医師という職業の辛い部分とやり甲斐との間で考える転職

転職のサポートなら

我々医師転職ドットコムは、研修医の立場の先生からキャリアを積まれたドクターの立場の先生まで、医者という職業に従事されている先生方すべての転職を支援、サポートしています。

医師転職ドットコムでは、登録いただいた先生方に対して専任のコンサルタントが付き、まず先生のキャリアや実績、この先の希望条件や先生が描く将来の自分のあるべき姿をインタビューすることによって吸い上げ、具体化します。このように具体化することで先生自身の価値を可視化し、先生自身も気付かなかったご自分の価値やスキルなども明らかにします。その上で医師転職ドットコムに寄せられた数ある求人の中から、可視化した先生の価値に見合う勤務先を先生に推薦させていただきます。

もちろん求人情報には、実際に掲載されている求人のみならず、特に求人のあった医療機関から希望されて非公開としている求人情報も含まれています。そのような求人情報を39,480件以上持っていますので、必ず先生の希望に沿える転職先を提案させていただくことができます。

医師という職業の辛い部分とやり甲斐の部分

医師という職業は、様々な職業の中でも特に辛い部分とやり甲斐とが同居している職業と言えるのではないでしょうか。医師の最も辛い部分は、その労働環境でしょう。勤務医であれば臨床医としては診察時間が決まっていたとしても、まずその時間に診察が終了することは皆無で、時間内に来院して受付を済ませた患者さんの診察をすべて終える必要があります。

また、臨床医としての診察勤務を終えた後も、手術や院内カンファレンス、医療情報担当者との打ち合わせなどのスケジュールが目白押しで、十分に昼食時の休息を取る時間も無い、帰宅時間がいつになるか毎日わからない、当直の翌日にも通常勤務をこなす必要がある等、勤務を継続していく中で身体的にも精神的にも疲弊が激しい職業と言えます。

一方で医師には、その辛い部分を打ち消すだけのやり甲斐があるのも事実でしょう。ご自身の適切な治療により患者さんが病気から回復して元気になった姿を見ること、そしてその患者さんから感謝してもらえることは、医師という職業のこの上ないやり甲斐になるはずです。

また、医師のやり甲斐として、辛い労働環境下でも様々な経験を積むことで、確実にスキルアップしていることが実感できることではないでしょうか。例えば救急救命部門のような労働条件が最も過酷と言える医療現場で働き、数多くの症例を経験することが先生ご自身のスキルとして身に付き、先々に別の専門科で勤務することになってもより適切な対応と治療を行えるようになります。

医師転職ドットコムで転職を希望された先生の中には、「多少の労働の多忙さは構わないので、様々な経験を積むための転職をしたい。」「特定分野のスペシャリストになるため、労働環境よりも十分な経験を積める先を転職の条件としたい。」という希望も寄せられました。

やり甲斐の追求や辛い部分の解消のための転職

医師としての辛い部分ややり甲斐が現在の職場では目指しているものと一致しない場合、転職もひとつの選択肢とすることが大切でしょう。我々医師転職ドットコムでは、まず一番に先生方にとって「納得のいく転職」にとことんこだわった情報提供とサポートをさせていただいています。おかげさまで、これまで転職をした94.7%の先生方から「満足」との評価をいただいております。

もちろん「まず転職ありき」ではなく、転職活動を続けた上で先生自身が「今の職場や労働環境の方が良く、転職を行わない方が良い。」とあらためて分かることもあります。医師転職ドットコムはそのような先生の選択肢も決して拒否せず、先生に将来の選択をご納得いただくことが大切と考えています。