兵庫県の病院一覧

転職先としての兵庫県の特徴

基本情報

兵庫県の人口は5,534,800人、面積は8,401㎢となっており、合計49の市区町村から成り立っています。また、兵庫県の労働力人口は2,562,450人となっており、65歳以上の人口の割合（高齢化率）は27.1%となっていますが、これは全国平均の高齢化率（26.6%）と比べるとほぼ同じとなっています。

住環境情報

兵庫県の人気居住エリアとしては、西宮市、神戸市中央区、神戸市東灘区などが挙げられます。引っ越し等をする際の検討指標となる家賃相場ですが、広さが50㎡の部屋の場合、兵庫県全体で見ると68,450円となっており、人気エリアで見てみると、 西宮市は75,450円、神戸市中央区は95,750円、神戸市東灘区は83,550円となっています。 兵庫県の進学校では灘高校が有名ですが、他にも神戸高校や白陵高校などがあります。

医療情報

兵庫県は、神戸・播磨姫路・阪神・東播磨・淡路・但馬・北播磨・丹波と、合計8の二次医療圏から成り立っています。兵庫県内には347の病院があり、大規模病院では兵庫医科大学病院、神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院などがあります。また、医療施設に従事する医師数は全診療科合わせて13,829人で、人口10万人当たりの医療施設従事医師数でみると250人となっています。これは全国平均（245人）と比べてほぼ同じという状況となっています。

求人情報

兵庫県で公開している常勤医師の求人は252件となっており、求人数が最も多いのは姫路市、次いで神戸市兵庫区、神戸市垂水区となっています。求人のうち、病院の求人は231件、クリニックの求人は14件となっています。 兵庫県の求人の平均年収は1,432万円で、全国平均よりも79万円ほど低くなっています。公開している求人の中で、年収1,800万円以上が可能な求人は78件となっています。 なお、当直無しで勤務できる求人は70件あります。

兵庫県に転職した医師の年収

データの説明

以下のデータは、2014/1/1~2019/12/31の期間に、メディウェルを利用して兵庫県への医療機関へ転職された方々の年収となっており、兵庫県と全国平均の数値を比較した表となっています。

データから読み取れること

データを見てみると、メディウェルを利用して兵庫県へ転職された先生の年収（平均値）は、全国の平均と比べ高くなっています。また、表の中の、転職後の年収が1,800万円以上の割合を見てみると、兵庫県は全国平均と比べ高額年収の割合が高くなっており、メディウェルの中で高額年収の転職に成功しやすい都道府県とみなすことができます。

メディウェルを利用しての転職後の年収推移

なお、以下のグラフは、メディウェルを利用して兵庫県の医療機関へ転職された方々のおおよその年収推移となっています。

メディウェルには医師50,000名以上の転職、アルバイトを支援してきた実績があり、その実績をデータ化し社内で共有することで、さまざまな事例に対応できるコンサル力があります。兵庫県で年収アップをご希望の場合は、是非一度お気軽にご相談ください。

兵庫県の医師転職体験談

39歳整形外科医、大学病院に負けない症例数を求めて

形成外科　男性医師　39歳
取得資格は日本形成外科学会認定専門医

もっと詳しく見る

前職
職務内容	外来、手術、病棟管理
年収	1,500万円（当直料込み）
勤務形態	週5日勤務
勤務地	兵庫県

現職
職務内容	検査、手術、病棟管理
年収	1,500万円（当直料込み）
勤務形態	週5日勤務
勤務地	大阪府

慣れない土地への転職～ベビーシッター補助に助けられました

消化器内科　女性医師　37歳
取得資格は日本内科学会認定医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医

もっと詳しく見る

前職
職務内容	外来、病棟管理、検査
年収	1,200万
勤務形態	週5日勤務
勤務地	愛媛県

現職
職務内容	外来、病棟管理、検査
年収	1,500万
勤務形態	週5日勤務
勤務地	兵庫県

転職で、家族の生活環境を整える

老人内科　男性医師　41歳

もっと詳しく見る

前職
職務内容	外来、病棟管理、当直、訪問診療
年収	600万円（残業・当直料別）
勤務形態	週5日勤務
勤務地	岡山県

現職
職務内容	外来
年収	1,300万円
勤務形態	週5日勤務
勤務地	兵庫県

兵庫県担当医師転職コンサルタントから

「先生の居場所をかならず見つける」
転職をお考えの先生にはさまざまな背景があります。
その中でも、「今の勤務先の雰囲気に馴染めない」「スキルやキャリアを活かしきれていない」等、ご自身を取り巻く環境に不安を持っている先生が多くいます。そんな先生から転職のご相談を受けたときには、「先生の居場所をかならず見つける」という気持ちで先生と医療機関に向き合います。
そこで、もっとも重要視しているのが、病院の具体的な課題をつかみ、解決に貢献できる先生を紹介するということです。
病院の事情に詳しくなればなるほど、具体的な課題が見えてきます。その課題を整理して、先生方の経験やスキルと照らしあわせれば、「この先生なら課題解決に貢献できます」という提案ができます。
先生に対しても「あなたならこの課題を解決できますよ」という期待感を伝えられます。面接での会話はシンプルになりますし、契約の段階になって話がブレるということも起こりません。
通りいっぺんの条件マッチングで転職先が見つからなかった先生方に、居場所を見つけていただく。私はそのためにこれからもより深く病院に関わり、先生がご活躍できる環境のご提案ができるようにしていきます。
日々足を運び、自分の目で直接確かめてきた医療機関情報、地域に密着した情報があります。
兵庫県でのご勤務をお考えの先生はお気軽にお問合せください。