医師が転勤を機に転職を考える場合のサポート

医師の転居や転勤についてお調べの方へ。下記の最新記事を是非ご覧ください。

・医師に転居はつきもの？転居に関する医師1,791名のアンケート結果

・引っ越し時の面倒な手続きもこれで大丈夫！医師が転居・転勤する時のチェックポイント

ビジネスマンにとって転勤はつきもの…ではあるが

大きな組織内で医師として働いている場合、一般のビジネスマンと同じで定期的な転勤は避けられない宿命です。一箇所の医療機関にとどまらず、組織に属する各地の医療機関に医師として転勤配属されることで、その地域毎の医療問題や医師としての労働環境が見えてきます。また様々な他の分野の医師との交流も可能になります。更に例えば同じ医師の立場でも、臨床部門と研究部門間の転勤では、今までの視野で見えてこなかった新しい発見があるもので、更なる医師のキャリアアップに繋がります。

そのため、若い医師の方にはできるだけ転勤を繰り返して数多くの医療現場を経験して、医師としてのキャリアやスキルを上げていっていくのも一つの考え方だと言えます。

ただし、ある程度キャリアを積みスキルを身に付けている医師が、転勤辞令を受けた際に「転勤先で現在持っているスキルの維持ができない」とか「さらなるスキルアップを目指してはいるけど転勤先では実現できない」、更には「給与や待遇面で相当の不満がある」等、納得が行かないと感じる場合も多いのではないでしょうか。

転勤辞令に納得できない場合は転職も視野に

医師とはいえ転勤辞令に納得が行かないからといって、感情的に組織を辞めるという事は少なくとも避けるべきです。しかし、先生方が転勤辞令を受けた際に、先々の視野の中に「転職」という選択肢を抱えることで、先生方は多少なりとも心理的に余裕が生まれるのではないでしょうか。
我々が運営する無料の医師の転職サイト「医師転職ドットコム」では、登録いただいた先生方には非公開求人を含めて求人情報を閲覧していただくことができ、先生の転勤先との比較検討が行えます。

また、医師転職ドットコムでは「キャリアカウンセリング」を行っています。専門コンサルタントが先生の転職のアドバイスの担当をさせていただき、直接先生との面接を行う中での「先生ご自身のキャリアやスキル、価値観や希望等」を、データとして具体的に可視化することを行います。

この具体的に可視化された先生のデータを元にして客観的な転職市場の分析を行い、既に医師転職ドットコムにて転職を経験された医師の事例などから、先生ご自身の現在の医師としての立ち位置とこの先の医師人生の未来像を描くことができるようになるでしょう。

そのために現在先生が医師としてどのような選択が最適かを提案させていただきます。

求人条件が必ずしも全てではない

医師転職ドットコムは、全国5ヶ所に事業拠点を持ち、求人のある医療機関については47都道府県すべてにコンサルタントが足を運び、その医療機関の経営者の考え方・人事の方針、同僚医師の人員構成、職場の雰囲気など、求人票では伝え切れない情報を収集して登録された先生ご本人に提供しています。そのため、求人条件に掲載された内容が全てであるとは思っていません。

求人情報に掲載されている「おいしい話」には、それなりの理由があります。残念ながら、全ての条件が満たされる転職はそう多くございません。また一見、好条件の求人も「内実」や 「理由」も含めて「納得」できる条件かというと、そうでないことがしばしばございます。そのような生の情報をコンサルタントが直接先生にお伝えした上で、求人条件と含めて判断していただくこととなります。

時と場合によっては、転職活動をひと通り行った上で、転勤先の職場・環境の方が良いとあらためて分かりその時点での転職を断念されることもあります。我々医師転職ドットコムでは先生のその選択を否定しません。

医師転職ドットコムの理念として、先生ご自身の「納得」を中心に据えて求人サービスを展開しております。