産婦人科医になる方法とは

医師になるには大学の医学部(6年制)を卒業して、医師国家試験に合格する必要があります。
医学部に入学して、いきなり産婦人科専門の学部があるものではありません。内科や脳外科など他の診療科でも全く同じです。

どこの大学・どんな医学部も、全ての勉強をしていきます。そして学部卒業後、前期研修医、3年目からの後期研修医(科によって機関が異なります)の期間を経て医師として通じるような段階に入ります。また、「産科婦人科専門医」となるには、日本産科婦人科学会が指定する病院で5年以上産科婦人科の臨床研修を経たうえで、専門医認定試験に合格する必要があります。(専門医でないことは、報酬に影響することがあります。)

細かい条件指定があるので、目指しているかたはじっくりとその内容を確認してください。 折からの産婦人科の医師不足は、かなり問題になっています。・・・「病気に罹っている患者を治療して元気な姿になっていただく」ということは、医師として非常にやりがいのある状態です。が、これが産婦人科医となると、「元気で無事に、新しい生命をこの世界に誕生させる」ということが、大変うれしく、医師になってよかったという大きな喜びを感じる瞬間のようです。
生殖、遺伝子などまだ知られていない未知の分野を研究することに興味を覚える人にはたまらない職業でしょう。

産婦人科の医師を選ぶ方法として、自分の親が産婦人科医だったのでそれを継ぐということももちろんあります。 女性医師の中には、家庭を優先する考え方の人もいて、緊急時の時間外の診察を嫌う人もいるらしく、男性の産婦人科医はそのようなハンディをクリアできる立場です。これからもますます産婦人科医の医師不足は続くと思いますが、この問題が改善されることは日本の妊婦の皆さんの状況を変える一歩になると思います。

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