医師の職務経歴書
職務経歴書に関する情報は「医師転職Q&A 職務経歴書とはどういったものでしょうか?」をご確認ください。
医師の方で転職を検討しているという人もいるのではないでしょうか?
もしそうであれば、職務経歴書を作成する必要があります。
転職活動をするときには、このほかにも履歴書を作成する必要があります。
しかし、職務経歴書の方が転職をする医師の場合、本当の履歴書といわれます。
職務経歴書は、皆さんがこれまで医師として積み重ねてきた実績や経歴を書き込みます。
この経歴の良し悪しで採用するかどうかを決定しているところも少なくありません。
職務経歴書を作成するときに、ただ単に今までのキャリアについて羅列しているだけというケースも多いです。
そうではなく、医療活動をしてきた中でどのようなスキルを身につけることができたのかを書き記すようにしましょう。
その他には、担当した症例を書くだけでなく、どれくらいの症例を担当してきたのか、数字も明記しましょう。
数字は最も客観性のあるデータなので、採用する方も重視する傾向があります。
また具体的なエピソードがあれば、そのことに関しても触れてみましょう。
具体性のある話を盛り込むことによって、より読んでいる人もその時の風景をイメージしやすくなります。
職務経歴書は、それなりのキャリアを積んでいる人になると文字数が膨大になる傾向があります。
そこで手書きをしていると、どうしても時間がかかってしまいます。
職務経歴書に関しては、別にパソコンを使って作成しても問題はありません。
そこでパソコンを使って、作成をして、何度か見直しをしてみましょう。
改めて文書を見直すことによって、変えた方がいい個所に出くわすこともあります。
修正を加えて、より魅力的な職務経歴書を作成しましょう。
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