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熊本県の医師求人特集 目次
熊本県での医師転職体験談
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- 転科先の決め手は「これまでの経験を活かせる環境」
- 内科 女性医師 46歳
- 取得資格は日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本小児科学会専門医
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- 親の介護をきっかけに、開業を見据えた転職を実現
- 皮膚科 男性医師 40歳
- 取得資格は日本皮膚科学会専門医、日本レーザー医学会レーザー専門医ほか
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- クリニックが経営難で辞めざるをえなくなり…
- 整形外科 男性医師 45歳
- 取得資格は日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会リハビリテーション専門医
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熊本県での医師転職市場
熊本県の医療機関
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熊本県は九州の中でも福岡県に次ぐ第二の都市であり、医師の転職市場としても福岡の次に活気があります。熊本県内でも特に人気があるのは、やはり熊本市内です。募集科目として多いのは、回復期リハビリテーション病棟を担当するリハビリ系(神経内科、整形外科、脳神経外科含む)の医師や、内科系の医師などです。病院としてはケアックス~療養型の病院での募集が多いのが特徴です。
背景としては、熊本市内には済生会熊本病院や熊本医療センターなどの急性期病院が多数乱立しており、このような急性期病院は主に医局派遣で医師確保しているため、紹介会社を通じての採用にはあまり積極的ではないことがあげられます。また、上記のような病院にて急性期の治療を終えた患者様が多数いらっしゃるということもケアミックスや療養病院での募集が多い理由の一つです。その他、熊本では、天草や阿蘇といった観光地での募集があるという特徴もあります。天草では釣りやマリンスポーツが好きな先生、阿蘇では環境の良い土地(有名な温泉も多数あり!)でゆったりと働きたいという先生などからの応募があります 。また、このような地域では、卒後5年目で1,800万円程度の年収が出たりと、若手の先生にも人気です。
医療行政の特徴
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他県と同様、熊本県も医師不足に頭を悩ませており、様々な医師確保、医療連携などの施策を実施しています。まずは、医療に対する県民の需要と医療機関の供給能力の把握を明確にする試みを行っています。DPCデータ、レセプトデータ、及び患者行動調査など、既存の統計データを組み合わせ、現時点における可能な限り細かい県民の医療需要を測定し、さらに、その医療需要に将来人口や疾病率などの資料を組み合わせることで、将来的な医療の需要予測を行っておいます。
また、医療現場が厳しいにもかかわらず、県民の医療への要望は、専門医志向、高度医療の充実など高くなっています。その一方で、いわゆるコンビニ受診や、軽症での救急病院の受診など、病院の厳しい状況に対して理解に欠ける部分も見受けられます。
このような現状を踏まえ、県としては、持続的な地域医療の提供を行うために、県民に対して地域医療の現状を十分に認識できるよう周知・広報を行い、 理解を促進し、各地域で地域医療を守る体制づくりを促進しています。また、健康づくりの視点から病気を予防し、健康であり続けるための取組や、在宅医療への理解など、医療と医療に密接に関連する分野も含めて広報・啓発を行うことで、県民の理解を深め、適正な医療機関への受診を促し、医師や医療機関の過重負担の軽減を図っております。熊本県内の医師数、主な年齢、女性医師について
県内の医療施設に従事する医師は、平成20年末で4,450人となっており、人口10万人当たりでは244.22人と全国で12番目となっいますが、二次保健医療圏の人口10万人当たり医師数を比較すると、最も多い熊本圏域と最も少ない阿蘇圏域では、3倍以上の開きがあり、医療圏ごとの格差が大きくなっています。
年齢階層別では、県内の医療施設に従事する医師は、65歳以上の医師が全体の約17%を占めており、年代別では40代が最も多くなっております。性別では、女性医師が増加傾向にあり、医師全体の14.76%、34歳以下では全体の3割を超えております。
居住地としての特徴
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熊本市は平成24年4月に九州では福岡市、北九州市に続いて3番目、全国で20番目の政令指定都市となり、発展中の地域となっております。また、熊本市内は水道水がすべて地下水でまかなわれているという世界でも珍しい都市となっております。
熊本の魅力としては、都会的な熊本市内から、車で少し移動するだけで、阿蘇や天草のような観光地に遊びに行けるところです。温泉も近隣に多数あるので、週末には小旅行がてら温泉に浸かり、日ごろの疲れを癒すことができます。また、東京などの都心部から九州でのご勤務を希望する先生方は家賃の安さに驚くと思います。関東では通勤時間を重視すれば家賃が高くなり、家賃を重視すれば通勤時間が掛かってしまいがちですが、熊本では、通勤30分以内でも安い家賃で快適に生活できる物件も多数あります。生活環境を変えたい先生方には熊本は是非お勧めしたい地域です。
熊本県での医師転職に関するデータ分析
- ①メディウェルを利用しての転職は年収面でメリットがあるのか?
- ②医療機関の募集事情とは?
- ③他社にもっといい求人があるのでは?
1.熊本県の医師の年収相場は?
メディウェルを利用しての転職と医師平均年収の違い

- データの説明
- 熊本県と全国主要都市での医師平均年収(全体とメディウェル利用時の比較)のデータになります。
※「平成17年度<医師>給与比較(都道府県・政令市立病院)」総務省自治財政局編
- データから読み取れること
- 地域別でみると、熊本県の医師の平均年収は他の主要4件と比較しても、約100~300万円ほど高くなっています。
- こんな先生向けです
- 熊本県では、全国的にみても比較的高年収での求人が多く、生活費等も安くすむため、「開業資金をためるため」等、金銭面での希望を短期間で満たすために選ばれる先生方もいます。熊本県で年収アップをご希望の場合は、交渉力・情報力に長けたメディウェルにお任せ下さい。
2.熊本県の医療機関が医師を募集する理由

- データの説明
- 厚生労働省データから「熊本県の医療機関における医師募集理由」を全国平均理由と比較しました。
※「病院等における必要医師数実態調査の概要」厚生労働省
- データから読み取れること
- 全国と比較し、熊本県の募集理由の内訳の割合として最も多いのが「現員医師(勤務医)の負担軽減」という理由になっています。「現員医師の負担軽減」のための採用ですので、医師数や業務負担についても他の地域に比べ満足のできる内容だと考えられます。
- こんな先生向けです
- 熊本県では、「現員医師の負担軽減」など医師の待遇面に考慮した医療機関が多くみられます。これまで一人当たりの医師の業務負担が大きく、もっとゆったり働きたいとお考えの先生には、お勧めできる求人が多数ありますので「コンサルタントにお気軽にご相談下さい。
3.医師紹介会社主要5社とメディウェルの求人数比較

- データの説明
- 医師紹介会社主要4社とメディウェルの求人数の比較データです。
※「医師紹介会社主要5社との求人数比較」メディウェルカスタマーサービス調べ
- データから読み取れること
- メディウェルと医師紹介会社主要4社の求人数を比較からメディウェルが最も多い求人数を持っています。求人数がもっとも多い紹介会社を利用することで、最大限の可能性から希望に合った求人を探すことができます。
- こんな先生向けです
- 効率よく多くの可能性の中から求人を探したいとお考えの先生はもちろん、忙しくて求人を探す暇がない、どんな求人がいいのか分からない先生には、コンサルタントが厳選して先生に求人をご提案しています。
熊本県担当医師転職コンサルタント

熊本県内の転職市場や医療行政の特徴、生活環境について説明しましたが、熊本の魅力を少しでも感じて頂けたら幸いです。
ただ、やはり実際に熊本に来て、この地の良さを実感して頂きたいと思っています。
熊本は九州内からはもちろん、その他の地域からも希望する方が多く、転居した先生方は長く熊本に定住しています。
熊本県の担当として先生方の転職のサポートはもちろん、生活のサポートも出来ればと思っていますので、お気軽にお問合せください。