産業医の募集を見つけるのは

近年、企業は常勤として産業医を雇おうとしている働きが多く見られます。それはなぜでしょうか？

労働安全衛生法13条によると企業はどんな場合でも50人以上では1人、3000人以上の従業員を雇う場合は2人以の産業医を付ける必要があり、またその他にも危険物や病気になる可能性がある仕事現場に500人以上従業員がいる場合には常勤として産業医を雇う必要があります。

しかし産業医は他の仕事と兼務している場合が多く自分の患者の方で忙しくなってしまうと産業医として働けなくなってしまったり、本社以外の支社に行ってもらいたいけどできなかったりと企業にとって不都合なことがおきたり、近年のうつ病患者の増加により社員のメンタルサポートをしてもらえる産業医を必要としている企業が多くなり、常勤として雇う流れになってきています。

しかし産業医は医師の中でも特に人手不足と言われていますが、内定率は20パーセント程しかなく、採用に関してはうまくいってないのが現状です。

最近ではインターネットの求人サイトで産業医の募集を確認することができます。そこでは多くの募集を確認することができますし、企業としても多くの応募者を見ることが出来るのでメリットが多くあるのです。

また一般の人には公開してない内容を担当のコンサルタントが条件にあった募集内容を紹介してくれたりしますので、さらに質のいい情報を提供してもらうことができます。

産業医は医師の中でもさらに資格がいる職業です。せっかくの資格を生かすことができる職場でやりがいのある仕事ができるようぜひ頑張ってください。