度については良くなってはないと思う。煩わしさのみ増えている。 (50代男性、小児科)
    • 新専門医制度での基本領域の専門医の維持が面倒になった (40代男性、脳神経外科)
    • 新専門医制度が不安定で辞めてほしい (30代男性、消化器内科)
    • 資格のメリット:将来へのリスクヘッジにはなる(特に若い医師)デメリット:学会参加、費用等傍から見ると専門医制度の紆余曲折は政治的な動きの影響を受けすぎていて勿体無い (40代男性、精神科)
    • メリットは実感しないが、制度がある以上、取れるものは、取っておいた方が良いかもしれない(若い時の方が取りやすい)。 (50代男性、消化器内科)
    • 専門医であったとしても実は評価に値しない医者がたくさんいると思う。専門医制度自体にあまり意味を感じない。 (60代男性、外科)
    • 新専門医制度は複雑でわかりにくいです (30代男性、耳鼻咽喉科)
    • 現行の専門医資格取得制度では,一人の医師が多岐の領域に亘って多数の専門医資格を取得している方がおられますが,あくまでも“専門医”なので,専門医取得数に一定の制限を設定する必要があるのではないでしょうか. (70歳以上男性、産科・産婦人科)
    • 専門医試験を受験することで広範な知識を得ることが出来、診療に深みを持たせることが出来ることはメリット。しかし、その後の更新でかなり金銭がかかることがデメリット。また、実際にその科からは離れているのに保持している専門医(カンは鈍っているはず)は問題。更新にそこまでお金がかからず、技術や知識が保たれている人のみが更新できる専門医制度があることが理想だと思います。 (30代男性、麻酔科)
    • 新専門医制度により大学勤務がほぼ必須となることに臨床では様々な意見があるが、社会医学系(疫学、公衆衛生、予防、衛生学)では、とるのが当たり前になっている博士号も同時取得できるのでありがたい。 (30代男性、その他)
    • 現在流動的。取得するより活用が大切。田舎にいると、出張に際し、時間、お金がかかる。専門医のスキルは基本的に必要であるが、知識の更新、スキルの更新には、お金と時間をなるべくかけず、日本全体の医療、医学レベルを上げるための、インターネット利用した、学習、知識更新、技術更新にITを利用した方がいいと思う。現在の日本の専門医制度では、IN,OUTは、時間お金を考えたら、考え物だと思う。 (60代男性、内科・総合内科)
    • 自身の精神的な拠り所、日常診療における自信が多少なりともつくし、社会的に認められているという安心感がある。新専門医制度は、不満だらけだと思う。若い人ほど専門医を取りづらくしており、年配の医師は取得に際しあまり苦労をせずに取ってきた経緯があるにもかかわらず、新専門医制度取得後の更新の方がハードルが高くなっている。同じ専門医なのだから、同じ高さで更新のハードルを設けるべき。新専門医制度で入局者数を実質縛ろうとしているが、それであれば自由標榜制も制限すべきだ。全てにおいて、若い医師があおりを食らうような制度となっている。 (30代男性、皮膚科)
    • 新専門医制度は不完全かも知れません。 (50代男性、麻酔科)
    • 専門医資格は、私自身が意義を感じて努力して取得し、その領域のクリニックに勤務しているため充実しているし、その制度を有意義だと思っている。しかしながら、今の専門医制度を広く診みた場合、それに見合った診療を行っていない例も多くみられ、専門医だから優れていて信頼できるとは言えないことも多く、その意味では制度に懐疑的ではある。 (50代男性、内科・総合内科)
    • 専門医制度がトップで話しされているのは知っていますが、具体的なことがどうも見えてこない。 (40代男性、消化器外科)
    • 何がトラブルあった時に役立つか?しかし新専門医制度の目的がわからない。官僚の横暴か! (50代男性、整形外科)
    • 専門分野には多くの差があるので、一概に専門医と言ってもメリットもデメリットも種々あると思います。その中で、各専門医は自身のキャリアアップに有益なことが最低限の要件と考えられるので、キャリアアップ特に実臨床においてのスキルアップにつながる制度でなければならないと考えます。一元的な管理では各分野間の差を埋められるはずもなく、また各専門分野の学会任せでは一定の尺度を設けることも難しいと考えます。各専門分野に共通する最低限のスキルを設けたうえで、その上に各専門分野毎のノウハウ、スキルを上乗せした専門医資格fが適切と考えられる。基本18領域の1分野の習得を条件としている2階建ての状況では、全分野に共通の最低限のスキル、ノウハウを習得できず、結局は真の専門医と呼べる人材の認定にはならないと思われます。 (60代男性、健診・人間ドック)
    • 専門医の価値を高める事が目的で新専門医制度を作ったのであれば今の更新条件では専門医の質向上には繋がらないと思います。試験や面談などの更新条件を再考した方が良いのではないかと思います。 (40代男性、麻酔科)
    • 厚生労働省と日本医師会の利権でしかない専門医制度に価値はないと考えます (30代男性、皮膚科)
    • 現在の専門医制度は全く実際の診療能力を保証してはおらず、単なる名目として形骸化しているのが残念で仕方ない。倫理観や常識が欠如していても取得や維持が可能で、医局や所属病院も面目を保つために不適格な医師を問題化しようとせず、その資格で当座の病院の宣伝に利用しようとするなど本末転倒となっている。患者さんのためにはなっていない。もっと実際の臨床に即した資格内容にするべく、評価手法を改善すべき。 (60代男性、外科)
    • 専門医資格は、持っていても何の役目も果たさない。維持にお金もかかるし。あんな制度なくなればいいのにと思うことがある (40代男性、内科・総合内科)
    • これ以上、更新に手間がかかるようなら、今後の更新は必要ないと思っている。専門医機構の専門医資格は、保険上のメリットが付かないようなら、更新しない可能性が高い。 (50代男性、麻酔科)
    • 制度が複雑化している (50代男性、婦人科)
    • 専門医を取得しておしまいではなく,生涯学習の観点から制度を設計・維持してほしい. (40代男性、神経内科)
    • 新専門医制度になり、現在所持している資格の更新がどのようになるのか不安。 (40代男性、消化器内科)
    • 学会専門医と違い機構専門医では単位修得が主となり学会参加意義が単位習得」目的となり知識技術向上につながらないのでは。 (50代男性、救命救急科)
    • 新制度で、セカンドキャリアの分野で専門医を取るのが困難になった。 (50代男性、リハビリテーション科)
    • 新専門医制度にする必要はない (50代男性、乳腺外科)
    •  メリットは新しい知識を得る機会になることのみ、デメリットは時間と費用をかけてもメリットを上回るか疑問である。また、官僚の天下り先になる専門医認定機構の新設は不要である。そろそろ、更新をやめるか学会脱退を検討している。 (50代男性、内科・総合内科)
    • 専門医は、技術の維持や公知というより、学会や医局の統治の為に活用されていくとの理解でいる。統治機構の意図に沿い、面倒な手続きをこなす技能があるかの評価としては有用な指標になる。技術の維持や取得する側のインセンティブを高め、直接的に患者側のメリットとなるためには、診療報酬とのリンクが必須であると考えている。 (40代男性、心療内科)
    • 制度が分かりにくいです。 (30代男性、小児科)
    • 新専門医制度は大学病院や厚労省の既得権益を強化するための愚策であるように感じる。今後、診療報酬等のインセンティブか付加されない限り、専門医の取得が忌避されるようになっていく可能性は十分にあると思う。 (30代男性、麻酔科)
    • 新専門医制度になって、更新が難しくなる可能性があり、今後の更新について考えているところ。 (40代男性、麻酔科)
    • 臨床研修制度が変わり、大学医局に所属することなく若いうちからフリーランスになる医師が増えているが、そのようなタイプの医師は何を専門としてどの程度の能力を持っているかの評価が難しい。このため、専門医資格を持っていることは、一定期間大学や基幹病院できちんと研鑽を積み、症例を経験し、勉強して試験に合格したことの証明になるため、どの領域であるにせよ、医師の能力を評価するポイントになると思う。 (40代男性、耳鼻咽喉科)
    • 今回の専門医機構の仕組みは、昔の医局人事制度よりもタチが悪い。専門医資格をダシに就労場所に自由を奪われるのはバカバカしい。専門医資格更新のためにも、役に立たない講習会を34本も受講しないといけなく、金銭的・時間的ロスが大きすぎる。元専門医みたいな肩書きが認められる世の中になってしまえばいいと思う。資格維持にはなんの本質的価値もない。 (40代男性、形成外科)
    • 専門医更新において専門医機構の介入があったことで、単位の取得が以前より複雑かつ手間が多くなった。既に学術集会でもそちらに気を取られ、聴講する議題がそれに左右されて、本末転倒となっている現状に辟易している。 (30代男性、形成外科)
    • 専門医制度そのものを否定するつもりはないが,専門医を維持するために受講しなければならない講習の単位数が高めに設定されている(少なくとも麻酔科に関しては)のは問題である.すなわち,学会には極力出席して単位数を稼がなければならない一方で,学会期間中も緊急手術対応のために学会に出席せずに病院に勤務しなければならないこともある.そうすると,規定の単位数を取得するためにはもう講習の取りこぼしが許されない状況に追い込まれてしまう.もし,体調不良や冠婚葬祭などの理由で予定外に学会に参加できなくなったらと思うとストレスを感じる.学会で講習を受けられない場合はwebで受講することもできるが,別途費用がかかるため,webは利用したくない. (30代男性、麻酔科)
    • 今後、専門家以外を標榜できないようになれば専門医という肩書が一般に対してわかりやすくなると思いますが、新専門医制度がそれを実現できるかというとやや疑問です。患者さんを紹介する上では、サブスペシャリティ領域の専門医がいるかどうかは重要視しています。 (30代女性、産科・産婦人科)
    • 新専門医制度のダブルボード、トリプルボードの更新が容易に行われるよう期待したい。 (50代男性、救命救急科)
    • 新専門医制度は迷走していて研修医が振り回されすぎ今のままで問題ない。機構は即刻解体すべし (40代男性、麻酔科)
    • 新制度で維持する気はないのでもう更新しない (50代男性、整形外科)
    • 専門医制度自体は必要と思うが、専門医取得による恩恵(特に待遇面)は全くと言ってよいほど享受していない。診療報酬などにおいて、非専門医との差別化を図るべきである。 (40代男性、整形外科)
    • 専門医制度自体は形骸化しているが、それでもないよりはマシである (30代男性、内科・総合内科)
    • 1.子育て中で非常勤勤務が続く。学会費用が自腹なので、遠方の学会にいかなくてはならないときの経済的負担がきつい。更新の諸費用も高すぎてつらい。2.単位取得のための東奔西走。学会期間中、子どもの世話で、夫に仕事を休んでもらうなど協力が得られないときは参加できない。多くの人がそうだと思うが幼い子を遠方に連れ出すだけでも大変なのに、預けて学会に参加しながらホテルでの宿泊など考えられない。(預かりの環境に疑問がある)。3.症例数は多いが、レポートとして理想的な症例を集めるのに苦慮する。とくに1.2の要因で専門医の維持を諦めそうになる。毎日仕事に邁進していて、子どもの弁当箱など洗ったこともないようなおじさんが制度を決めているんだろうなと思っている。 (40代女性、精神科)
    • 専門医制度が始まり、今の卒後3年目より若い先生方は大変だと思う。(自分は旧専門制度なので関係ない) (20代男性、放射線科)
    • 専門医制度が患者にとってメリットであるべき。医療の質、医師の質の問題である。 (60代男性、整形外科)
    • 精神科の場合、専門医制度の歴史が浅い。将来的には取得がそれなりに難しくなってきて、メリットが生じてくるのではないかと思う。 (40代男性、精神科)
    • まだ制度せっけいが未熟である (40代男性、精神科)
    • 専門医制度よりも医師免許の更新制の方が必要と考える。自分自身がいつ医師としての引退を迎えたらよいか迷っている。 (50代男性、産科・産婦人科)
    • 新専門医制度の必要性が不明現在のものを変える必要なし (50代男性、整形外科)
    • 機構専門医の単位は厳しすぎる (30代女性、産科・産婦人科)
    • 自分は新専門医制度の影響を受けるため、まずは第三者などを交えたシステムを明確に構築していただきたいです。今の所、現場が混乱しており、このままでは業務に支障が出ることも考えられます (30代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度は説明不足過ぎるため始めるのであればもっとしっかり構築してからにして欲しいです。 (20代男性、眼科)
    • 持ってることは信用されるため、メリット。ただし、新専門医制度は不要。今まで通り、各学会でやっていけばいいと思う。更新を複雑にすると普段の仕事に支障が出るので今までどおりがちょうどいい。 (40代男性、内科・総合内科)
    • 現在の専門医制度では多施設研修には数ヶ月単位で回らなければいけないため、施設環境に慣れる前に終了してしまう可能性があり反対です。 (30代男性、整形外科)
    • 専門医をとることは必須と考えている。新専門医制度にしたメリットはないと思っています。 (20代女性、産科・産婦人科)
    • 専門医制度がころころかわって大変 (30代女性、麻酔科)
    • 現在の専門医制度は学会の利益のためだと思う (50代男性、内科・総合内科)
    • 専門医を取れる病院が少なく、大学病院に属さない場合の選択肢が少ない。もう少し間口を広げてほしい。新専門医制度はあいまいな感じが依然あり、後輩たちから質問されても明確な答えを出せないため移行するならはっきりと変えてほしい。また、認定医から総合内科専門医はの措置期間が不透明なのも不安な一面。 (20代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 新専門医制度を廃止して、元の制度に戻すべき (30代男性、呼吸器内科)
    • 新制度の先行きがわからない。 (50代男性、眼科)
    • 新専門医制度が難解でよくわからない。 (50代男性、脳神経外科)
    • 新専門医制度になって更新手続きが面倒になった。これまで通り学会専門医がよかった (30代女性、皮膚科)
    • 元から言われていることだが、専門医制度があっても研修環境によって医師の質は一定とはならない。診療科ごとの絶対数を設けるわけでもないし、新専門医制度が始まっても根本的な問題は解決しない。 (20代女性、小児科)
    • 新専門医制度は改悪である。そもそも専門医機構などという組織を作って、天下り教授の老後のもうけ口を作っているとしか思えない。 (60代男性、呼吸器内科)
    • 女医にとっては更新をするハードルが高い。外科専門医は症例数を確保できれば認定医から再度専門医になれる制度があるため子育てで一度一線から退いてもまたやり直すことができるが、二階建て方式の専門医はそのような制度がないため、更新が難しいと考えている。やはりどちらを優先するかとなると私の場合はやはり子育てになる。 (40代女性、乳腺外科)
    • 自由標榜はおかしい。やはり専門医、認定がその領域の標榜可能な制度にすべきである。 (70歳以上男性、リウマチ・膠原病内科)
    • 医局を離れてクリニックで働いていると、実際の仕事の現場では専門医であることは特にメリットにならないと思います。(転職の際には、ある程度有利かもしれませんが。)新専門医制度は、特に維持・更新の点でかなり問題があると思いますので、開業医やクリニック勤務医には専門医更新の必要性が下がり、デメリットが増すだけです。専門医の維持率も下がると思いますし、新専門医制度は日本の医療全体には悪影響しかないと思います。 (40代男性、耳鼻咽喉科)
    • 訴訟の多い昨今、後期研修医を終わった30代以上の医師は専門医無しに診療することに危険性を感じる。「学会の犬にはなりたくない」と内科認定医すら持っていない同学年の循環器内科医がいるが、PCIでトラブルが起きた際には「ただの医者に事故を起こされた」となり兼ねないと感じている。後輩にも専門医取得は勧めているが、専門医を取る/取らないは自身の価値観なので、強制はしない。肝臓内科の世界では抗ウイルス薬を行うに際し、専門医取得がその申請に必要になるため、専門医を持っていることにはメリットを感じている。バイトも専門医を持っている/持っていないで応募先や給与が少し違うこともある。内科新専門医制度は後輩が症例経験にとても苦労しているが、内科医としてはある程度必要性を感じている。 (30代男性、消化器内科)
    • 一定のレベルを保証するために制度は必要と考えるが、保持するインセンティブはあまりないのが現状です。 (60代男性、小児科)
    • 保険制度との絡みが出てくると、持っていないことのデメリットがありそうで取りあえず取得を目指しているが、それがなければ本当に必要かどうかは微妙。 (40代男性、整形外科)
    • 自分は旧専門医制度に該当するが、新専門医制度については、これまで専門医を簡単にとってきた方々が、自分たちの専門医の価値を高めるために作ったようにしか感じられない。内科全般の知識・スキルを高めたいという思惑はあるのだろうが、それを制度として設けるのは地域格差や研修環境を鑑みると必ずしも適切な方法ではないと考える。 (30代男性、呼吸器内科)
    • 専門医更新に際して、学会等の参加による講習ポイント制よりも、更新時の試験制度の方が公正明瞭で分かりやすいと感じます。 (60代男性、病理科)
    • 新専門医制度は混乱が多く、是非に関しては数年みないとわからないと思います。 (30代女性、呼吸器内科)
    • 専門医制度 規約が厳しくなっていますがそれはそれでいいと思います。ただ専門医をとっていない医師の今後の活躍の場があるかどうか、我が身であり気になります。 (40代女性、皮膚科)
    • 労力に見合う対価、インセンティブがあるべき。学会のお偉いさんの集金手段になっている新制度もあらたな利権が生まれるだけで、医師にも患者にもメリットがない。 (30代男性、呼吸器外科)
    • 新専門医制度は何でもできる医者を作るだろうけど、責任持って何かができる医者を養成できるのか疑問専門医のインセンティブや、機器など専門医でないと使用できないなど、もっとメリットを作るべき (40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 新専門医制度になると子持ち女医にとっては特に不利。早く取得しておきたい。就職等に際して専門医は信頼を得る一つの手段 (30代女性、消化器内科)
    • 新専門医制度 メリット:整形に関しては大学病院回帰となり大学の復権となる デメリット:以前のように大学病院に縛られる医師が増え家庭崩壊の可能性が多々ある現在の専門医資格 メリット:最低限の信頼は得られる デメリット:更新のためには学会参加が必須で学会に行くとかつての医局の同僚と顔を合わせる (30代男性、整形外科)
    • 新専門医制度のメリットが理解できない。これまでの制度でよかったのでは (60代男性、病理科)
    • 専門医を所持していることで、給与や麻酔料などの優遇は現在全くない。この点でなんらかの優遇処置があれば、インセンティブも上がると思うが。新専門医制度はいままでの制度と比較して、おおきな変革もなくその意義については疑問である。 (60代男性、麻酔科)
    • もっと専門医制度を充実させ、出来る行為と出来ない行為を定めた方が良いと思う。専門医を持っているアドバンテージを高めた方が良いと思う。 (50代男性、内科・総合内科)
    • 新専門医制度は混乱を極めているが、当院でも対応したいる最中であり、既存の専門医制度との併存が可能なままなの以下が気になる。 (40代男性、心臓血管外科)
    • 自身の臨床経験の証明の一助そして今後の新専門医制度への対応のためにに、専門医資格を保持することはよいと考えています。ただ、子供を持つ女医にとって、専門医取得や維持はますます難しくなることが懸念されます。より良い制度になるといいなと思います。 (30代女性、腎臓内科)
    • 専門医資格を有していても、診療報酬上のメリットが乏しい。(デメリットはあるが)新専門医制度の行く末が全く見えない。 (30代男性、精神科)
    • 専門医機構が正式に認定することによって、半ば学会の集金システムとしての専門医制度は緩和されていくと思われる。 (50代男性、救命救急科)
    • 私と同世代の専門医制度は、あってもなくても診療をする上で、何ら変わらない。どこの医局に所属しているか、経験を積んだかで、仕事が決まっていく。専門医試験のようなペーパー試験は、医師になるような人間にとっては、比較的容易に乗り越えられる。専門医の取得・維持には、時間と労力がかかかり続けるが、実質的見返りは全くない。医師を評価するときに、ある程度の臨床経験(症例数や複数の施設での勤務経験)は必要だと思うが、それとは別に研究のように深く何かを極めているかどうかを評価する仕組みが必要だと思う。極める努力をやり続けることの方が、よほど専門医の実力として重要だと思う。 (40代男性、内分泌・糖尿病・代謝内科)
    • 今後日本の健康保険制度廃止などの動向 (30代男性、皮膚科)
    • 専門医を取ることのメリットはよく分からないけど皆んなが取ろうとしてるから取る感じが普通かなと思っているが新制度が不明瞭過ぎて不安になる (20代女性、循環器内科)
    • 専門医制度バカみたい。無駄だった。 (40代女性、外科)
    • 今まで学会参加で良かったのに、専門医機構になり多数の講習会参加が義務になり負担が大きくなった。専門医機構は無くなってほしい。 (40代男性、リハビリテーション科)
    • 新専門医制度に不安がある (30代女性、脳神経外科)
    • 新専門医制度になって、専門医更新がやりづらくなった。 (40代男性、放射線科)
    • 専門医取得が以前より難しくなっていることは、出産や育児のある女性医師にとってはデメリットと言えるかもしれないが、専門医資格自体は本来目的ではなくキャリアや経験を積み重ねた結果到達するものであると考えると少しくらい難しくなるのは問題ないように思います。ただし、新専門医制度になり内科志望者が減ったりと診療科の偏在が既に出てきているので、その点をどのように解消していくかは早急に対策を練る必要があると思います。 (30代女性、放射線科)
    • 今後新専門医は制度をもっと明瞭化すべきと考える。 (20代女性、総合診療科)
    • 資格取得のために、みなそれなりに頑張るので、そういったハードルがあることは医師にとってよいと思う。ただ、日本専門医機構が関与するようになってから、とにかく更新費用がかかりすぎて困る。 (50代男性、形成外科)

 

調査内容 専門医資格の取得とメリットに関する医師のアンケート調査
調査対象者 株式会社メディウェルに登録している医師会員
調査時期 2018年3月20日~2018年5月7日
有効回答数 1,637件